世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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Terraria プレイ日記 その⑨〜Moon Lord/僕たちはひとつの光〜

前回のあらすじ。

 

▼ぎゃあああああああああ!!!

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ここまでボスにあんまり苦戦していなかったのだが、さすがラスボスだ。これは強い。

前も少し触れたが、この戦闘は6分もの激戦の末に負けたものである。しかし、正直負けるつもりで戦ったわけではなく、むしろ勝てるとさえ思っていた。そう、装備欄を見てもらえばわかるかもしれないが、戦法は例のヴァンプリックタッチ戦法(火力が出る方のビートル装備にヴァンパイアナイフを合わせ、高い火力をばらまきつつ自身は回復する無限ループにより勝ちを狙う戦い方)である。この戦法は1対1なら無敵だと思っていた(実際、デューク・フィッシュロンをこの戦法で倒している)のだが、まさかの敗北……どういうことだ、何かおかしい。負けるはずはない。と、どこから湧いてくるのかわからない自信と疑問、そして敗北感。それらはそこそこに、とりあえずMoon Lordのwikiを眺めてみることにした。

そして……敗因は見つかった。このムーンロード、どうやら武器による回復効果を消失させるデバフを付与してくるらしい。こう書くと大した事なさそうに思えるかもしれないが、このゲームはラスボスであるムーンロードと戦う段階まで来ると敵の攻撃も相当火力が高くなり、装備の回復効果に頼らないと瞬殺されるというバランスといっても過言ではない。そのため、この段階だと例えば単体の相手には先述したヴァンパイアナイフを使ったり、スペクター装備(フード)で相手のHPを吸収したり……という、ポーション以外の回復を前提とした装備でなければまともに戦えないのだ。で、その回復効果をムーンロードは封じてくる、と……。は? ふざけんなやってられるかこんなん。勝てるわけないだろ。

このデバフは攻撃によって付与されるものなので攻撃の対処法を考えてみたものの、この攻撃はとんでもなくかわしづらく、当たることを前提に作ってあるとしか思えない(今回の挑戦でも、6分間戦ってこの攻撃を回避できたことは一度もなかった。一応、ダメージはなくデバフ付与のみではあるのだが……)。しかしここで諦めるわけにはいかない。かしこい私はちょっと考えて、すぐ対処法を思いつく。

 

私「どうせ回復できないなら回復装備を捨てて、超高火力で押し切ればいいんじゃない?」

 

そう、火力こそ正義。FIREPOWER IS JUSTICE.

かつてプランテラを屠った、クロロファイト装備+射撃武器での攻略に路線変更。射撃武器はメガシャークに代わって、ムーンロード前哨戦の素材で作れるVortex beaterに。弾薬はクロロファイト弾に変更。クロロファイト弾は威力が少し低めな代わりにかなり強力なホーミング性能を持つもので、ムーンロード戦の相手の的が小さい(一見大きく見えるが、食らい判定のある部分はかなり少ないのである)+自身も敵もかなり激しく動き回るという特徴にマッチしている。万全の作戦とはいいがたいだろうが、これで勝てなかったらもう勝てる気がしないのだけど……今は勝つことだけを考えよう。来い、ムーンロード!

 

ってダメじゃん! なんででしょうねー、不思議ですねー。

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しかし、私のロジックは正しかったようで、半分どころか1/3も削れてなかったであろう前回と比べ、今回は画像の通り目玉を三つ破壊しており、心臓にも半分以上のダメージが入っている。というか、これって目玉破壊した後は心臓攻撃しないとダメなんですね。実は目玉破壊後、全然違う方向に攻撃していた。それでこのくらい健闘したのであれば、次は勝てる。運命の第三戦目へ。

 

▼逆襲の時! 当然だが、ポージョンはほぼフル使用。これだけ使わないと勝てないだろう。

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▼薙ぎ払いビームは円を描くように避ける。ぴょいーんぴょいーん、円を描くようにー。ちなみに、当たると激痛(げきいた)の攻撃で、3桁ダメージを食らってた気がする。

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疑惑の判定。というか完全にその激痛薙ぎ払いビームが直撃しているように見えるが、実は被ダメージ数値が表示されてない通り当たっていない。直前に別の攻撃に当たっていて、さらにこの時アクセサリーにスターヴェールを装備しており、延長されている無敵時間中にビームを跨いだらしい。今思うとこれが命運を分けたかもしれない……。

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あれー、ライフがあと134しかない上にポーション酔いが20秒弱残ってますよー? おかしいですねー、なんででしょうね。不思議ですねー。

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▼しかしこの状況を見事に切り抜けポーションを再使用。それでもライフは危ういが、ムーンロードの体力は残り数ミリ、いける……!

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▼その刹那、画面が光に包まれ……。

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▼ラスボスを倒した実績を獲得……ということは、勝った……!

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次回、テラリア総まとめ。さようなら、Terraria。

Nyan Catという名曲

www.youtube.com

 

これは名曲だ。実は昔から聴いていた曲ではあったのだが、ここしばらくは聴いていなかった(もしかすると一年くらい?)。テラリアでこの曲が元ネタと思われる武器を見つけ、久々に聴いてみたがあふれでる良曲感がある。ところで、これなんで流行ったの?

今から何のまとまりもないチラシの裏に書くような記事を挙げる

ここにきて今までただの一度も努力していないという事実が重くのしかかる。まぁ、努力と言える努力もなしにここまで生きてきたのはある意味才能の表れかもしれないが、結果的にこんな最底辺にいるのだからバカもいいところである。別に薄っぺらい人間とか中身のない人間ってことはないだろう。だがこの経歴から溢れ出る人間の屑感は否めないし、大した努力も苦労もしてないせいで堕ちるところまで堕ちた感がある。もう私は決して「お話」などにはなれない……このまま死ぬのは構わないが(死にたいというわけではない、どちらかと言うと生きたい)、ここで死んだら「なんで生きてたのお前?」と地獄の番人に言われそう。生きる希望、考えてみると何もない。本当に、ない。希望を捨てちゃダメだと言われても、捨てる希望がない。諦めたい。飽きたい。捨てたい。ははは。死ぬか。ははは。うふふふふ。

まぁこんなこと言ってるが、自殺などはしない。昔「いつか適当に生きた報いとして事故かなんかで死ぬのではないか」と思っていたのだが、そんな感じで死にたくないのに死ねればいいのではないか。事故はどうしようもないのであっさり死ねるだろう。昔話をしてあげるのだが、私は「あと1秒行動が早かったら死んでいた」というような事故に遭ったことがある。その時親から「これは生きろと神(私は1mmも信じてない)が言っているんだ」と言われ、私も幼いながらに感動した。……のだが、その命を随分腐らせましたね。神なんて信じてないが、もし仮にいたとしたら申し訳なさすぎて土下座する勢いだ。神も神でなぜ私なんか助けてしまったのだろう……。神様としては痛恨のミスでしょうねこれは。書類の手違いでもあったのだろうか。だが、少なくともこの記事を書けるくらいには辛くも生きているということに関しては神に感謝したい。

私推定発達障害、ゆうパックを送る際着払いと最初に伝えず職員に二度手間を掛けさせる

私「こら迂闊……申し訳ない……」(園城寺怜ちゃん)

 

とか言ってる場合じゃないんすよ。職員の方は優しく対応してくれたが、この世間知らずっぷりはいけない。冷静に考えれば着払いのことくらい先に言ってもおかしくない。なぜ言わなかったのか。あらかた送り先とか書いて職員に渡したあと「着払いなんすよwww」と言ったわけで、結局二度送り先を書く羽目に。恥ずかしくて逃げ出したくなった……。こんな奴が社会に出ていけるかと言うといけない気がする。

この時間になると鬱が加速する、ラブライブ関連の垂れ流し

やることがない(ということはないのだが)ことに起因しているのだろうが、根本的にこの深夜特有の謎鬱状態は変わってない。しかし、私の状況を鑑みると鬱になって当然な気もするけど。うつ病は治ったのだろうか、といえば多分治っているのだけど、こういう限定的鬱は時々現れる。これは誰にしも起こることでしょう。だが、この招いた状況は自業自得なのだ……アニメやゲームでよくある「不幸だけど健気なキャラ」になりたかった。私は自分で不幸を招いてるし、健気でもない。悲劇のヒーロー(もしくはヒロイン?)であれば良かった。でも自分の不幸は自業自得だと自覚しているだけまだ悲劇のヒーローアピールしてるイタい子ではないと信じたい。

どうでもいいが、私はこういうキャラに結構惹かれる。一番近い例を挙げればラブライブの希ちゃんのような。小学生の頃から親の転勤で友達ができず、高校生ながら一人暮らし。しかしバイトをしていて(精神的にはそうでないかもしれないが)自立しているし、その不幸さを感じさせないような健気な振る舞いと、希ちゃん自身が最も求めているであろう包容力を自分が持ち合わせているという完璧さ。無論それはいいことばかりではないだろうが(裏を返せば、素直じゃないとも言えるからな)、それでもなんて良い子なんだろうと私は思う。私もあのように振る舞いたかった。

しかし、だ。私は典型的「悪い子」なんですよ。表を持ち前の才能(と、ここぞとばかりに自慢する)で取り繕ってるだけで、その根幹は多分誰にしも理解が難しい。カウンセラーの先生には「君は非常に純粋だ」と言われたことがあるのだが、実はその通りだと最近思い始めている。そう、あくまでもピュアピュア。しかし、私としてはそのピュアピュアが非常に悪い子方面へ向いている気がする。振る舞いが横柄というか、自分が良ければ全て良しという自分本位な面が強かったりとか、周りへの迷惑をまるで気にせずむしろ積極的に迷惑をかけているところとか(自分本位に含まれる)、自分にとって良くない人間は平気で切り捨てたりとか、知能をフル活用し人を叩いたりとか、クールやサバサバとは言えない、単に悪い子の面がいくらでも思い浮かぶ。さらに、これを隠すのがうまいというか、一見いい人っぽく見えてしまうのも非常によろしくない。むしろ私の本性(というほどでもないが)にぶち当たってさっさと逃げてくれた方がいいのではないか。こんな人間が普通に生きてるのはおかしいんですよ。普通には生きていないが。まぁ、手短にまとめると悪い方向にピュアピュアというわけだ。これはいけませーん。今まで何を積み上げてきたのだろう。いや、何も積み上げたつもりないけど。

と、まぁ希ちゃんと私など比べるのもおこがましいほど天と地の差があり。なぜ私はこんな悪い子になってしまったのか。良い方向に純粋でありたかった。この記事は文をまとめる気がないので話を広げまくるが、ラブライブでいうと絢瀬亜里沙という超絶天使で良い子方面に純粋なキャラクターがいて、この亜里沙ちゃんは本当にすこぶる良い子なのだ。そこには一切の悪意が含まれない、極限まで洗練された良い子としての純粋さがある。まぁ、亜里沙ちゃんは良い子すぎるあまり「欠陥がなさすぎる」と度々言われたりもするのだが。

 

▼絢瀬亜里沙ちゃん。時にはメインキャラをさし置き作中一の美少女と言われたりもする。

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この子を語る上で外せない名言があるのだが、それがこれ。

 

「私、μ'sが好き。9人が大好き。みんなと一緒に、一歩ずつ進むその姿が大好きなんだって。私が大好きなスクールアイドル、μ'sに、私はいない……」(ラブライブ! 2期11話)

 

こんな言葉言えますかね普通。亜里沙ちゃん自身が大好きで憧れていて、高1になったら絶対に加入しようと考えていたμ'sに対して、雪穂の言葉を受けて考え直した上でのセリフ。しかし、私だったら絶対にこんなことは言えない。たとえ「μ'sに自分はいらない」とわかっていても、普通は憧れの強さや断ち切れない想いが自分を引っ張るだろう。しかし、亜里沙ちゃんはそれを軽々断ち切った。それは単に純粋だからで、私の好きなμ'sに私はいないなら、その方が良いという気持ちに素直に従っただけだろう。しかし、こんなことは簡単には言えない。この純粋さは多分、お話の中でしか成り立たないと思う。が、それにしてもなんて良い子なのだろう。自分感動いいすか。考えてみるとアニメラブライブのサブキャラは魅力的だったなぁ。特に亜里沙と雪穂。この二人のその後は作品的には書かないべきだろうが、個人的に非常に気になった。

しかしまぁ、ぶった切ってしまえばこんな人間は現実にいない。私ほどではなくとも「悪い子」の要素を持つ人間が存在しないということはないだろう。それでも、私は「お話」に出てくるような良い子になりたかった。だけど悪い子って非常に生きやすいんですよね。他人に迷惑かけ放題で自立もしなくていいし気も遣わなくて良い。人間は楽な方に流れるというが、流れまくった結果が私みたいな悪い子なのですよ。人間は全てそうであっても、私は悪い子すぎる……。

だがそれでも私のいい点を挙げるとすれば、その純粋さにブレがないところだろうか。そう、本当にあくまでもピュアピュア。悪い子だが、それでも素直で純粋である(と思っている)。亜里沙ちゃんが天使だとしたらさながら悪魔のような(?)。この純粋さで今まで戦ってきた気がする。どんなに悪いものでも、自分のアイデンティティだけは保とうと必死なんすよ。必死というか、気づいたらこうなってただけなのだが、とにかく自己の強さだけは尋常ではない。これならある種の「お話」になれるかもしれない。

しかしチラシの裏にでも書いてろと言われそうな自分語りだな。終わり。

 

※追記

私は希ちゃんや亜里沙ちゃんとは正反対の人間だと思っています。念のため書いておく。自己投影は自分を忘れられるのでよくやるのだが(感情移入が激しい、僕の悪い癖)、この二人には自己投影など全くできなかった。

しかし「私は希ちゃんとは正反対」と言ったら「そうでもない」と返ってきたことが何度かある。一つくらい似通う点が存在するんですかね……? いや、そんなことはないでしょう……。

たった今ムーンロードと戦ってきたのだが

時間にして6分ほど粘ったのだが負けた。ハラショー、こいつは本物だ。

勝てる気がしないが、とりあえずしばらくはこいつの討伐を目指す。

Terraria プレイ日記 その8〜パンプキンムーン攻略〜

Good evening♪ ノアだよっ! みんな、今日もよろしくね! 今回の記事は画像なしです、申し訳ない。撮影を忘れていたり失敗したりした。

 

突然だが、私はテラリアを少し舐めていたかも知れない。

思えば、ノーマルモードではキングスライム以外のボスは初見で討伐している。ハードモードでは最初こそ手間取りツインズなどにやられたものの、装備を整えて以降は苦戦していない。そう、かしこい私にかかればテラリアなんてヌルゲー……と感じていた。しかし、それはこの2日くらいで覆されることになる。

まず、デューク・フィッシュロンというボス。私は火星人襲撃イベントまでこなしているため、残ったコンテンツは、タイトルにもなっているパンプキンムーン、フロストムーン、そしてラストイベントと思われるルナティックセレモニー及びそれで召喚されるラスボスのムーンロード。それとこのデューク・フィッシュロンの4つ程度しかない。面倒なので以下フィッシュロンとするが、このフィッシュロンはおまけ的なボスであり、ラスボスのムーンロードを目標としてやるのなら特に倒す必要はない(というか、現時点でラスボスにはもう挑める)……のだが、どうやらこいつから得られる装備が非常に強力らしいので挑むことにした。

結論だけ書くと、勝った……しかしこいつ強くないか? 今回はヴァンパイアナイフとビートル装備というガッチガチの近接(近接?)かつ多分その時点で一番強力な装備で挑んだが、一撃で3桁ダメージを食らう。しかし、ヴァンパイアナイフと圧倒的な火力から繰り出される火力と回復が噛み合った強力な戦法(ヴァンプリックタッチ戦法と呼んでいるのだが、元ネタは伝わらないだろう)でなんとか勝利を手にしたのだ。2回戦って2回勝ったが、安定して勝てる自信、考えてみるとない。

しかし、フィッシュロンというテラリアでもかなりの難関(と思われる)を突破したかしこい私は「もしかして私かしこいのでは?」と調子に乗る。フィッシュロンから、なんかチャクラムみたいな超性能のエネルギー弾を高速で投げる強力な魔法武器と高性能な翼アクセも入手し、魔法にも対応しようということでスペクター装備(フード)も制作。ヤバい、何とも戦っていないがもう負ける気がしない。もうムーンロード行くか。……と思ったが、私は楽しみは後にとっておくタイプ。先にタイトルのパンプキンムーンを攻略すべく、カボチャを育てイベントを発生させた。ちなみにこの時、装備はさっき言った魔法武器(以後「なんか投げるやつ」と呼称)にスペクター装備。これに加えポーションもほぼフルで使用。フィッシュロンの時はなんのポーションも使ってなかったのに(今更だがよく勝てたなホント)、こっちは万全である。

 

が、駄目っ……!

 

全力で準備すればどうせ大したことないだろうと挑んだパンプキンムーンだが、そんなことはない。尋常ではない難易度だこれは。敵が強いだけではなく、時間制限があったりボス級の敵が5体くらい出現するというこれまでにない別種の高難易度要素がある。耐久と火力を併せ持つなんか投げるやつとスペクター装備のコンボに、ポーションのフルドーピングを加えてもwave13程度が限界。これソロで攻略させる気あんの?

 

……と、絶望に打ちひしがれテラリア引退を考えた私だが、今日パンプキンムーンでドロップしたホースマンブレードという装備で挑んだらwave15突破しました。しかし、今回もフルドーピングに加えギミックやトラップも限界まで動作させており、それでもかなりギリギリだった(その上、記憶が定かではないが攻略中に1回死んだ気がする)。これソロで攻略させる気あるのかホント? 難易度調整間違ってません? 怖気付いた私は、フロストムーンに挑むかどうか悩むのであった……。次回、未定。