世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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「君は僕を信用し過ぎだ」←このセリフをどうしても使いたかったので

無理やり使おうと思う。元ネタは「3月のライオン」に出てくる宗谷冬司のセリフ。

 

先日、気まぐれでやったポケモンのフリー対戦にて……。もうここまで来たら将棋っぽくやりたいので解説を入れつつ書いていく。

 

私選出

ガブリアス@こだわりスカーフ

カプ・コケコ@きあいのタスキ

カプ・レヒレ@カプZ

 

相手選出

バシャーモ

ウォッシュロトム(ふゆう)

サーナイト

 

1ターン目

初手ガブリアスバシャーモ対面

相手バシャーモ:まもる メガシンカはせず

ガブリアス:まもる読みじしん(解説はのちに)

相手バシャーモ、かそくでS↑

(解説:バシャーモが重かったのでレヒレ(みず/フェアリーでバシャーモが完全に受かる)を選択したのだが、選出後に結局ガブリアスで処理できることに気付いた。将棋でいうならば、封じ手を書いた後「あーこの手悪かったわー」っていう、そんな感じ

 

2ターン目

ガブリアス:じしん(急所)

相手バシャーモは一撃でダウン

(解説:相手バシャーモは1ターン目に守りかそくでSを1段階上げ、ガブリアスを上から殴ろうとした。多分。しかしこちらはスカーフなので、初手まもる読みじしんがここで活きてくる。バシャーモは80族、メガシンカしてもS100までであり、最速+1段階でも最速スカーフガブリアス(S102)は抜けない。スカーフは同じ技しか出せないので、初手まもるに敢えてじしんを撃った形。とはいえ、これは当然の読みでありそこまですごいものではない)

相手、ウォッシュロトムを死に出し

 

3ターン目

私、ガブリアスを交代(めざ氷読み)→カプ・コケコ

場がエレキフィールド

相手ウォッシュロトム:めざ氷

私カプ・コケコ、余裕を持って耐える

(解説:一見めざ氷一点を読み切ったすごいプレイに見えるが実はそんなことはなく、カプ・レヒレの選出ミスが響いた。つまり、コケコで無理やり受けた形である。手持ちにいた輝石ポリ2で良かった……)

 

4ターン目

私カプ・コケコ:10まんボルト

相手ウォッシュロトムは半分以下まで削れるも、オボンで緑ゲージに戻る(2/3程度)

相手ウォッシュロトム:ハイドロポンプ

私カプ・コケコ、瀕死に

(解説:めざ氷をレヒレで受けなかったのは、受けても相手のでんき技が厳しい責めとなるから。こちらのレヒレはHB振りであり、ウォッシュロトムのめざ氷を受けてもその後のでんき技が受からない。そのため、コケコで無理やり上から殴り、負担をかけてから退場という流れを狙った)

私、ガブリアスを死に出し

(解説:妙手。ちなみに、この時点で私は劣勢である。ウォッシュロトムが突破しにくく、後続のレヒレもウォッシュロトムは全く受からない。評価値でいうと-1500くらいはあると思う。じめんが通らないめざ氷持ちウォッシュロトムになぜガブリアスを出すのかといえば、もはやげきりんで無理やり落としにきたとしか……誰しもがそう思っただろう)

 

5ターン目

相手、ウォッシュロトムを交代→サーナイト

(解説:げきりん読み。こちらがウォッシュロトムを落とすならガブリアスで無理やり突破するしかないので、それに対してサーナイトげきりんを受けにきた。当然ながらフェアリーには無効で、サーナイトは無償降臨。さらにげきりんの行動制限でこちらは次のターンも打つ手なし。その上相手にはメガシンカ枠が残っていて、それはまずこのサーナイトだろう。ここでメガシンカすれば、げきりんをからぶったガブリアスは当然一撃。こちらは強い受けのレヒレが無傷且つ選出がバレていない状態で残るが、ウォッシュロトムメガサーナイトがいればどうとでもなり、相手の勝ちは確定。ほぼ確定などではなく、そのままの意味で確定……相手は勝ちを確信しただろう、しかし……)

 

 

 

 

 

私「──君は 僕を信用し過ぎだ」

 

 

 

 

 

ガブリアス:じしん

相手サーナイト、赤ゲージまで削れる

(解説:ふゆう、めざ氷持ちの対面ウォッシュロトムに対してじしん。この無茶苦茶な選択を相手が読むことは不可能に近い。私はこの時点でサーナイトの選出がわからないので、げきりん撃ちが最安定の場面であるからだ。そして前述のとおり、相手はサーナイトで受けにきたが……そこにじしんが刺さった)

 

6ターン目

相手、サーナイトを交代→ウォッシュロトム

ガブリアス:じしん

相手ウォッシュロトム、ふゆうでノーダメージ

 

7ターン目

私、ガブリアスを交代→カプ・レヒレ

場がミストフィールド

相手ウォッシュロトム:ほうでん

カプ・レヒレ、黄ゲージに

(解説:相手の冷静な読みが光る。ガブリアスでじしんをからぶり続けても意味がないのでこちらは当然交代の一手だが、それに合わせて確実にタイプ一致のでんき技を撃ってきた。レヒレ読みもあるだろうが、読めてないとしても、外す可能性のあるドロポンではなく命中安定のでんき技という狙いだろう)

 

8ターン目

私、カプ・レヒレを交代→ガブリアス

相手ウォッシュロトム:ほうでん

ガブリアスには無効

(解説:なんで交代しちゃったんでしょうねこれ。一見無傷で受けている素晴らしいプレイングに見えるが、実は大ミスである。理由は深くは語るまい……(訳:面倒)

 

9ターン目

ガブリアス:ストーンエッジ

相手ウォッシュロトムは赤ゲージに(次のストーンエッジで確定落ち)

相手ウォッシュロトム、めざ氷

ガブリアス、残りHP3で耐える(実はひかえめC252ウォッシュロトムでもめざ氷は確定耐えする、対戦中は気付かなかったけどな)

 

10ターン目

相手の投了、試合終了

 

 

 

 

私「………美しかったのに………」

 

 

 

 

さて、宗谷名人のセリフをどうしても使いたかったので無理やり書いてみたが、いかがだっただろうか。読者の皆様がいかがだったかはどうでもよく、私は非常に満足している。しかし、ここからは書きたくないが書かなければならないことを書いていく……。

まず、5ターン目に私が放った神域の読みによるガブリアスのじしん。ここで私が「──君は僕(の技選択)を信用し過ぎだ」と言い放つのは今なお名シーンとして語り継がれているが[誰によって?]、真実は

 

コマンドの選択ミスである。

 

「ほぼ負けだしげきりんロトム無理だったら投げるか~w」みたいなノリでげきりんを撃とうとしたのだが、友人から突然電話がかかってきたのでテンパって間違えてじしんを選択してしまったというだけである。何このオチ、ゴメンナサイ。

このままだと締まらないので無理やり続けるが、10ターン目で相手が投了した際「………美しかったのに………」と私がつぶやく名シーン[誰によって?]について。実をいうと、半ばネタだが半ば本気で言いたいセリフだった。というのも、ストーンエッジは命中率が80%であり、外したら相手の勝ちが確定していた。さらに、後ろに控えているサーナイトにもエッジを外すとこれも相手の勝ちがほぼ確定メガサーナイトであれば、ガブがエッジを外したターンにガブを落とした後黄ゲージのレヒレを落として相手の勝ち)。つまり、相手は3割強の確率で勝てていたのだ。恐らくめざ氷をガブに耐えられて萎えて投げたのだろうが、私としては

 

 

私「………(ここで投了しなければ)美しかったのに………」

 

 

と言いたいところでした。

はい、以上。おやすみなさい(あと、対戦した方が見てることはないと思いますがとてもいい対戦でした。ありがとうございました……ネタにしちゃったけど)。

夏、終わらないで。

あーあ、夏終わっちゃったよ。今年の夏は何にもしてない。プール、海、バーベキュー、花火……そんなリア充イベントとは無縁だった。いや、プールも海もバーベキューもすごくやりたいというわけではないけど。甲子園や神奈川県予選は楽しめたが、甲子園決勝も都合で見られず不完全燃焼感がすごい。ソロで遊園地とかもよかったかもしれないが、これは夏でなくてもできるな。

といえば、ラブライブで出ていたあの海岸?に行ってみたい。というか、夏の間に一度行ってみようと考えていたのだが、結局実行しなかった。面倒がりはよくありませんね。行ったらなんか叫ぶ予定だったんだけど、いったい何を叫べばいいのだろう。

そして季節は秋になった、というか秋になってしまった。私はこの季節があまり好きではない。緑が映えるわけでもなく、雪も降らない、桜も見られない。紅葉は好きだけど、一番好きな季節である夏が終わってしまったという悲しさが大きい。本格的に寒くなるまでは一番過ごしやすいんですけどね、秋。春は寒いと思ったら突然暑くなったりするのであんまり過ごしやすい印象ではない。

最近は友人と会う機会が増えたし、楽しみなことも多い。楽しく過ごせるかどうかは私次第ってことか……。最近またメンヘラがぶり返してきたけど。季節の変わり目云々。

今日はここまで。みんな、Good bye see you again!

なんか家にネズミが出てきたっぽいんだけど

物置からなんかガサゴソ音がする

「何かやばい」と直感する。これは別にシックスセンスとかスピリチュアルとかではなく、単純に「物置から音がする→やばい」というだけである

様々な可能性を考える

・物が崩れたり、動いたりしたのではないか→断続的に音が鳴っているので無い

・ゴキブリが動き回っている、もしくは飛び回って壁に激突している、あるいはその両方→それにしては音が大きいような……しかし一番現実的なのはこれとした

・クモがいる→動いてるだけで音がたつレベルのクモがいたら死にます。これはないと判断

・ネズミなどの小動物がいる→音だけ聞いた時は真っ先にこれを考えたが、流石にないだろうと否定。いや、否定したかった……。とはいえ、可能性としては低くないのでこれも考慮

本命ゴキブリ、対抗ネズミとする

ゴキブリに対する殺虫剤を装備。これはネズミに対しても威嚇用として有効な一石二鳥の装備だった。ネズミを一撃で仕留めるのは物理攻撃でも不可能に近く、さらに物理攻撃用の装備はなかった

半ばワクワクしながら扉を開ける

明らかに小動物と思われる影がガサッと動く

「う、うわっ…!」

「驚いてないよ、リューク…」

 

☆今後

親に話したら「気のせいじゃないの」と言われた挙句幻覚扱いされた。死神とかアメボウズじゃないんだから……。しかし、あまりに驚いたので私もしっかり確認したわけではなく、視覚と音による「ネズミらしき小動物」という推測しかできていない。よって、もう一度出て来てくれることを祈る。次に現れたらさすがに推測を確信に変えていいだろう。そして、確信が出来たらあとは殺るだけだ……。

古いゲームをやりたくなってきた

先日ピクミン2の記事を書いて以来、古いゲームへのモチベが高い。古いゲームといってもいわゆるレトロゲー?というレベルではなく、ゲームキューブPS2あたり。アーマードコア2や3、ピクミン2スマブラDX、スタフォアサルトなど……。よく名ゲーとして挙がるカービィのエアライドはディスクを持っていない。が、一応今挙げたゲームをプレイできるハードはある……WiiPS2ですね。しかし出すのが面倒な上相当動かしてないので多分ディスク読み込めなかったり不具合が生じる可能性が高い。よって、面倒なのでやめる。

そういえば、ポケモン金銀のVCが出るんだったな。やりたいところだが、今は3DSが壊れているのでどうしたものか……。修理に出すかどうか迷っている。

今日はここまで。みんな、Goodbye see you again!

ゲームにおける「みんなのトラウマ」でピクミン2のアメボウズが良く挙げられるけど

玄人はアメボウズ以外を挙げるんだよなぁ……。つまり、私は自称ピクミン2に自信ニキということ。

アメボウズというのは「水中の城」に出現するボスキャラ。ただし、5階層のフロアのうち1〜4層では登場するが倒せないという少々特殊なボスキャラである。そのため、攻撃手段を得てボスとして戦うのは実質ラストの5層のみ。さて、このボスがなぜトラウマとして良く挙げられるかというと「1〜4層では実質無敵なので一方的に攻撃される恐怖」によるものが大きいだろう。突然「ヒュー……ドスン」みたいな感じで出てきて、さらにローラーでピクミンを押しつぶすという危険かつ生々しい攻撃は非常にインパクトが強い。さらにさらに、洞窟内部は通路が狭い上入り組んでいるためいなしにくい攻撃でもある。とはいえ、攻撃手段がなくとも対抗手段がないわけではなく「ゲキニガスプレー」という敵を石化させるスプレーをアメボウズに当てると本体は固まらないもののローラーが固まり、本体もその場でもがくだけ(相当前のことなので間違ってるかもしれないが……)になるため、その間に一度距離をとったり、最悪お宝の回収を諦め次のフロアに逃げるなど、逃れる策はある。また、突然落ちてくるこいつだが、落ちてきた時点ではピクミンが殺されることはない(落ちてくる演出というだけでローラーの当たり判定はなかったはず)。もっとも、落下地点のそばにいたらその後どうなるかは想像に難くないが……でもあいつそもそも近くに落ちてきたっけな、わっかんねー全てがわっかんねー。

しかし……だ。私がこのゲームをやっていたのは多分小学生の頃だと思うが、トラウマと言うほどの印象は残っていない。入り組んでいる通路を逆に利用し逃げ回っていればそこまで脅威にはならないし、それどころか他の敵まで轢き殺してくれるのでむしろ楽になった記憶がある。そして後述するが、ピクミン2ではむしろこれより怖いことがたくさんあるのでピクミン2のトラウマとして安直にこれが挙がるのはあまり好きではない。いやまぁ人の自由なんですが。トラウマになってる人は逃げ方間違えて大量に轢き殺されたとかかもしれないし。関係ないが、友人にこのゲームをやらせたらあろうことかクイーンチャッピーに突っ込んでいって全滅していた。

 

では、自称ピクミン2に自信ニキの私の挙げる「トラウマ」とは、何か……(ネットリ 聞かれてもいないが自己満足でたくさん挙げていく。面倒なので箇条書き。

 

ピクミンが死ぬエフェクト

そもそもこれが一番問題だろう。怖すぎる。小学生の頃普通に泣いた記憶がある。なぜ泣きながらもこのゲームを続けていたのだろう。それほどの名ゲーであることは間違いない。ちなみに、当たり前ながらそこそこ死に始めるとエフェクトの怖さについては気にならなくなる。が、今度はピクミンが死んでしまったという焦りが生まれる。捕食や圧死などで大量にこのエフェクトが出る瞬間は、もはや絶望そのもの。

 

・大量溺死

水に突っ込まなきゃいいんですけどね。敵から逃げようと必死になると時々ピクミンが水に突っ込んで悲惨なことになる。笛で呼び戻すことにより救出できるが、敵との戦闘中にやってしまうとどちらにせよ大被害は免れない。水辺で溺れている青以外のピクミンの近くに青ピクミンがいると、青ピクミンが溺れているピクミンを投げて救出する。非常に心温まる瞬間。

 

・大量感電死

やらかした記憶はあまりないが、焼死や溺死、毒死と違い電気は触れた瞬間即死なのでピクミンが黒焦げになるエフェクトも相まって呆然とする。当然ながら黄ピクミンには無効。即死という性質上他の属性より脅威なので、電気攻撃を行う敵や電気トラップは理由がない限り黄ピクミンで突破すべき。

 

・日没死

小学生ながら非常にストイック(?)だった当時の私は、日没で大量死をやらかしたことはない。多分。しかし、オリマーや他のピクミンが日没により地上から退避する中原生生物にやられたピクミンの悲鳴が聞こえるというのは1匹や2匹でも罪悪感がすごい。

 

・大量爆死

戦闘死以外では一番凶悪。ピクミン2プレイヤーなら誰もが恐怖するのではないか。とはいえ、注意して立ち回ればなんだかんだ大量に爆死することはあまりない。サクレウラメとかサクレショイグモとか怖いけどな。どうでもいいが、生物図鑑でサクレショイグモが爆発する瞬間に石化させると「ブー」という音とともにフリーズする。誰しもがやったであろう。

 

・クマチャッピー

お ま た せ

普段寝ている他のチャッピーと違って特定のルートをパトロールするという性質上、戦いを回避しにくい。その上発見された場合大抵向き合っての戦闘になるため、他のチャッピーでは鉄板の攻略法と言える「後ろからピクミンを投げまくって倒す」という戦法は通用しない。さらに、小型チャッピーとしては強力な「チビクマ」を4匹ほど引きつれており、正攻法では大被害がほぼ確定する。紫ピクミンでごり押すか、スプレーでチビクマごと一斉に石化させてしまうのが良い。倒しても時間経つと復活しますけどね……どんな生命力だよ……。早めにオニヨンにぶち込もう。

 

・ダイオウデメマダラ

正面に立つととんでもない量を捕食され、最悪全滅する怖い子。でも戦闘開始前に紫ピクミンを投げまくると何もせずに死ぬお茶目な子でもある。バインドボイス(バインドどころかピクミンが走り回るのだが)を使ってくる。

 

・強化クイーンチャッピー

大量のベビちゃんベビーチャッピーを産んで、さらにそれを自ら押しつぶすという鬼畜。ベビーチャッピーは大量に産まれる上捕食からピクミン死亡までの時間が尋常でなく短いため、ベビーチャッピーをうまくいなしつつ本体を倒す必要がある。正攻法で挑もうとすると色々トラウマになるが、実はオリマーでベビーチャッピーをパンチして倒すと一気に楽になる。オリマーで戦うならピクミンも捕食されないため、もう一人のリーダーで本体に攻撃すれば良い。

 

・ハナゲイモ

いや、あの、ビジュアル的に……。運んでる時動くし。芋虫が苦手な人は視界に入れない方が良い。

 

・タマゴムシ

敵としては脅威ではないが、ビジュアル的に……どころではないだろう、ダメな人は全身に鳥肌が立つほどやばいのではないか。詳しくは語らないし、語るべきではない。怖いねこのゲーム。

 

サライムシ

特に脅威ではないが、ピクミンを奈落に突き落とされた時は戦慄した……。

 

・ゴロムシ

トリはこいつに飾ってもらう。後述するとおり、ラスボスである「ヘラクレスオオヨロヒグモ」に勝るとも劣らない作中最強レベルの強さを持つ。無論、ヘラクレスオオヨロヒグモも大好きです。ゾウノアシ? あれはカス

通常時は外殻により攻撃が効かない。ピクミンを見つけると丸まって押しつぶそうとしてくる(自らピクミンを潰すメリットは特にない気がするが、一応ピクミンはゴロムシの脅威だしな……)。この押しつぶし攻撃もそこそこ速い上追尾も強いが、転がってる途中に壁にぶつかると衝撃でひっくり返って弱点の腹部が露出する。……が、この時落石が発生する。さらに、ひっくり返ってしばらくするとピクミンを振り払って通常の体勢に戻るが、この時の右手振り払いは花ピクミンを確定で葉ピクミンにする効果がある。そして、足の遅くなった葉ピクミンが追尾押しつぶしをかわせるかというと……かなり際どい戦いになる。それだけではない。こいつの真価は体力自然回復の異様な早さ。転がりや落石からなんとか逃れているという間に、どんどん回復していく。ただでさえ際どい戦いが長期戦になるとなればお察しである。私はこのボスが一番強いと思うし、記憶ではかなりのピクミンが死んだ気がする。最後に挙げておいてなんだが、トラウマというより純粋に強くて苦労するという感じ。

 

ヘラクレスオオヨロヒグモ「……え、俺は?」

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結局熱く語ってしまった。それでは皆さんごきげんよう、さようなら。

 

※追記

記事内で散々小学生と書いているが、中学生の時にプレイした記憶もある……。小中両方でプレイしたのか、中学生の時のみかは定かではない。中学生の時友人と対戦をやった記憶はある。あれも楽しかった。

なんか不穏(メンヘラ的)な感じが戻ってきたのだが

眠れないなら無理に寝なくていいかと都合のいい持論を展開してスマホいじってたら朝になっていた。おはヨーソ……いや、これはやめるか……。

精神安定剤の効果が切れたせいか、そうでないのかはわからないが、2時ごろに一度10分くらい脳内であらゆる思考が回転(?)しまくっていた。心気妄想から始まったのだが「顔に小さなしこりを感じる→ガンなのでは?」「手に痺れを感じる→右手が使えなくなるのでは?」「寝つけない、落ち着かない→統合失調症なのでは?」など、元々結構病んだ思考があった(一番問題なのは、今尚「もしかしてガンなのでは」とか「その他の体の不調も全部治らないのでは」という思いが薄いながらもあることなのだが)。

そしてそこから謎の思考が急激に加速し「精神安定剤がやばい、このまま依存していたら大変なことになる」「飲むか……? いやしかし、ここで飲んだら薬頼りになるままだ」「しかし飲まなければこの思考は落ち着くことはない」「そもそもいつまで薬漬けなんだ?」「親に小遣いや医療費出してもらって自分は何を悠々と過ごしているんだ?」「結局私は無能なのでは?」「そもそも普通の人間などいない……が、少なくとも『働いてる人』と比べれば酷い屑なのではないか」「いやしかし私には才能がある」「でもそれ結局活かしてないし、そもそも本当に才能があるのか? 幻影にすがっているのと変わらないのでは?」「そんなことより行動を起こすべきか?」「いやしかしどうせ失敗だ」「この思考がいけないのでは?」「思考しすぎるあまりおかしくなりそうだ」「もうじゃがりこ食べて精神安定剤飲もう」という感じで今は落ち着いた、多少な。

しかしメンヘラの再来を感じさせる、私は怖い。生きる先に何があるのか。パニック発作を起こした時の「死ぬのでは?」という恐怖は尋常ではなかったが、死んだらその恐怖すらなくなると考えるとまだ楽になれた。今の私は「死にたい」という思いはよく抱くものの「自殺したい」とは少なくとも最近思ったことはない。っていうかやっぱ死ぬの怖いです。パニック発作はある意味いい経験をさせてくれた。親しい友人も精神的に色々抱えているようで、言葉を交わしあったりはしている。これが私の数少ない救いだ。それでも、また自分語りのメンヘラ記事をここに投稿し続けるようになってしまったら読者の方々に申し訳ない。

「ラブライブ!サンシャイン!!」再放送を見直しての感想

Good evening♪  ……もうやめるかこれ。じゃあここはおはヨーソロー!

 

さて、NHKで「ラブライブ!サンシャイン!!」(以下サンシャイン)の再放送をやっていたのでひっそりと観ていた。なぜひっそりと観ていたか……全話感想を書くとか言いつつ11~13話の感想を書いていなかったり後でしっかり感想を書くとか言いつつそれも闇に葬り去ったり、そんなことはなかった。多分。

それにしても、見直してから思ったがサンシャインはすごく面白い。正直、初めて見た時は感動しつつも「初代ラブライブほどではないかなー」という感じだったのだが、見返すと良いところがたくさん見つかった。悪いところもちょっと見つかってしまったが……。

で、ここからアツい自画自賛を始めさせていただきたい。例の闇に葬られた11~13話を除いたアニメサンシャインの感想をこのブログで書いていたのだが、見直してみると私のストーリー展開読みが結構当たっていた。関係ないかもしれない自慢だが、私は物語への感情移入が強い。それ故に、物語を深いところまで掘り下げ、紐解くことができる。つもりだ。昔は他の科目が軒並み壊滅していた中現代文、特に物語文を非常に得意としていた。でも普通に感想とかも書くので、サンシャインに興味を持つ方は是非お付き合いください。

 

▼過去のサンシャイン感想記事はこちら。11話以降の感想がありませんね、なんででしょうね、不思議ですね~。

yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com

yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com

yononakasonnaniamakunai.hatenablog.com

 

以下、過去の記事を見直して、引用しての自画自賛。とはいえ、見直してのまともな考察も含む。

 

個人的には「μ'sを追うあまり私たちらしさを見失っていた」的なストーリーが挟まれてくる……気がする。

ラブライブ!サンシャイン!! アニメ1-3話 感想、考察など - 世の中そんなに甘くない!

→ 実際、12話で「私たちは(μ'sの背中を)追いかけちゃダメなんだ」「私たちは何もないところを全力で走ろう」という千歌ちゃんの思いが描写された。その後、千歌ちゃん部屋のμ'sのポスターが剥がされているシーンも、この予想と通じる部分がある。しかし、見直した限りだと「私たちらしさを見失っていた」という点はなかったか、あまり強調されてなかった気もする(多分)。どちらかというと「私たちも思いっきりやろう!」という千歌やメンバーの心境の方が強く伝わってきた。

 

個人的にはやはり、一回突き落とすようなイベント(=初代ラブライブでいう3話(ライブに人が来ない)や12話(ことり留学、穂乃果が折れる)のような、トラブルか挫折)があるのではないかと思う。このイベントが唐突になりすぎないといいが(初代ラブライブのことり留学は結構唐突だったし)……。

ラブライブ!サンシャイン!! アニメ1-3話 感想、考察など - 世の中そんなに甘くない!

 

→個人的な意見ばっかり言ってんなこいつ。これは前の記事でも言及した。ここから、8話の「0」に繋がる。見返してみると、結構唐突だったことりの留学の流れに対して、サンシャインは自然に(かつ外部(=観客からの得票数0、セイントスノーの煽り)から受けた)挫折を描写している点が良かった。ことりの留学でμ'sのメンバーがそれぞれ揺れ動くという、いうなら内部の描写も良いのだけど。

 

曜ちゃん無双。チラシ配りうまい、写真をたくさんの女子高生にせがまれるほど人気者(全速前進ヨーソロー)、善子に気づく、千歌ちゃんをうまく扱う、いい子。いい子すぎて人気でないのではとまで言われている……。ちなみに、個人的には結構好きなキャラである。が、確かに出来過ぎてるな……。曜ちゃんはいつかシナリオで突き落とされそうで怖い。

ラブライブ!サンシャイン!! アニメ1-3話 感想、考察など - 世の中そんなに甘くない!

→この何気なく書いていた文を見返してびっくりした。

突き落とされる、というほどではなかったのだが、11話「友情ヨーソロー」で千歌ちゃんへの複雑な心境について直接描かれることに。そして、その伏線となる10話(ギャグ会に見せかけたアレ)で曜ちゃんの不穏な描写が強くなされていた。ここの「不穏」という曖昧な言葉を少しほぐしていくと「幼馴染としての千歌ちゃんへの想い(loveではない。多分な)」「千歌と意気投合し、転校生ながら千歌との絆を強く深める梨子ちゃんへの嫉妬(嫉妬、と言ってしまうのはあまりいい感じはしないが)」など。この「いい子過ぎてあとあとなんかあるんじゃないかなー」という感覚が、見事的中した。話の中で、曜ちゃんの「私、全然そんなことないのに、なんか要領良いって思われてる事が多くて」というようなセリフがある。見ていた時はようまりの良い雰囲気や展開に没頭していて全然気づかなかったのだが「いい子、出来る子。だからなんかありそう」という当時抱いた感覚に、後の展開がぴったり被っていた。アツい自画自賛になってしまったが、この感覚は我ながらすごいと思う。

 

3割当たっただけで「うわすごいめっちゃ当たってる!!」って思い込んでしまう占いと通じるかもしれませんけどね。

 

以下は見直しての適当な感想。流し読み推奨。いますごくねむい。

・ミラチケ前の一年組、善子がルビまるに抱き着くシーンはやはりグッとくる。「黄昏の理解者」というセリフは色々な想いが想像できる。でも、単にそれっぽく返しただけっていうのもまた悪くない。よしまる過激派(?)の私だが、2期ではよしルビにも期待したいのは私だけだろうか。

・果南ちゃんの株がかなり上がった。出番の少なさもあり当初は印象が弱かったが、見返すと、異性としての(変な意味ではない)憧れに近い感情を抱いた。現時点で推しキャラの花丸とは違うベクトルで好きなキャラになりそう。おっぱいも良い

・さっき書いた曜ちゃんについては思うところがある。まず「要領がいい」と周りに思われるのは必ずしもいいことではないのかもしれない、という思いが生まれた。しかしそれでも言うが、私と正反対だな。私は何やっても要領が悪すぎる。要領の悪さを極めた存在、それが私。おまけに脳の容量も悪い。こういうこと言ってるからダメなんでしょうね。しかし周りが結構助けてくれるので、前述の「必ずしもいいことではない」に繋がる気がした。曜領が良すぎるのも大変ですね曜ちゃんだけに。こういうこと言ってるからダメなんでしょうね。ちなみに、曜ちゃんは今のところ花丸、果南に次いで好きなキャラ。

・挿入歌はどれも素晴らしいが、一番感動したのはやはり「想いよひとつになれ

・セイントスノーがどうしてもあまり好きになれない。意図的にこう描写しているのならうまいと思うが、あまりそうは感じない。初代ラブライブのA-RISEは完璧といってもいいほどの好敵手として描かれていたため見劣りしてしまう。「(ラブライブは)勝つためにやっている」という意志の表明は、その心情もよくわかる一方、Aqoursと並べてダメな方の対比として映ってしまった。……「ゲームは勝つか負けるか」って散々言ってる私もダメだな……。

・果南ちゃん見ててランニングまたやりたくなったけど暑いのでヤメ。

・ここまで感想などを書いておいてあれだが、サンシャインはアニメ以外ほとんど追っていない。2期の前に曲とかいろいろ聴いておこうか。

 

おしまい!