世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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全国高校野球選手権神奈川大会 戦況その3

ポケモンGOやりすぎて首が大炎上して痛い。

 

さて、神奈川県予選は今日でついにベスト8が出揃ったが、そこには意外といえば意外であるし順当といえば順当という8校が残った。以下各ブロックを見ていきたい。ただし、ここからは16ブロックではなく8ブロックで見ていく(っていうか8校しか残ってない)。

 

左ブロック

 

慶應ブロック

第一シード慶應が僅差ながらも鎌倉学園を下し、予想通りベスト8へ。今回は相手が弱くないためここまでの一方的な試合から一気に苦戦を強いられる展開になったが、次の東海大相模戦はどうなるか。鎌倉学園はよく健闘したと思うが、古豪の前に力尽きた。

 

東海大相模ブロック

なんだかんだ第二シードの東海大相模が無事(?)8強入り。ダークホースの厚木に迫られる展開もあったが、終わってみれば11-3で8回コールドの圧勝。弱小相手に苦戦していた東海大相模はそこになく、王者の威厳を取り戻したか。しかし、快進撃を続けている桐蔭が怖い。隣の慶應にも勝てる確証はまるでないため、おごりを捨てチャレンジャーの気持ちで臨まなければならないだろう。

 

・日大ブロック

なかなか強い第三シード平塚学園を接戦ながらも第一シード日大が下す。しかしここでもやはり快進撃の隣ブロック、桐蔭が怖い。次で当たることになるが、ここは出し惜しみなしの全力で行くことになるか。

 

桐蔭学園ブロック

普通に無双して第二シード桐蔭学園が勝利。相手の平塚江南ってどこだよ、とツッコみたくなるような弱小扱いの平塚江南だが、古豪の武相を倒しベスト16まで進むという弱小にしては大健闘。お疲れ様でした。一方の勝った桐蔭はここまで全てコールドとやりたい放題。しかしさすがに8強からはそんな相手は出てこないだろう。一度気を引き締め直し日大戦に臨んでいきたい。

 

右ブロック

 

・横浜ブロック

大本命の第一シード横浜が、2-0と微妙な点差で向上を下す。さすがにベスト16ともなると本命とはいえ余裕こいていられないようだ。次は有力対抗校、横浜隼人とのカード。大本命の力がここで試されることになる。順当勝ちか、それとも。

 

横浜隼人ブロック

よくわからないが第二シード横浜隼人が順当勝ちしていた。次は本命の横浜と当たるが、ここまでくれば怖いものは何もないだろう。全力でぶつかってほしい。

 

藤沢翔陵ブロック

なんとなくどっかで食われそうな気がしてた第一シード藤沢翔陵だが、そんなことはなく普通にベスト8へ。しかし本当の戦いはこれからである。

 

桐光学園ブロック

湘南という高校(申し訳ないが強いイメージが一切ない……)をエース温存の上10-3の8回コールドで下した応援校、第二シード桐光学園がベスト8。神奈川でもかなりの強豪に位置する桐光だが、コンスタントにベスト16以上に入ってくるあたりさすがである。

いよいよ横浜を倒すことも近づいてきたが、まずはその前に藤沢翔陵戦をしっかり勝ちたい。中川くんは疲れてそうだが大丈夫だろうか。

 

……なんと、8強は全て第一シードと第二シードである。

順当すぎて逆にびっくりだ。多くの高校にとって、ジャイアントキリングは、その名の通り奇跡の親戚にすぎなかったのである……。

ここからさらに絞られ、4強が決まる。しかしここまでくるともはや実力差が出るとは限らず、運や流れなどで決まってしまうこともあるだろう。奇跡の親戚はありうるのだろうか。これからの展開に期待がかかる。