世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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pixivで初めて投稿したイラストが100ブクマを達成したお話

…………

 

いや

 

「マジ」か……

 

以下ことの時系列を並べていく

 

・G1 ピクシブ投稿記念

まあ初投稿と言っても、実は絵を描き始めても1年くらい投稿してなかったのでアレなのだが(つまり強い状態での初投稿ということ)……実は当初、私はpixiv投稿をめちゃくちゃ渋っていた

 

だって、怖いじゃん!

 

「こいつ下手だな」って思われたりコメントがついたりとか「これはひどい……キャライメージ崩れる……」とあらぬ傷を残してしまったりとか、そもそも自信がないわけでもないから「閲覧100 いいね1ブクマ3」みたいに爆死して現実を思い知らされるのも嫌だ……! 

 

そんなわけで、私はまるでバンジージャンプ直前のようにpixiv投稿をためらいまくっていたのだ

友人から「いけるいける」「普通にうまいだろ」「pixivあげようぜ」「むしろなぜあげない?」と言われても俺は「いやだって……怖いじゃないですか……」と引きこもっていた

 

が、その転機は意外なところで訪れたのだ

 

睡眠薬を飲んで効くまでベッドでゴロゴロしてた時、なぜかふと「どうせいずれやるんだしやっとくか」と謎超ポジティブを発揮し、なんと勢いで投稿してしまった……!

 

これがことの始まりである……

 

・G3 50ブクマステークス

投稿して寝て起きて、私は大変なことに気づいてしまった

 

私「……あれ、昨日私pixivに勢いで上げなかったっけ……あああああああああああ!?!?」

 

そう、もうお分かりだろう。昨日pixivに絵を上げているのである

それからの私は、期待2:8不安くらいの比で落ち着かなかった。

 

私「頼む! ヘッタクソっていうコメントとかブクマ3とかだけは避けてくれ! 期待の面だとブクマ30くらいいけば嬉しい!」

 

それからというものの、私はキモいことに暇さえあれば作品の評判を確認していた。「下手ってコメントついたら泣くな……はあ……でもいいコメントついたりする可能性もなくはないしな」とか「あ、ブクマ3は回避した!」とか「他の絵師さんみんなうめえなあ」とか、そんなことを考えながら

 

だが、ここでまた転機が訪れる

 

私「……あ?」

 

私「……ブクマ50超えてない?」

 

・G1 100ブクマ賞 初投稿記念

その時はめっちゃ喜びましたね。まさかブクマ50まで伸びるとは思ってもいなかったのだ……謙遜とかではなく、本当に

そんなわけで、私はひとまずの目標である50ブクマを達成した。嬉しい、喜ばしい、見てくれたみんなありがとう……

 

……ここで話は終わるはずだった

 

またまたキモいことに私は作品の評判を逐一確認してたんだが、なんかぁ、ブクマ徐々に増えてるんすよねぇ

 

私「……うん?」

 

私(ブクマ100届かないかこれ……?)

 

気づいたら60、70、80、90と順調(なのか知らないが)にブクマが伸びている。あれ、初期で伸びてもその後は失速すると思ってたんだけど、実はそんなことない……?

 

そしてついに

 

私「通知だ……あっ(察し)」

 

通知が来ている時点で確信した、そして案の定……100ブクマを達成していたのだ

 

・振り返り

私「うおおおおおお、やったあああああああああ!!!!」

 

と、喜んだ。そして当然その後も喜んでいた

しかし懸念も多く、特に感じたのはもう下手な絵は投稿できないなという点だ。次これよりはるかに出来の悪い絵を投稿して実際伸びなかったらどうしよう……怖い……

また、実力については疑問な面も多い。単に流行りに乗っかったからってだけとか、得意なアングルだから伸びただけとかもよく考えている

 

が……

 

しかし……

 

 

私、超カッコいい……!

 

 

・最後に思うこと

☆自分の実力を過信するのはやめましょう

☆私みたいに1年も準備期間作ってから「初投稿です」とドヤ顔で公開するのはやめましょう

☆「もっと上手くなって投稿する!」という心持ちには非常に共感できますが、その時点で絶好の手応えがあれば迷わず投稿しましょう

☆爆死しようがなんだろうが人に絵を見せるのは良いことです

☆批判コメントは思ってるよりはるかにつきません、みんな優しいです。ついても無視しましょう

☆pixivの評価が全てではありません

☆ブクマの数はその絵を好いてくれた人の数です。ブクマ30は30人もの人から「そのイラスト好きだ」と言われたようなものです。自信に変えてあげましょう

☆こんな記事を読んでいただけるのは大変ありがたいのですが、読み終わったらペンタブと向きあってあげてください

 

 

以上、pixivの投稿が100ブクマを超えた話でした