さて、挨拶はスルーだ。テラリアの最強装備を紹介していくシリーズ、今回は防具編。
▼おすすめ装備紹介、近接武器編
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼こっちは遠距離武器編
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
▼魔法武器編、リンク多すぎ問題
yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com
といっても、実をいうとテラリアの防具は武器に比べてはるかに少なく、それを鑑みると防具の選択肢は言うほど広くない……というか、狭い。早くも短い記事になりそうだ……
ハードモード以降は防具に特定武器種への適応が設定され(ノーマルでもあるけど効果が大きくもないのであまり気にならない……)、大きく分けると「近接武器用防具」「遠距離武器用防具」「魔法武器用防具」の3種類。これを武器に合わせて使いわけるのが攻防両面で重要になってくる。重要というか必須。
つまるところ、近接武器ならこの装備、遠距離武器ならこの装備、魔法武器ならこの装備……となるわけだ。重ねて言うがこれは重要な要素なので、テラリアー(?)の方はこの後の内容も是非読んでいただきたい。
前置きはほどほどに、さっそく書いていこうと思う。
・Hallowed Armor(DEF31/35/50)
メカニカルボス(スケルトロンプライム、ツインズ、デストロイヤー)3体からドロップするHallowed Barから作成できる防具。
DEFの数値が三つ書かれているのは、左から順に魔法、遠距離、近接と頭装備により適正が変わってくるため。魔法武器使いと近接武器使いで比べると、防御力にはおよそ20もの差がある。後半になってくるとダメージ的に防御力が意味を成しにくくなるとは言え、この差はさすがにデカい。魔法武器、そして遠距離武器もなるべく敵の攻撃を食らわないように立ち回る必要がある。
付随する効果はいずれも強力で
・魔法装備(セット効果:マナ消費20%減)
最大マナ+100、魔法攻撃力、クリティカル率12%アップ
・遠距離装備(セット効果:セット効果:25%の確率で弾消費無し)
遠距離攻撃力15%アップ、遠距離武器クリティカル率8%アップ
・近接装備(近接攻撃速度、移動速度19%アップ)
近接攻撃力、近接クリティカル率、近接攻撃速度すべて10%アップ
に加え、攻撃力、クリティカル率7%アップ、移動速度8%アップとなる。
この装備の良いところは「揃えやすさ(コスパの良さ)」であり、メカボスを何か1体でも倒せるのならそのボスを召喚しまくればHallowed Barが大量に調達できる。つまりこの装備も簡単に作れるということだ。
性能も悪くないというか十二分であり、早い、安い、強いと3拍子揃った一式装備だろう。
・Chlorophyte Armor(DEF38/44/56)
Hallowed Armorのさらに一段階上とでも言うべきか、そんな防具……と言いたいところだが、純粋な上位互換ではない点に注意が必要。
こちらは防御力で上回るほか
・魔法装備
最大マナ+80、魔法攻撃力16%アップ、マナ消費量17%減
・遠距離装備
遠距離攻撃力16%アップ、20%の確率で弾消費無し
・近接装備
近接攻撃力16%アップ、近接攻撃クリティカル率6%アップ
に加え、攻撃力5%アップ、クリティカル率15%アップ、移動速度5%アップが付与される。
Hallowed Armorには純粋に武器適性を強化するセット効果がついていたが、こちらのセット効果は少々特殊で「頭上にクリスタルっぽい何かを召喚する」というもの。
クリスタルは敵に高速の地形貫通弾を放ってくれるため、寄ってくる敵の排除やボスへの追加火力などで役立ってくれる。防御力の面から見ても、Hallowed Armorから乗り換えて損はないだろう。
……が、クロロファイトの需要を考えると無理に作る必要があるかは疑問。難しいところだ……
・Beetle Armor(DEF63/71)
▼カブトムシ召喚時のスクショを取ろうとしたらごちゃごちゃしてしまった。
ここからは少々特殊な装備を紹介する。特殊と言いつつ、武器種に合わせれば上記二つの装備をはるかにしのぐけど。ぶっちゃけラスボスまではこれと下記二つの装備の内どれかを使うことになるだろう、多分。武器に合わせましょう。
まずはこのBeetle Armor。近接武器に適性のある装備で、近接攻撃移動速度諸々が強化される他(説明が面倒になった)、特殊なセット効果が付与されている。
このセット効果は胴体の装備によって変わり(Beetle Scale MailかBeetle Shell)
・Beetle Scale Mailの場合
攻撃が命中したとき、周囲にカブトムシを召喚(3匹まで)。
カブトムシの数に応じて、近接攻撃力と近接攻撃速度が上昇。
・Beetle Shellの場合
攻撃を食らわずにいるとカブトムシを召喚(3匹まで)。
カブトムシをの数に応じてダメージを軽減(カブトムシの数×15%)。但し被弾時にカブトムシが1匹消滅。
……と、どちらも近接武器であればかなりありがたい効果になっている。まぁシェルのほうは使ったことないけどな!
私オススメの戦術は、Beetle Scale MailにVampire Knivesを組み合わせたもの。通称ヴァンプリックタッチ戦法(通称私しか使ってないけど)。
オススメ装備紹介の近接武器編でも紹介したが、Vampire Knivesには与えたダメージに応じて自分のHPを回復する効果が付いている。これにメイルのセット効果であるカブトムシ召喚の攻撃力アップを組み合わせ、高火力で攻撃しつつぐんぐん回復もできるというループ戦法が可能になる。これカブトムシというかゴキ(ry
・Shroomite Armor(DEF51)
▼ステルス中
キノコ装備。頭部によってそれぞれ銃/弓/ロケランの攻撃性能を強化する。防御力や上り幅はどれも同じなので、自分の使う武器に合わせると良い。個人的にロケランはあんまり使いませんけどねぇ……
特筆すべきはセット効果。一定時間以上立ち止まると透明化し、遠距離攻撃力とクリティカル率がさらに10%アップするというもの。遠距離武器はただでさえ火力の高いものが多い中、それに磨きをかけることが出来る。
ただし、戦闘中立ち止まるというのは危険な行為であることには注意が必要。特にソロでのボス戦などだと、立ち止まってのんびり攻撃というのはまず通らない。しっかりチャンスをうかがおう。
逆にマルチプレイだと前衛がタゲを引いてくれれば立ち止まり攻撃に集中しやすいので、割とセット効果を活かせることは多かったりする。私的にはだが、マルチプレイ向きのセット効果な気がする。
・Spectre Armor(DEF30/42)
▼白いのがHP回復弾
お ま た せ
みんな大好き(だよね?)スペクター装備。その強さはいまなお健在だ。
魔法攻撃諸々強化は置いておき、こちらは頭部が二種類ある。その性能はというと……
・Spectre Hood
魔法攻撃力40%減少
・Spectre Mask
最大マナ60増加、マナ消費量13%減、魔法攻撃力、クリティカル率7%増
「……は?」と思われる方もいるだろう。マスクは純粋に強い一方(防御力高いのはこっち)、フードはこれだけ見ると完全な産廃である。
もちろん実際はそんなことはない。セット効果も下に書いていこう。
・Spectre Hood
攻撃命中時、与えたダメージに応じたHP回復弾(プレイヤー追尾)を生成。
・Spectre Mask
攻撃命中時、追加ダメージを与える追尾弾を生成。
……と、フードの方は攻撃しつつ回復ができるようになっている。これが非常に強力で、火力をあげればより回復量も多くなるという、先ほど紹介した「ヴァンプリックタッチ戦法」を全魔法武器で可能にした装備のようなものだ。これが強すぎてぶっちゃけマスク使ったことないです。
なお、これはマルチプレイ時の味方にも作用する。ヒーラーも兼ねられる一方、味方ばかりHPを回復し紙装甲の自分が死んでしまった……などの展開には気を付けよう。
……と、まぁこんなものだろう。召喚(ミニオン)装備とかもあった気がするが、使ったことがないし強みもわからないのでここでは置いておくことにする……
次回、アクセサリー編……なのだが、恐らくとんでもない量になるだろう(テラリアには有用なアクセサリが大量にある)。乞うご期待……
それじゃあみんな、Goodbye see you again!