世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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出血レイプ!死神と化したえりち

我ながら酷いタイトルだ。このブログに淫夢要素はありません。タイトルから想像がついてしまうかも知れないが、ダクソ3のプレイ日記である。これから書くけど、実は出血あんまり機能してなかった。ごり押し感があるタイトルだな。何をごり押してるのかは知らない。

 
 
さて、前回は確か結晶の古老を倒したところだったな。何度も言うがこいつは闇術使わない。
次に向かうのは生贄の道、そして深みの聖堂だ。……実を言うとこのルートが正しい進め方なのかは知ったこっちゃないのだが、第一データでは多分この進め方だったのでこれでいいことにしよう。
深みの聖堂にたどり着いた私は早速道中を攻略する。深みの聖堂は道中が難しい(と言われている。白サインが多かったり)のだが、私は5回も死なずするすると攻略。ちなみに、ミミックに2回やられた。あの変態機動は死ね。他は初見でないということもありあまり苦戦はなく、ショートカットを全て開放。完全ソロ攻略をするにあたって非常に重要だと思うのは、メッセージをよく読むことである。事実、メッセージに助けられることはかなり多かった。特にこのステージは炎属性の使い方が大事で、初見の人はこれに気付けるかどうかでかなり変わってくる。あとは松明でも振り回しておけばいいんじゃないかな。
ショートカット開通後はボスへ……行きたいところなのだが、その前に残り火を使いNPC闇霊を侵入させる。そういえばここではNPC闇霊の侵入があった。まぁ、大した苦労もなく勝てるだろう……と思っていたのだが、あっさり負けた。1対1ならどんな敵も大したことないとか言ってたが、今回は慢心しすぎたな……。2回目も割と苦戦したのだが、さすがに残り火使っておいて連敗するわけにもいかないので気合で勝利。しかし、慢心で負けるとはえりちらしい。このブログにおけるえりちの扱いはどうなっているのだろう。元はと言えばキャラメイクしてたらなんとなくえりちが出来たというだけなのに、随分と扱いが酷くなっている。でもえりちだからいいや……。
 
前置きが長くなってしまった。今までのこれ、全部前置きである。酷いブログだ。
闇霊も倒し、今度こそボスへ。このエリアのボスは……名前を覚えていない。というより、第一データでは覚えるような間も無く倒してしまった。記憶では雑魚がたくさん出てくるようなボスだった気がするのだが、二人がかりだと初見で倒せてしまったのである。それに、いくらたくさんとはいえ雑魚相手に苦戦はしないだろう。火の力を得ていたこともあり、一発撃破してえりちばりのドヤ顔を決めようと意気込みつつボスエリアと入った。案の定というか、斧でバッサバッサ斬っていれば特に苦戦しそうにない。
ちょっと話がそれるのだが、えりちが振り回してるこの斧、序盤でミミックを倒すと手に入る「深みのバトルアクス」である。闇属性があり、序盤で手に入る武器ながらかなり攻撃性能が高い。しかも闇属性である。闇属性=かっこいい。騎士=かっこいい。えりち=かっこいい。つまり、闇の騎士えりち=かなりかっこいい。……なんだか薄い本でヤられそう(意味深)な二つ名だが、かっこいいので問題ない。えりちが闇なら私は光なので相性もいいだろう(意味不明)。もはや回復不可能なほど脱線したので強制的に話を戻す。
半分体力を削り、このまま押せ押せペースで……と思っていたのだが、なんか出てきた。どうやらこいつら、半分削るとさらに雑魚が増える上に本体が出てくるようだ。第一データでは初見で倒せてしまったので知らなかった。面倒だと思いつつも本体を殴っていたのだが、エストが切れて死んだ。ダメージ受けすぎだろう……。
篝火へと強制送還された私は、ここで一つの攻略法を考える。かしこくてかわいいえりちも同じことを考えていただろう。ずばり、武器の変更である。このボス、知っていたこととはいえ雑魚が多い。斧は範囲攻撃性能も悪くないのだが、より広範囲を攻撃できてかつリーチの長い武器が欲しい。とりあえず、気づいたら持っていた斧槍のルッツェルンを持ち弱攻撃と強攻撃を振ってみる。……うん、慣れないけどこっちのほうがやりやすいだろう。そう思い込んで挑んだ2回戦は、スタミナを切らしまくって負ける。何がやりやすいだよ……。これでは勝てる戦いも勝てなさそうだ。武器を戻そうかとも思ったのだが、やはり斧のリーチは少々心もとない。持ってる武器を色々探してみたのだが……結果的に落ち着いたのは、これも気づいたら持っていた『大鎌』である。弱攻撃がリーチと連打力を兼ね備えており、非常に振りやすい。新たな武器との出会いに感謝しつつ、3戦目へ。さすがに勝てそうである。なんか状態異常のゲージが増えてるけど、さっさと倒してしまおう。……お察しの通りかもしれないが、呪死で決着。ゲージ蓄積を減らそうと敵から離れたのにゲージ蓄積がどんどん増えていったあたり、どうやら時間経過で必ず呪死するようだ。つまり、やられる前にやるしかない。このボス、当初は舐めきっていたのだが、3回負けたことにより認識を改めさせられた。ソロ攻略と複数人攻略の難易度差が大きいな。
もう舐めてかかりはしないと4回戦へ。これも勝てそうなペースだが、呪死は避けることなどできない。油断は禁物である。今度は画面上に何か表示されたけど、気にしてる余裕はな……あれ? なんか与ダメ低くない? と、動揺していたら負けた。
思い当たる節はあった。俺はすぐさま画面の右下を見る……やはり耐久ゲージが残り少ない。これは武具の耐久力システムというものなのだが、普段見ることはなかなかない。武器の破損など、普通に攻略を進めていればまず見ないのである。少し疑問に思ったのだが、かしこくてかわ(ryえりちの助けもあり謎はすぐ解けた。さっきの戦いの後、大鎌の耐久を回復してない。武具の耐久力は篝火での休憩によって回復されるため、篝火での休憩を挟みつつ攻略するこのゲームでは先ほどの通り武器の破損など滅多に見ない。しかし死亡後の復活に武具の耐久回復はない上、このボスは雑魚が多く武器の耐久力を使いがちである。様々な要因が重なって起きたある意味レアなケースだ。こんな負け方をするとなんだか微妙な気分になるな。
今度はしっかり篝火での回復を挟んで5回戦へ。……初見じゃないのにボスに苦戦しすぎではというツッコミはなしだ。ゲーム下手なのに完全ソロ攻略を頑張ってるのだ、温かい目で見てやって欲しい。でも、下手ならおとなしく協力プレイしろというツッコミもなしだ。勝手なやつだな。話は戦闘に戻り、今度もやはり勝ちペース……だったのだが、呪い蓄積が開始するとやはり気が気でない。焦った私は攻撃をもらいまくり、体力はエストで回復しつつも呪い蓄積がかなり増大。こうなったらもう一か八かしかない! 私は本体を囲む雑魚の群れに突進、またもやタコ殴りにされつつも無我夢中で鎌を振り回し、あと3秒も経たずに呪死するのではないかというくらいギリギリのタイミングでボスを倒した。
 
……オチ? 任せてほしい。今回はとっておきのオチがある。
ボスを倒した私はよほど嬉しかったらしく、無意識に拳を掲げえりちばりのドヤ顔を決めていた。
 
絵里「さすがあなたね」
私「ほんとにね」