世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

MENU

FORTUNE TRINITY3 レポート+アケフェスレポート

Good afternoon♪ ノアだよっ! みんな、今日もよろしくね!

 

珍しく宣言通り、前記事で触れたフォーチュントリニティ3とアケフェスについてのレポート。レポート聞くと大学とかのレポートよりポケモンのレポートが思いついてしまう私はゲーム脳。ということで以下レポート。レポートを 書き込んでいます。電源を 切らないでください。

 

・フォーチュントリニティ3

この記事のメイン。とある設置店舗のゲーセンに行ってきてプレイしてきたので、その感想や仕様全般などをレポートしていこうと思う。ちなみに、開店時間凸でした。開店時間凸はメダゲーの基本であるからな。まぁ、暇なだけだけど。

さて、新機種とはいえ基本は変わらない。私は開店と同時に座る席の選定へと向かう。ついでにこの時メダルを5000円分買ったのだが、冷静に考えるとさすがにこれだけ買う必要なかったな。今後メダゲーやアケフェスをやりにゲーセンへ通う可能性を考えて多い方がいいかなと思っていたのだが、ちょっと多すぎました……。席はオーブとチャンスボールが2つずつ中心に配置してあるステーションに着席……した後気づいた。「あ、ピザ(後述)とクリスタル(後述)見てねえ」と。新機種とはいえ基本は変わらないと言ったが、あれは訂正する。機種によって席選びの基本は変わります。もっとも、結果だけ見ればこの席はそこそこ良かったみたいなのだが……。

後述するとした「ピザ」と「クリスタル」について。

ピザというのは、オーブを落とした際のステーションチャレンジに使われる、配当を示すピザみたいなやつ(文章力に乏しい人)。ステーションチャレンジで行われる物理抽選の結果が全て同様に確からしいとした場合、初期のピザでJPCを引ける確率は1/10ということになる(マスが10個あり、そのうち1つがJPC)。しかし、ピザはJPCかチャンスボールを引いた場合を除いてどんどん成長していき、その結果JPCのマスが増えることになる。物理抽選の結果が全て同様に確からしいとした場合、JPCのマスが一つ増えればJPCを引ける確率は2/10、二つ増えれば3/10となるわけだ。このピザはJPを狙うゲームである以上かなり重要で、本来は席を選ぶ際必ずチェックすべきものである。それをやらなかったというわけですね……自称メダゲー玄人が何やってるんだろう。

 

▼自撮影ではないが、わかりやすいよう画像を拾ってきた。こんな感じ。

f:id:koremouwakanneena:20170201132957j:image

 

クリスタルというのは、ゴールボーナスで貰える配当に影響するもの。詳しくはさらに後述。

ということで、とりあえずプレイ開始。

体感スロットはそこそこ当たり、ゴールステップが稼げるので美味しい。ちなみに、青数字(通常当たり)は無予告無演出でも当たっていた気がする……。赤数字を揃えると確変に突入。確変中はラインが2ライン(たまに3ライン)になり、当たる確率が大幅に上がる。当たりが増えるということはゴールボーナスに近づくということで、はっきり言って今作の確変はかなり強力。ただし、確変回転数が10回に制限されている。確変中に赤数字が揃うと超確変に突入し、確変回転数が30回になる。超確変中に赤数字が揃うと回転数が30回にリセットされるため、確変→超確変と発展されればかなりスロットに期待できる(もちろん蹴られるときは蹴られる)。また、確変中に青数字が揃っても確変は終わらないため、確変中青数字が当たることは完全にプラスでありマイナスはない。ここはちょっと嬉しい。余談だが、普通にスロットを回していたら、突然ブチッという音とともに画面が暗転。最初「え? 何事?」と思ったのだが、すぐに気づいた。そう、フリーズ演出である。その後オーブくん全回転リーチに発展し赤数字が揃って確変へ。フリーズは確かパチンコ(やったことないけど)でもかなりのレアだった気がするので、こっちでもかなりレアだったりするのだろうか。だとしたら7が揃って欲しかった気もするが、さすがに高望みかなぁ……。

スロットを8回(だったはず)揃えるとゴールボーナスへ。3色のクリスタルから一つを選び、さらにその後掛け合わせる倍率を決める。私は確か一回39×10を引いて390winという高配当を引いた。ただし、今回は最低倍率が「2倍」であり、これを引くとかなり残念なことに。5倍以上を引ければ御の字という感じ。あと、だいぶ長く居座るとクリスタルの数が全部20台になってあんまり美味しくなくなる……。

チャンスボールは、特筆すべき強さがある。前作ではゴミ同然だったが、今作で大出世を果たした。落とすとクルーン抽選に移行し、赤青黄の中からどれか1色が選ばれる。青はローリスクローリターン、赤はミドルリスクミドルリターン、黄はハイリスクハイリターンという仕様だが、どの色でもスカイルーレットや確変超確変が配当に含まれてるのでリターンはどれも十分変わるのは他の配当で、赤は25winと300win(2マス?)のマスが増え、黄は25winと500win(1マス?)が増える。で、私のチャンスボールはどうなったかというと……

 

▼一応何回か引いた中。印象が強かったこの写真しか撮ってない。

f:id:koremouwakanneena:20170201140512j:image

 

黄色で500win。強いですねこれ。

 

JPCは、赤と青を一度ずつ引いた。

赤(GROUND JPC)は前作のライジングJPCが少し変わったようなもの。簡単に言うとカラコロッタみたいな仕様になっていた。ボールを落っことして抽選しその穴に入った配当がもらえる。OUTポケットが存在し、OUTポケットに入ったらゲーム終了。逆に、OUTポケットに入らなければ理論上は無限に抽選できる。また、最初の2球はOUTポケットが無効になる。JPSジャックポットステップ、今適当に作った造語)を3回獲得する(=そのポケットに合計3球入れる)と、GROUND JACKPOT(1000枚+α)獲得。私は初めて引いたJPCだったが、はたして……?

 

はい。

f:id:koremouwakanneena:20170201142123j:image

 

初JPCがそのまま初JPになりました。やっぱり運強いのかな私、はっはっはっ。

青(OCEAN JPC)は前作のクリスタルJPCとあんまり変わってない。ただし、最初の倍率抽選が1倍、2倍、4倍となっており、4倍とOCEAN JACKPOTを引ければ最低でも4000枚の一撃必殺が期待できる。ちなみに、私はこの倍率抽選で4倍を引き当てた。結果は100枚のポケットに入って400枚(十分美味しいけど)だったのだが、先述の通り4000枚越えのチャンスだったことに加え抽選がやたら長引いたせいで心臓がばくばくしていた。4倍は楽しすぎて心臓に悪いですね……。

黄色(WORLD JPC)は残念ながら引けず。ピザは良かったんだけどなぁ。

 

レポートはこんな感じです。メダルの増減は、5時間ほど遊んで-29枚。JPも引けたし他の運にもそこそこ恵まれていて5時間遊んでもほとんど減らなかった。JPが爆発していたら大きく増えていただろうし、逆にJPがなかったり他の運も悪かったらだいぶ減っていただろう。5時間遊べたので十分である。メダルは預けたしまた行こうかな。

 

・アケフェス

おまけ。ゲーセンに行ってフォーチュントリニティ3を5時間ぶっ続けたため帰る前に気分転換するためにプレイ。一応☆6が初見フルコンできたが、その他で色々やらかした。特にこれ。

 

▼1切り。これはいけない。

f:id:koremouwakanneena:20170201143453j:image

 

欲しかったHRまきちゃんをガチャで引いたので、これで3年リリホワ担当の希、2年プランタン担当のことり、1年BiBi担当の真姫とメンバーは一通り揃ったかと友人に聞いてみたら「豆フェス2用にほのりんを引け」とのありがたいお言葉が返ってきた。いつか引けるといいね(遠い目)

 

今回はここまで。みんな、Goodbye see you again!

この記事は、チャンスボールの提供でお送りしました。

アケフェス、他ゲーセン関連

Good morning♪ ノアだよっ! みんな、今日もよろしくね!

 

今日ゲーセンに行こうと思う。

……という謎宣言は後で回収するとして、今回はゲーセンについての記事。主にアーケードゲーム(というかアケフェス)とメダルゲームについて取り上げると思う。記事を書き始めて気づいたが、そういえばこのブログってゲーセン関連についてはジャンル分けしてなかったのだな。前にもプライズゲームについて書いていた気もするしジャンル分けした方が良い気もしたが、とりあえずゲームジャンルにぶち込んでおく……。

 

・アケフェス(ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル~after school ACTIVITY~)

友人に誘われた時以外プレイしていないが、普通に面白い。熱が冷めて以来音ゲーは全くプレイしていなかったのだが(スクフェスも面白くはあったのだがあまりやらず)、ラブライブ!というブランド+とっつきやすい(?)アーケードの音ゲー という二つの要素は私に対しては十分すぎるものだった。と、まぁ面白いには面白いしやる気はほどほどにあるのだが、ソロプレイだと2曲(協力プレイだと3曲)という絶妙なぼっちプレイへの当たりの強さが足を引っ張って結局ソロでやることがあんまりない……。ソロでも3曲プレイできればゲーセンに寄ってやるということが増えていただろうし、ここは本当に残念というか引っかかるというか……。近場に「ゲーセン行こうぜ!」と言ってすぐ招集出来るような友人はいないし……。とはいえ、暇なときや音ゲー欲の消化には有用そうなので、ちょくちょくやることになるかもしれない。

ゲームの特色として、「クリアラインが存在しない」「フルコンゲー」という非常にクセの強いものがある。

前にアケフェスの筐体を見ていたら小さい女の子がプレイしていたので、クリアラインが存在しないのは年齢層に合わせたものかもしれない(クリアラインが存在する音ゲーは、クリアラインに到達できなかった場合その場でゲームオーバーになるものが多い。この仕様は特に低い年齢層に対しては敷居が高くとっつきづらいだろう。というか、別にこの仕様いらなくない……?)

フルコンゲーに関しては言わずもがな。スクフェスもそんな感じっぽかったし……。ちなみに私はメンタルが激弱なので(フルコンペースから1つ落として萎えてその後落としまくるのがテンプレ。実力不足でもある)、このゲームは非常にメンタルを鍛えられる一方心臓にかなり悪い……。ちょっとカスタマイズサイトを覗いてみたところ、フルコンはHARDの☆5が最高(2曲)。というか、プレイ履歴が色々酷くてメンタルの弱さを再確認した……。とりあえず今はHARDのフルコンを頑張ることにする。たまにEXTをやろうかなくらい。今日ゲーセンに行く際もできたらやる。

 

メダルゲーム

このブログでメダゲーについて書いたことあったっけ……?→※後述

本日ゲーセンに行く主目的。音ゲーと同じくしばらく離れていたが、ある機種の登場によりそれをプレイするためだけに行くことになった……。

その機種は、フォーチュントリニティ3。KONAMIのメダゲー筐体である。この機種には久々に期待しているので、プレイしてからレポートを書こうと思う。

 

※気になってブログ内を検索して見たのだが、メダゲーについて書いた記事はなさそうでした。メダゲーについてはまたまとめて別記事に書こうと思う。ということで、この記事ではぶつ切りに。ゴメンナサイ。

 

今回はここまで。みんな、Goodbye see you again!

この記事は、オーブくんの提供でお送りしました。

ラブライブ!のような、キラキラした友情が欲しい

唐突だが最近恋とか愛とか友情とかはどんなものかとよく考えている。

それも何か、誰と誰が結婚しましたとか誰と誰が友達になりましたとかどうでもいい他人事ではなく、自分と対象だけに成り立つ架空の物語のような、キラキラしてて美しくて誰も真似できない関係が欲しい、というか……。これでは何を伝えたいのか全くわからない気がするが、元々あんまり思考がまとまっていないのでこのままごり押そうと思う。

人が人を「好き」になるっていうのはすごいありふれたことだが、私が「好き」な人間に対してはそういう関係で終わりたくない。これは別に恋愛に限ったことではなく、例えば友情とか、もっと言えば別に家族間でもいい(けど私は家族間での愛にあんまり飢えてないのでこの記事では基本的に外していく)。好意というのは案外簡単に抱くもので、例えば「あ、あの人かわいい」とか「面白い人だなー」とかも、とても軽いが一種の好意であろう。しかし、突き詰めた好意というのは全く別の次元に到達しているように思える。私はそれが欲しい。

例えば、友人間における友情なら。無論……というか、私は凄まじく友人に恵まれている。今までこのブログで書いたことは……あんまりなかったかもしれない。私のいいところなんて多分ほとんどないと思うのだが、それでも何か一つ挙げるとしたら、私は「私は自分が良いとか悪いとかは知りませんが、友人には恵まれています!」と、言うくらい……中高時代から続いている友人とは仲がいい(と、私は思ってるけど一方通行だったらやだな……)。親友と表現することがあるのもこの友人達だけだしな。って言うか基本深く狭くの方が好きなのでその他の友人はあまりいないしそれでいいと思ってるのだけど。

さて、ここでラブライブ1期9話の一部を引用する。なんという唐突さ。

 

穂乃果「ねえ! 海未ちゃんは私を見て、もっと頑張らなきゃって思ったことある?」

海未「……数え切れないほどに」

穂乃果「え?! 海未ちゃん、何をやっても私より上手じゃない。私のどこでそう思うの?」

海未「悔しいから秘密にしておきます」

穂乃果「え〜?!」

海未「ことりと穂乃果は、私の一番のライバルですから!」

穂乃果「海未ちゃん……そうだね!」

(アニメ「ラブライブ!」 1期9話「ワンダーゾーン」より)

 

ワンダーゾーンのセリフは前にも引用したことがあったな。この回ことり回に見せかけて色々詰まってる気がする。……というのは置いておき、このやりとりがすごい好きで、私はこういう関係に憧れている。このやりとりが好きすぎるあまり、一回友人相手に仕掛けようと思ったことすらあった。「○○は俺を見て、もっと頑張らなきゃって思ったことある?」みたいな感じで(当然恥ずかしいのでやめました)。仮にやったとしても

 

私「○○は俺を見て、もっと頑張らなきゃって思ったことある?」

友人「いや、ないけど」

私「は? キレそう」

 

となるのが目に見えていたので仕掛ける気がしなかった……。

ちょっと冗談めかして書いたが、こうなってしまうであろうこのやりとりが私としては寂しい。穂乃果と海未ちゃんのこのやりとりには、穂乃果がこういうことをためらいなく聞ける素直さ、一見なんでもできてしっかりしている海未ちゃんが比較的気質の違う穂乃果を尊敬しているという事実と、それを素直に晒け出せる仲の良さ(さりげなく尊敬しているところは秘密にしちゃうのは素直じゃないけどかわいい)、それに対する穂乃果の「海未ちゃんは何をしても私よりすごい」という尊敬と、自分のどこがそう思わせるのかを問えるような関係性。究極的にはことりも含めてだと思うが、この3人のお互いの良いところを認め合う「強い好意」と、単純な結びつきの強さ。たくさんのものが、この3人の素晴らしい関係を示していると思う。

しかし……ここから私の話に戻るのだが、私は絶対友人にこんな感じのことを思われてない。それはまぁ、一緒に遊んだりするときはすごい楽しいし、相手もそう思ってくれていると思う(この言い方だと誤解されそうなので補足しておくが、私は遊ぶ時友人を楽しませようと思ったことは一度もないと思う。自分が楽しければいい)。友人ってそれが当たり前だと思うし(一緒にいて楽しくない人間は友人と言えない気がします)。ただ、それとは別にこういう話になった時、友人は私のこと尊敬してないだろうなー……と自分を鑑みて思ってしまうのである。

私の友人は、誰も彼も色々な面で私より優れていると思うのだが(例えばと一つ挙げるのなら、みんなめちゃくちゃ頭がいい。私は別に自分がバカだと思ってはいないが、いうかむしろ最近かしこいのではないかと自惚れ始めたりもしたが、友人からしてみれば私なんて普通かそれ以下だろうよ)、それとは別に、中学時代から付き合ってる友人で一人だけ「ああこいつには何やっても敵わないわ」という絶対的な壁のような(?)友人がいる(このブログ友人が読んでる可能性もあるし、それが誰かは悔しいから秘密にしておきます)。この例でいうなら、ちょうど穂乃果の海未ちゃんに対する考え方のような「何をやっても私より上手」な友人だろうか。で、このやりとりのように、逆にその友人が私を見て「もっと頑張らなきゃ」と思ったことがあるかどうかを考えると……絶対ない。確実にない。というか、この友人に限らず私の友人全てが、私を見て「もっと頑張らなきゃ」って思ったりするようなことないだろう。自分がダメなのが悪いのだが、この事実を改めて直視すると「ラブライブみたいな友情が欲しいけど、実はそれに至るための友人は十分で、私がダメなだけなのでは……」と思ってしまうことしきり……。

 

絵里「自分のことを優れているなんて思っている人間は、ほとんど居ないって事。だから努力するのよ、みんな。そうやって少しずつ成長して、成長した周りの人を見てまた頑張って。ライバルみたいな関係なのかもね、友達って」

(アニメ「ラブライブ!」 1期9話「ワンダーゾーン」より)

 

またこのセリフを引用することになったが、このセリフでいうと、周りが努力して成長している中、自分だけ努力していないというのがものすごいネックで、さらに努力しようという気も起こさないのが、ラブライブみたいな友情に至らない原因なのかもと思うととても気が重い……。友人は努力しているのに私だけ何も頑張ってないのはホントにダメダメである。いつかラブライブのような友情に至りたいけど、私がこのままじゃダメだろうなぁ。

 

と、まとまってないが書きたいことは書いたのでここまで。恋愛ごとについてはまた別に書く気もするけど多分書かない……。

 

 

参考:似たようなことを書いた記事

ニートだが、履歴書は手書きすべきという風潮に物申したい

意味不明、理解不能。ニートの私が言っても説得力なさそうだし「こういう意見もあるんだな」程度に受け取ってもらいたいが。

 

タイトルの通り。日本の「履歴書は手書きすべき」という風潮、まるで理解できない。人はそれぞれ正義があって争い合うのは仕方ないのかも知れないし、「いや手書きにしろよ」という意見を持つ方もいると思う(というか、多分こっちが多数派)が、少なくとも私はこれを絶対に否定したい。

 

手書きの方が気持ちが伝わるという意見、その根拠はどこにあるのだろうか。私が考えたのは「手間がかかる→頑張っている→気持ちが伝わる」という流れなのだが、手間がかかっているとなぜ気持ちが伝わることになるのか? PCで作成した方が読みやすさに長けるし(特に、字の汚い人でも問題なくなる)、文字を書く時間も少なくなり、間違えた際に見栄えの悪くなる修正や一からの書き直しをする必要もない。効率、実利を見ればPCなどによる履歴書作成のほうが圧倒的に優れているのだ。しかし、これは逆に手間がかからないということになる。

……で? 手間がかかってないから悪いのか? これを他に例えると、山頂を目指す際

A:装備をしっかり整え、ルートを入念に調べ、最短ルートで山頂に辿り着く(PC、道中はあまり苦労しない。結果は良好)

B:装備も整えずルートなども調べないが、山の中で闇雲に頑張り山頂に辿り着く(手書き、道中で苦労する。結果は良好〜普通未満まで様々)

というやり方の違いだろう。ここで私は、重要なのは結果であると考える。Aの人間は効率よく結果を出しているのに対し、Bの人間は頑張ってるものの、別に効率も良くなければ結果もAと同じか場合によってはそれ未満。同じ山頂にたどりつくのに、苦労するか苦労しないか、どちらが良いことだろうか。……答えは人によるだろうが、私は断然Aの方が良いと考える頑張ったら結果も良くなる(もっとも、大抵のことはこれに当てはまる。たくさん勉強した人とほぼ勉強してない人、テストの点数はどちらが良いかなど簡単に分かることだ。例外もあるが)ならともかく、頑張っても頑張らなくても結果は変わらない(むしろ、手書きは結果が悪くなることもある)のになぜ無駄に頑張る必要があるのだろうか。こういう苦労を美学とする日本の風潮、極めてよろしくない。私は日本という国が結構好きなのだが、ここだけはホントに意味不明な風潮だと思う。

だが、手間がかかっているから気持ちが伝わりやすいというのは感覚的には分かることである。勿論、こんなの勝手な思い込みだが。それに、手間や時間をかければ気持ちが伝わるというのは他の考え方でも否定できる。

A:履歴書をPCで手間をかけずに作ったが、その分浮いた時間を面接の練習や自己アピール、応募先の研究に充てた人

B:履歴書を手書きして手間をかけて作った人

仮に履歴書の完成度はどちらも同じだとして、どちらが良いだろうか? これも私個人の意見だが、私が採用担当なら面接の内容や自己アピールが良く、しっかり研究もしてきているAの人間の方が欲しいと考える。そもそも、この論争の焦点は「気持ちが伝わるか伝わらないか」が一つあると思うし、この記事でもそれに焦点を当てているが、AとBのどちらが熱意を伝えられるかなんて簡単に考えればわかるだろう。手書きかPCかという点以外では変わらない紙一枚と、人と人とが少なくない時間対話し、相手がどのような人間が直接見極める場面である面接、重要度は後者の方が高いはずだ。というか、同じ内容の履歴書一枚が手書きか機械作成かで人を見てふるいおとす会社など、こっちからお断りである

 

長々と書いたが、とりあえず私は今後履歴書を書く際よほどなこと(例えば、応募先が手書きの履歴書での応募を推奨してるなら、相手の意思の尊重なども含め手書きにする)がない限り機械で作成する。手書きじゃないから落とすという会社なんて、むしろこっちがふるいにかけられてありがたいくらいだ。そんな会社行きたいと思わない。

 

え? ニートが偉そうに言うな? ごもっともです。あくまで一つの意見……。

 

 

1/23 追記:他の要素について書いてあるサイトがあったので、箇条書きで引用した上で意見を述べておこうと思う。


・丁寧に書くべき大切な書類で、字を丁寧に書いているか

仮に時の上手い下手に関わらず字を丁寧に書いているのが伝わるとしても、履歴書の内容が変わるわけではない。字の読みやすさならむしろPCの方が優れている。記事で書いた通り、文字を丁寧に書くことで熱意を伝えるより、面接など直接の対話で熱意を伝える方がよほど効果があるだろう。とはいえ、これはまぁわかる気もする。


・重要な書類で誤字脱字をしないか、適切に修正しているか

誤字脱字をしないのは当然であり、PCでも手書きでも関係なく誤字脱字があったらアウト。「適切な修正」とあるが、そもそもその時点で少なくとも誤字脱字をしているわけで、手書きの場合、適切な修正方法を知っているとアピールするよりさっさと書き直した方が見栄えも良く、ミスがないことを伝えられるさらに、PCではそもそも見栄えに影響のないまま簡単に修正できるのでこちらの方がよほど効率的かつ完成度も高い。同じ内容の履歴書なら、あえて手書きでミスのなさをアピールする意味はないように思える。


・「一般的に履歴書は手書きで書くべき」という情報を収集し、実行できているか

確かに一般的にはそうだろうし、一般常識や情報収集の重要度を考えれば良いことだが、そもそも「履歴書を手書きする」ことの必要性のなさ、意味のなさをこの記事で散々述べており、意味のない情報を何故か重要視しているように感じる。それに、一般的にそうだとしてもそれに合わせなければならない必要性もない。むしろ「みんな手書きだから自分も手書き」という考え方は、主体性のなさ、流されやすさ、自己の希薄さを示しているとも考えられるのではないか。私なら、手書きであってもPCであっても、そうした理由(手書きなら気持ちが伝わるのではないか、PCなら効率が良いのではないかなど)をしっかり示せる人間の方がよほど信用に値する。

 

・相手にあわせて対応する社会性があるか

相手が手書きを推奨してるなら手書きで、機械作成指定なら機械で、特になければ考慮しないというのが「相手への対応」であり、手書きだから相手に合わせていることにはならない。


・企業に対する熱意・志望度

熱意や志望度を伝えるなら、履歴書の「形式」にこだわるより履歴書や面接の「内容」を充実させましょう。手書きだから熱意がある、志望度が高いという考え方は理解できない。仮に採用担当がそう考えるなら、少なくとも私はそこに応募しようと思わない。

日常に帰還ぱーと2

前回の無理やりねじ込んだポエムは記憶から消してくださいああああ恥ずかしいいいいいい

しかし、負の遺産として残しておく。それに割と私の国語力が活かされてる気がするし……。というか、如何に自然に痛々しい文章を書けるかの勉強にもなる気がするので今後も謎ポエムをねじ込んでいくかも知れない。まぁ、海未ちゃんも通った道だし……(?)

 

本題へ。昨日まで友人宅に泊まりこみで遊んでいたのだが、昨日の夜ごろに帰還。ちなみに、滞在していたのは記憶が合っていれば3泊4日。いやぁ、冷静に考えると3泊もさせて貰えるなんてなんていい友人なのだろう。度々居座ってるのであまり考えることはないが、色々な意味でこういうことができるのはいい関係性だな。まぁ、前に一週間くらい居座った記憶もあるが……。

やったことは多岐にわたるが、前々回の記事でも多少書いたと思うのでその後にやったことだけ……といっても、一つしかない気がする。友人とラブライブ!ファイナルライブの観賞会をしていたのだ。かなり長い時間になったが、お酒を飲みつつ(ちなみに日本酒だったので私はお湯でかなり薄めていた)サイリウムを振ってコールを打つのはなかなか楽しかった。もっとも、側から見ると異様な光景であろうことは言うまでもないが……友人は一人暮らしなので特に気にせず二人とも大声でコールをしていた。

それにしても、友人に比べると私は随分にわかラブライブファンだと思ってしまう……ファイナルライブでも知ってる曲は半分くらいで、まともにコールを打てた曲は数える程しかなかった。月並みな考え方だが、ファンでありその作品が好きなら知識や経験など関係ないと思う。好きなら好きで良いことだろう。よほど器の狭い人間でもない限り、知識や経験の少なさを責められることもないだろうし。しかし、この作品や自分のこととなると話は別。他人にどう思われるとか以前に、ラブライブという作品が好きならばもう少し詳しくなるべきではないかと思ってしまうわけである……。ラブライブキャラの妄想だけなら有り余るくらいやってるんですけどねむしろこっち方面なら最強かも知れない……。

 

ということで、とりあえず自宅に帰還したのとラブライブに関してのちょっとしたお話でした。今回から普通に更新できる……とは思うが、現実はゲームで忙しいので更新頻度は不明。じゃあみんな、Goodbye see you again!

この記事は、例の花の提供でお送りしました。

届かない星空に

帰り道に見上げた空には、数える程しかない星が煌めいていて

 

最初はただ、綺麗だと思っただけだった

 

小さい頃、私はいつも下を向いて歩いていた

 

道端に転がっている普通の石を見つけては、綺麗だと大人に見せていた、そんな記憶

 

でもそれは、褒められたいとか羨ましがられたいとかではなくて、ただなんとなくやっていた

 

ふっと考え出したのは、しばらく歩いた後

 

私は、この星には届かない 届けない

 

下を向いて、他の人が見つけられない自分だけの綺麗なものを拾うこともなくなってしまった

 

上を向いて、星を掴もうと手を伸ばしたり、どうにかして近づきたいとも思わなくなってしまった

 

これは良いこと? 悪いこと?

 

ぐるぐる ぐるぐる

 

頭の中でだけ、星が巡る

ポエムを書こうとしたけど思いつかなかった

なんでだろうか。精神を病んでいた頃には痛々しいポエム(に近いもの?)をこのブログで量産していたはずなのだけど、最近ポエムっぽい文章があまり思いつかないし、書こうという気にもならない。痛々しい文章を書くのならラブライブ関連の妄想を思いっきりここにぶちまけてやろうかと思っている。実行するかは不明。

余談だが、私の本来の姿はむしろ精神を病んでいた頃、うつ全盛期にあったのではないかと最近になって考えている。高校を中退し、専門学校も中退が確定、冷静に考えなくても将来は絶望的。それなのにそれに対する危機感は全くない。これはおかしくないだろうか。昔のように、毎日将来を悲観したり自殺を考えたり、架空のキャラクターに憧れ届かないことに絶望して泣いたりしていた時期は、一見頭がおかしいように見えるが実はむしろまともだったのではないか……。今も将来は諦めているし、憧れはまだあるが、随分希薄になっている気がする。この「明らかにダメなのに気にしてない」という状態はどこから来るのか……これが人間の普通の状態なのか? だとすれば、私は「普通の人間」にはなりたくない。

 

と、書き出しのここまでは全部本編とは関係ない。ごめんなさい。

ジャンルの通り近況報告がしたかった。相変わらずブログのネタが溜まっており全部消化できる気がとてもしない……。さらに、このブログは友人宅から更新している。ここまでしてブログを更新する必要はあるのかどうか……というのは気にしない。

友人宅には二日前から泊まっていて、前の記事でも話題にあげたアケフェスをマルチプレイで楽しんだり、家でゲームをしたりと、久々にエンジョイしている。アケフェスについてはまた後日記事にする(と、前記事でも言っていた……私なんてこんなものである)のでここでは詳しく書かない。明日帰宅するつもりだが、帰宅したら今度はゲーム(これについても後日書く、多分)が忙しいので結局ブログを更新するタイミングがなかなか見つからない……何もやることがないニートなはずなのにどうしてなぜかしら。完全にツイッターでやるような内容だけど、とりあえず近況報告でした。