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『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その11〜Hello ELITE〜

実は今日眠くてほとんど試合観てません。ごめんなさい。ということで、今日は試合の感想はだいぶ適当にやる。そのかわり、というか、ベスト4も決まったことだし今後の展望をちょっと書いてみようと思う。

 

・立花学園 vs 日大高校 4-6

雨で開始が遅れるというなんとも面倒な展開に……両チームの選手も少し調子を狂わされたかも知れないが、これも自然なので仕方なしか。試合は日大が2点差で接戦を制し、実に12年ぶりとなるベスト4を決めた。敗れた立花学園はベスト8となり涙を飲むことに。

 

日大藤沢 vs 東海大相模 2-7

両校共に2本のホームランを打つも、5点差で東海大相模勝利。ヒット数も日大藤沢は8、東海大相模は9とほぼ互角で、東海大相模はここで勝負強さを発揮したか。日大藤沢も諦めず食らいついたが及ばず。

 

ここからはベスト4の寸評

 

横浜高校(第1シード)

なんだかんだ勝ち上がって来てしまう横浜。古豪、武相に対しての苦戦もあったが、相洋戦をコールドで決めるなどここに来て目覚め始めたか。4番増田くんや5番万波くんなど打線が強力。どうでもいいのだが、増田くんがいっつも笑顔で打席に入ってる気がするのだが、あれ逆に怖い。強打者の威圧感とはああいうものなのかと感じてしまう。増田くんはセンターで好守備も見せており、攻守で要となる存在。クリーンナップだけでなく、どこからでも点がとれるような打線。順当にいけば桐光を倒し、神奈川の黄金カード(?)vs東海大相模となる。今年は、あるいは今年も、神奈川の頂点に立てるか。

 

桐光学園(第1シード)

応援校。神奈川では珍しいというか、堅守のチームカラーを持ち試合巧者とも言われる。と思ったらそんなことはなく、今年はどうやら打撃型のチームみたいです。守備のミスや走塁憤死もあり、堅守や試合巧者はどこいった状態。3,4,5のクリーンナップは強力で、特に3番山田くんは慶応戦で4安打とあたりにあたっている。投手では、1年生ながら好投した谷村くんや冨田くん、3年生では大工原くんもいて継投には困らない印象……だが、エース棒田くんの調子があまり良くないか。準決勝のvs横浜は乱打戦になるかも知れない。

 

・日大高校

第1シード星槎国際湘南を破っている、ベスト4唯一のノーシード校。2年生エースの左腕、中島くんの存在が光る。今大会屈指の好投手、本田くんを擁する星槎国際湘南相手に9得点など、打力も十分。日大応援のチャンステーマ「マラガ」を味方につけ、ノーシードが名門東海大相模を破れるか。

 

東海大相模(第1シード)

結局第1シード4校中3校くんのかよ……。2015年の全国覇者、東海大相模。実力校の向上相手に1点差でサヨナラなど、横浜と同じく苦戦もあったが勝ち上がってくるあたり流石である。東海大相模はどちらかというと打高のイメージがあるが、名門校らしい好守も例年以上に発揮している(と思う)。奇しくも、日大藤沢を破った次の相手は同じ日大系列、日大高校となった。東海大相模有利の声が多いとはいえ、侮れない相手であることには間違いない。去年は横浜が神奈川の頂点に立ったが、決勝で横浜と対することになるか。

 

余談だが、今回のサブタイトルはなかなか秀逸だと思う。しかし伝わりますかねこのネタ。

今日はここまで。みんな(略