テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る Part.4〜RENとは〜
ハロー、ノアだ以下略
今回は前回と同じくテトリスというゲーム自体の説明。
近今のテトリスでは、REN(もしくはcombo)というシステムが存在する。Tスピンと同じく火力にボーナスがかかる消し方と覚えておけばひとまずはOKだ。
さて、そのRENというシステムはどんなものかというと「連続でラインを消すごとにRENとなって火力が増えていく」という感じ。
画像で説明しておこう。
▼普通に消す。この時点では(当然だが)0REN
▼ライン消去を行わないミノ設置を挟まず、連続でライン消去。1REN
▼ライン消去を続けて、3回連続1ライン消し。2RENとなる。
こんな感じだろうか。では、RENの火力はどのくらいかというと……
1〜2REN:+1段
3〜4REN:+2段
5〜6REN:+3段
7〜9REN:+4段
10REN〜:+5段
完全に覚えているわけではないのだが、確かこの辺りだった気がする……え? 何? 火力高すぎだろって?
その通りだ。実はこのREN、繋げさえすればものすごい火力になる。
仮に10RENまで繋げた場合、単純に計算して29段。テトリスのフィールドが20段であることを考えると、1フィールド半を埋め尽くすことになる。もっとも、それをまともに食らえばの話だが……
とはいえ、このRENはものすごく強い。このゲームはライン消去時ラインのせりあがりが一時的に保留されるシステムがあるので、まさしく攻防一体の最強戦術と言える。
……多分。
ではさっそくそのRENの組み方を……と言いたいところなのだが、実は私あまりRENが得意ではない。まぁ、一応RENの形だけ下に書いておくけど……
それでも初心者からアドバイスするのであれば「2列RENは弱い、4列RENは難しい。よって、初心者には3列RENがオススメ」というあたりだろうか。3列RENは組みやすさと火力のバランスが優れているため、テトリスにある程度慣れてきた初心者の方なら平積み練習のついでに組んでみるのも良いと思う。
▼左あけの2列REN。あける列は右でも左でも良い。
▼こんな感じで消していく。RENはあまり伸びないが、組みやすいのはメリット。
▼右あけの3列REN。
▼こんな感じで消していく。そこそこRENは伸び、組みやすさと火力のバランスが良い。
▼右あけの4列REN。この場合だと右側に3つ出っ張らせるのがポイント。
▼こんな感じで以下略。RENは最も伸び、総火力も当然群を抜くが、組みにくい上に繋げるのも難しいとリスクもある。また(3列RENでもたまにあるが)テトリミノのツモによってはどう頑張っても繋がらないことが起こりえる。
▼中あけの4列REN。特殊なRENの組み方で、相手からせりあがりを受けても上部でミノが引っかからない(致命判定が起こらない)メリットがある……しかし、テトリス99はライン消去をしている間はせりあがりがないためテトリス99でこの組み方をするメリットは小さい。
あと、組むのがものすごく難しい……
と、RENの説明はこんなところだろうか。
使いこなせさえすれば、テトリス99の仕様とも噛み合って猛威をふるう戦法となる。一方、完璧に習得するのは難しく、結構な練習量を必要とするため初心者向きかというと怪しい点は否めない。
もし「RENを試してみよう!」という方がいたら、まずは2列RENか3列RENを組んでみて、そこから徐々に3列RENを練習していこう(前述したが、2列RENはあまり強くないので)。まとめはこんな感じである。
次回……えっと、なんだろう……
とにかくみんな、Goodbye see you again!
テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る Part.3〜開幕テンプレについて〜
Good evening以下略
テトリス99の攻略法(?)を初心者が語る企画その3。今回は開幕テンプレについて
まず開幕テンプレとはなんぞや……というと、開幕に表示されているNEXT以降のツモを見てから決まった形(テンプレ)を目指しテトリミノを置いていく……というものである。
開幕テンプレは大抵高火力なものが多く、かつ安定しやすい。ミノを置く場所がある程度決まっているからだ。その為、対戦テトリスでの開幕テンプレはもはや定石になりつつある。
……というのは1対1での話。実は、テトリス99においては開幕テンプレが効果的なことは意外にも少ない。理由はいくつかあり
・序盤はラインのせり上がりが遅い為、例え致死量を送ったとしてもせり上がる前に対処されてしまいがち(特に対上級者)
・そもそも開幕テンプレを使っても致死量の攻撃をすることは難しい(相手の地形もほぼまっさらな為)
の2点が大きい。
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テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る Part.2〜T-Spinを覚えよう〜
Good evening♪以下略
テトリス99の攻略法を語る記事その2、今回はテトリス99の攻略というよりテトリスというゲーム自体の攻略となる。
さて、近今のテトリスでは「スーパーローテーション」というシステムが存在することをご存知だろうか(スーパーローテーションって響きカッコいいよね)
なんだか難しそうな単語だが、実際難しい……ので、詳しい説明は省略します。簡単に言うと、本来入らなさそうな空間にミノをねじ込めるのがスーパーローテーションというシステムだ。
よし詳しく言うと、テトリミノを直感的に操作するために組み込まれた特殊な回転規則……という感じ
▼例えばだが、この状態でZミノを普通に下ろしても入らない……
▼が、すでにあるミノに引っ掛けてから左回転をするとあら不思議。すっぽり入る
T-Spin(以下Tスピン)というのは、Tミノにこのスーパーローテーションを適用してラインを消した時に攻撃力ボーナスを得られるというこれまた特殊なシステムのこと(厳密にいうと攻撃力だけでなくスコアにもボーナスが入るが、ここではスコアは関係ないので置いておく)
とはいえ文字で説明してもなんやらだろう。実際に例を挙げてみよう。
▼まず形を作り、その後Tミノを普通に下ろす
▼と、地面についたここで左回転!
▼2ライン消し! 特殊な消し方をしたからボーナスが入ったよ! ちなみにこの消し方はTスピンで2ライン消しなので「T-Spin Double(以下TSD)」となる。
TSDはTスピンの主力とも言える技で中級者からは多用することになる。
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テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る Part.1〜作戦について〜
ハロー、ノアだよっ!
テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る企画、前回はまさかのPart.0だったが、今回はPart.1
テトリス99は99人でのバトロワという仕様上、誰が誰を狙うかというシステムがなくてはならない。とはいえ、99人もいるのだからいちいち個別に狙っていたら大変すぎる(まぁ後述の通りこれも可能だけど)……ということで「作戦」というシステムが存在するのだ。今回はその作戦について。
つまるところ「誰を狙うか(もしくは、どのように狙うか)」というのが作戦だ。大きく分けて5つある。
▼上に出ているのが作戦。今はカウンターになっている。
・カウンター
自分を狙ってる敵に攻撃(ラインを送る)する作戦。この作戦のみ複数人に攻撃できる。
・とどめうち
ピンチの相手に攻撃する作戦。決まればバッジを取れるが、わざとピンチの状態を作ってからカウンターを狙う戦術もあり、それには注意が必要。
・バッジねらい
バッジを多数所持している相手を攻撃する作戦。反撃が大きいリスクを伴うが、決まれば大量のバッジを獲得できる。
・ランダム
攻撃ごとに狙う敵を変える作戦。攻撃を集中できないためバッジを集めにくいが、カウンターを食らわないメリットがある。実はカウンターより防御的。
・(番外)手動選択
攻撃する相手を選ぶ作戦。ピンポイントで攻撃を送れるが、操作が難しくミスを誘発しかねない。
……さて、この中でどの作戦が初心者に向いているか。
バッジねらいは必然的に強者との戦いになりがちなので候補外。とどめうちはやはりカウンターの危険性があり難しい……となると……
ずばり、初心者向けの作戦はカウンターかランダムとなる。少し攻撃に慣れてきたらカウンター、全くの初心者で自陣を保つことすら難しい……というプレイヤーはランダムが最適だろう。
テト1を狙うならバッジをとりに行かねばならないのは確かだが、カウンターやランダムで縛る戦法は上位に入りやすく、上位に生き残れば相手のミスや自陣の状況が噛み合いテト1の可能性が見えてくる。偶然でもなんでもいい、上位に残りテト1を狙える状態を作ればそれでいいのだ。仮に負けてしまっても、長く生き残ることが出来ていればゲームシステムに慣れることにも繋がる。
重ねてまとめるが、初心者は最初から最後までカウンターかランダムで!ということだ。
当然、初心者を脱したあたりからは作戦を適宜切り替えた方が勝率は上がってくるが、初心者のうちは操作ミスの可能性を鑑みてもカウンターかランダムで最後まで縛るのがおすすめである。
もちろん個人差はあるので「いや、俺はバッジねらいやとどめうちでバッジを稼ぎたいぜ!」という方はそれでもいいだろう。事実、バッジを稼ぐこともまた上位に繋がるのだからな。あくまで私的に、という話。
Part.1はこれで終わり、ありがとうございました。次回はテトリスをやる上で欠かせない「T-Spin」について書いていく。
テトリスの花形とも言われるTスピン(※私調べ)。決まると非常にカッコよく爽快感があるこのTスピンだが、初心者の場合固執すると酷いことになるかも……? と、この記事はここで終わりだ。
次回も見てくれると嬉しい限り。それじゃあみんな、Goodbye see you again!
テトリス99の攻略法を敢えて初心者が語る Part.0
ハロー、ノアだよっ!
……まぁ挨拶などどうでもいいか。
タイトルの通り、今回はテトリス99について。
このブログではあまり書いてこなかったが、実は私そこそこテトリスをやっていたりする。実力は……あっ(察し)状態だが、まぁ40ラインは90秒を切れる(ちなみにこれは初心者を脱した初級者あたりらしい)
テト1経験は通常部屋で5回ほど。内1回は友人の家で取ったが……
……じゃあ何故そんなクソ雑魚初心者(もしくは初級者)が偉ぶって攻略法を語るのか。そう、それがこの記事の重要なポイントである。
つまるところ、初心者なりの視点によりテト1を狙う方法を解説することにより「上級者のテト1狙い」とは別のアプローチをしようというわけだ。
今からテトリスをはじめようという方にも是非読んでいただきたい。テトリスは神ゲーです。これはガチ。
さて、Part.0と銘打った今回は……何も紹介しない。この記事はこれで終わりだ。
実を言うと最初は全て一記事にまとめようと思っていたのだが、書いてるうちにどんどん長くなってしまったため記事を分割することにしたのだ。
よって今回はとりあえず企画を紹介しようと言う記事である。他の企画? 知らない子ですね……
次回はPart.1。テトリス99というゲームの解説と、初心者におすすめの「作戦」について書いていく。乞うご期待……?
今日はここまで。みんな、Goodbye see you again!
【これがオススメ!】テラリア(Terraria)最強装備! アクセサリー編
Good evening! ノアだよ以下略
ついにテラリア最強装備紹介もこの記事で終わりを迎える。
ラストを飾るのはアクセサリー編……なのだが、テラリアのアクセサリーはものすごい量があり、さらに有用なものも多いためこの記事は非常に長くなる。
ここまで読んでいただいた方もそうでない方も、最後まで読んでいただければありがたい。
▼過去記事、近接武器編
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼遠距離武器編の紹介
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼魔法武器
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼防具も紹介
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
それでは、アクセサリー編いってみよう。
・ Frostspark Boots
効果:移動速度アップ+ダッシュ可能+浮上可能+氷の上でも滑らない
ダッシュブーツの最終進化系。後述の翼を取るかこちらを取るか悩ましいところ。いっそ両方つけて機動力を強化するのもアリだが、その場合火力や防御が不安になってくる。
・Angel Wings
効果:ジャンプボタンで上昇し、空中を飛行できる。一定以上使用すると浮上できなくなるが、ジャンプボタンを押し続けると滑空が可能。
いわゆる翼系アクセサリ。空中で自在な機動が可能になるため、ぶっちゃけ今まで見てきた世界が急変するほど強力なアクセサリ。これを装備する場合空中戦がメインになるため、必然的に今までの戦術をアレンジすることが求められる。
……しかし、序盤からロケットブーツ系アクセを装備している場合は戦術があまり変わらないかもしれない。なんにせよ、作れる段階になったらすぐ作るべきアクセと言えるだろう。
・Fishron Wings
効果:Angel Wingsと同じ。飛行時間が大幅に伸びている完全上位互換。追加で液体内での移動速度が上がる。
ラスボス前に手に入る翼系アクセサリの中では一番性能が良い。翼系アクセサリを装備するのなら、手に入れることは必須と言ってもよい。
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【これがオススメ!】テラリア(Terraria)最強装備! 防具編
さて、挨拶はスルーだ。テラリアの最強装備を紹介していくシリーズ、今回は防具編。
▼おすすめ装備紹介、近接武器編
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼こっちは遠距離武器編
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼魔法武器編、リンク多すぎ問題
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
といっても、実をいうとテラリアの防具は武器に比べてはるかに少なく、それを鑑みると防具の選択肢は言うほど広くない……というか、狭い。早くも短い記事になりそうだ……
ハードモード以降は防具に特定武器種への適応が設定され(ノーマルでもあるけど効果が大きくもないのであまり気にならない……)、大きく分けると「近接武器用防具」「遠距離武器用防具」「魔法武器用防具」の3種類。これを武器に合わせて使いわけるのが攻防両面で重要になってくる。重要というか必須。
つまるところ、近接武器ならこの装備、遠距離武器ならこの装備、魔法武器ならこの装備……となるわけだ。重ねて言うがこれは重要な要素なので、テラリアー(?)の方はこの後の内容も是非読んでいただきたい。
前置きはほどほどに、さっそく書いていこうと思う。
・Hallowed Armor(DEF31/35/50)
メカニカルボス(スケルトロンプライム、ツインズ、デストロイヤー)3体からドロップするHallowed Barから作成できる防具。
DEFの数値が三つ書かれているのは、左から順に魔法、遠距離、近接と頭装備により適正が変わってくるため。魔法武器使いと近接武器使いで比べると、防御力にはおよそ20もの差がある。後半になってくるとダメージ的に防御力が意味を成しにくくなるとは言え、この差はさすがにデカい。魔法武器、そして遠距離武器もなるべく敵の攻撃を食らわないように立ち回る必要がある。
付随する効果はいずれも強力で
・魔法装備(セット効果:マナ消費20%減)
最大マナ+100、魔法攻撃力、クリティカル率12%アップ
・遠距離装備(セット効果:セット効果:25%の確率で弾消費無し)
遠距離攻撃力15%アップ、遠距離武器クリティカル率8%アップ
・近接装備(近接攻撃速度、移動速度19%アップ)
近接攻撃力、近接クリティカル率、近接攻撃速度すべて10%アップ
に加え、攻撃力、クリティカル率7%アップ、移動速度8%アップとなる。
この装備の良いところは「揃えやすさ(コスパの良さ)」であり、メカボスを何か1体でも倒せるのならそのボスを召喚しまくればHallowed Barが大量に調達できる。つまりこの装備も簡単に作れるということだ。
性能も悪くないというか十二分であり、早い、安い、強いと3拍子揃った一式装備だろう。
・Chlorophyte Armor(DEF38/44/56)
Hallowed Armorのさらに一段階上とでも言うべきか、そんな防具……と言いたいところだが、純粋な上位互換ではない点に注意が必要。
こちらは防御力で上回るほか
・魔法装備
最大マナ+80、魔法攻撃力16%アップ、マナ消費量17%減
・遠距離装備
遠距離攻撃力16%アップ、20%の確率で弾消費無し
・近接装備
近接攻撃力16%アップ、近接攻撃クリティカル率6%アップ
に加え、攻撃力5%アップ、クリティカル率15%アップ、移動速度5%アップが付与される。
Hallowed Armorには純粋に武器適性を強化するセット効果がついていたが、こちらのセット効果は少々特殊で「頭上にクリスタルっぽい何かを召喚する」というもの。
クリスタルは敵に高速の地形貫通弾を放ってくれるため、寄ってくる敵の排除やボスへの追加火力などで役立ってくれる。防御力の面から見ても、Hallowed Armorから乗り換えて損はないだろう。
……が、クロロファイトの需要を考えると無理に作る必要があるかは疑問。難しいところだ……
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