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『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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第98回全国高等学校野球選手権神奈川県大会 展望

パワプロやると言いつつマッサージチェアでぐだぐだしていた。この記事書き終わったらやろう。

 

記事内容はタイトルの通りだ。全国高等学校野球選手権神奈川県大会(以下神奈川県予選)の組み合わせ抽選が6/11にあり、いよいよ大会への期待が高まっている。ここでは神奈川県予選の個人的な展望を記しておきたい。しかし、高校野球は好きだが残念ながらガチ勢ではない(特に神奈川県予選は詳しくない)ので、かなり適当なことを言うかもしれない。また、若干贔屓が入る気もする。もし「それは違うよ」と思った方がいたら、是非コメントで指摘して欲しい。大いに参考になるので。それでは、組み合わせの画像と共に書いていこうと思う。

 

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……一目見てわかるが、とんでもない激戦区だな。

一応解説しておくと、参加校数は192校(188チーム)。◎は第1シード、○は第2シード、◇は第3シード。神奈川に詳しくない人は、「とりあえずシードされてるところは強いんだな」くらいの認識でいいだろう。各ブロックを詳しく見ていく。まずは左ブロックから。

 

・慶応ブロック

さすがに慶応が来るか……と思いきや、公立ではなかなか強い県相模原がタダでは通さない。というか、通さないでくれ。公立の力を見せろ(母校兼応援校は私立だが、神奈川は強豪私立がひしめくだけになんとなく公立を応援したくなったりする)。それとも、やはり慶応となるか。順当にいけばこのカードになるので注目である。どうでもいいが両校とも頭がいい高校。

 

・藤嶺藤沢ブロック

なかなか予想できないブロック。本命は藤嶺藤沢だが、去年桐光を食いかけた横須賀総合や中堅校の鎌倉学園など対抗校も悪くない。どちらにせよ、このブロックを勝ち上がり慶応か県相模原も突破すれば勢いづくだろう。そのまま東海大相模を倒すことは……少し夢見がちか。

 

東海大相模ブロック

昨年度神奈川制覇、そして全国制覇を成し遂げた名門、東海大相模がやはり鉄板。今年の本命となる横浜は反対側のブロックだが、このブロックだけでなく決勝まで勝ち抜き横浜と相見えることはできるか。このブロックで東海大相模を脅かせる対抗校は、日大藤沢だろう。東海大相模は実力を見せつける意味で、日大藤沢は大物食いの意味で、両校にとって重要なカードになりそうである。

 

・川崎北ブロック

順当にいけば東海大相模と5回戦で当たるこのブロックだが、東海大相模への対抗は厳しいそうだ。中堅校の公立、川崎北がどこまで食らいつけるか。

 

・日大ブロック

日大高が本命。このブロックでは日大への対抗は厳しい。日大は先を見据えて戦いたいところ。

 

・平塚学園ブロック

ここも平塚学園が順当に勝ちあがるだろう。日大とのカードはどちらも全力でかかることになりそうだ。

 

桐蔭学園ブロック

ここも順当にいけば桐蔭が来るだろう。近年桐蔭はあまり力を発揮できてないが、今年はどこまで戦えるか。

 

・武相ブロック

順当予想ばかりだが、ここもおそらく武相が勝ちあがる。桐蔭学園との対決は見ものである。

 

続いて右ブロック。

 

・横浜ブロック

屈指の名門にして今年の本命と予想される横浜が無双する展開になりそうだ。しかしいくら名門といえどここは神奈川、このブロックで無双したとしても隣ブロックの弥栄はなかなか強く、そこを勝てば今度は強豪横浜隼人、勝てば次は有力対抗校とされる桐光学園、決勝はおそらく東海大相模がお出迎えだろう。本命と言われているが、何が起こるかわからない。このブロックはともかく、それ以降油断ならないのは確かである。

 

・弥栄ブロック

弥栄は順当にいけば本命の横浜と当たることになるが、どこまで戦えるか。このブロックでは対抗の戸塚もそこそこ強い。

 

横浜隼人ブロック

横浜隼人が順当に勝てば、横浜への対抗校として横浜と当たることになりそうだ。本命を食うことはできるか。古豪の法政二も気になるが、やはり横浜隼人が勝ち抜くだろう。

 

・菅ブロック

菅ってどこだっけ……。辛辣で申し訳ないが、どこが勝ちあがるにしろ間違いなく次の横浜隼人には対抗できない。

 

藤沢翔陵ブロック

藤沢翔陵に対抗できる高校はいないように思える。藤沢翔陵はこのブロックを勝ち上がってからが本番だ。順当にいけば桐光学園と戦うことになるが、贔屓目なしでも桐光学園がやや有利か。

 

・光明学園相模原ブロック

多分どこが勝ちあがっても藤沢翔陵にやられる……。

 

桐光学園ブロック

私の応援校、桐光学園が第2シードのブロック。応援してる側としてみると、順当にいけば勝ち上がるとはいえ気が抜けないブロックだ。というのも、共に中堅校の実力がある横浜商大と横浜創学館が同ブロックにいるのである。桐光学園はここをしっかり勝ってほしい。ただ単に展望を書く立場としてみても、やはり一回戦の横浜商大と横浜創学館はかなりの好カード。桐光学園と当たるのはこのカードを勝った方だろう。展望とは関係ないが、今大会では横浜商大の監督が始球式をやるそうだ。

 

・大師ブロック

大師は順当にいけば桐光学園と当たる。両校初のシード対シードとなるので、桐光学園は油断せず、大師も全力で戦うことになるだろう。

 

長かった……。色々予想したが、大会までの時間はまだまだある。各校がどのようにチームを仕上げるかによっては、この予想もわからないものになりかねない。今後も適当に追っていこうと思う。