Good evening♪ ノアだよっ以下略
今年も、この季節がやってきた。
タイトルの通り、恒例の全国高等学校野球選手権神奈川県大会(以下、神奈川県大会)の展望を書く記事。もうシリーズ化しちゃってますねこれ。いやぁ、それにしても楽しみだ。
今年はいつもと違う点がある。それは「第100回」の記念大会であるということ。神奈川から甲子園に出るのは2校だ。常時2校出せ
……で、今大会では応援校である「桐光学園」を追うため、北神奈川ブロックを中心に展望を書いていきたい。よって、南神奈川ブロックは結構適当に。正直手抜きです、申し訳ありません。
さっそく、北神奈川ブロックの展望をシード校を中心に書いていこう。
以下に使用する画像は、webサイト「神奈川高校野球ステーション」のものです。
高校野球 夏の神奈川県大会 組み合わせ|2018年 第100回全国高等学校野球選手権南北神奈川大会 日程 トーナメント表
▼北ブロック、シード校
以下、慶応義塾ブロック、東海大相模ブロック、桐光学園ブロック、横浜商大ブロック。以上の細かい展望。
・慶応義塾ブロック
▼慶応義塾ブロック
展望
本命はやはり慶応か。
対抗に日大か大師、その他は少し厳しいかというところ。慶応にとってもなかなか楽なブロックではない。
開幕戦がなんと、いきなりの日大vs大師。
どちらも実力ある高校だけに、これはびっくりだった。お互いシード権がないのだから、起こりうることではあるのだけど。大師は前回夏大会でベスト16、桐光学園を苦しめており、一方の日大も前回夏大会でベスト4の実力者。とんでもない好カードである。どちらが勝つにしろ、いきなり第1シードの慶応を食ってもおかしくない。
その他の高校は厳しいか?
他に目を向けてみると、法政二や桐蔭学園などがチャンスありといったところだろう。しかしこの2校は最近実力を発揮できておらず、それだけに万全の状態で挑んでほしいところだ。
・東海大相模ブロック
▼東海大相模ブロック
展望
東海大相模と向上の決戦?
因縁の(って程じゃないかもしれない)対決、第1シード東海大相模vs第2シード向上が本命だろう。前回夏大会でもこのカードは実現しており、なんと延長11回1-2x(サヨナラ)で東海大相模が勝つという大接戦だった。向上にとってはなかなか勝てない大きな壁、東海大相模に雪辱を果たせるか。対する東海大相模も、一筋縄ではいかない向上をしっかりと下し、恐らく来るであろう慶応戦、そして決勝を見据えられるか。
県相模原にも注目
公立校、県相模原も秘かにブロック突破を見据える。ここ最近は結果を残せてないが、2015年春季大会では決勝で東海大相模と相見えている。公立校だから特別……というわけではないが、私立に負けず力を発揮したい。
・桐光学園ブロック
▼桐光学園ブロック
展望
桐光学園一強か
応援校だからひいきしてるとかではないですよ。桐光学園が頭抜けているか。正直トーナメント表を見て安堵してしまったくらい(超失礼)だし、他の高校は少し厳しいだろう。桐光学園は今年の春季大会で東海大相模を5-2で下しており、決勝まで行ければ勝機は十分にある。2012年以来の甲子園なるか。
対抗は橘
対抗校があるとしたら、実力十分の橘。今年の春季大会でもベスト16と力を発揮している。もしカードが実現すれば、桐光学園と橘、双方にとって重要なカードとなるのは間違いない。
・横浜商大ブロック
▼横浜商大ブロック
展望
一言で言い表すなら、混沌
なかなかに難しいブロック。横浜商大一強ということはなく、むしろ実力ある高校がそろっているためどこが来るかわからないレベル。ま、一言で表すなら……混沌、だな。
横浜商大軸に、武相、白山、橘学苑にも勝機アリ
それでも本命を予想するなら、やはり横浜商大か。今年の春季大会で同じベスト16の白山や、古豪武相なども勝機は十分。橘学苑にも期待したいところ。
続いて南ブロック、こっちは軽く。
▼南神奈川ブロック、シード校
展望
横浜が本命、対抗は横浜隼人が軸?
春季大会で桐光学園相手に7点もの差をつけて勝った横浜が盤石。対抗校となりえるその他シード校も悪くはないのだが、やはり横浜に分があるか。一つ対抗校を選ぶとしたら、強打がチームカラーの横浜隼人に期待したい。
右ブロックも実力十分
右ブロックにも横浜創学館や日大藤沢といった中堅私立が揃う。横浜の優勝に待ったをかけることができるか。
書くの面白いけど疲れた。
今日はここまで。みんな、Good bye see you again!