世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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WBCで山田哲人選手の打球をスタンドから捕球した少年について

もう許したれや……。

 

あえてここでは短くまとめるが、彼はここまで叩かれる必要はあっただろうか。無論、国際試合という重要な舞台で彼のやったことはマナーに反し、試合の結果も覆そうかという重大な過失である(ここでは結果論については述べない)。しかし、あんな感じでボールが飛んで来たら、子供はおろか大人でも「うおおボールきたあああグラブだグラブ捕球するぞ!」と舞い上がってしまうのではないか……? そう言った意味では、確かに重大であるが、同時に誰にでも起こり得た過失であり、誰もが責められることではないように思える。

私もビデオ判定に突入した当初は「ふざけんなよクソが!」と憤った。しかし、2chツイッターを見てみると私の想像を超える私刑が行われていたのである。この少年の本名はすでに特定されているらしく、顔写真と本名がネットに流れさらに批判の対象になっている。そして思った。もう許したれや……と。

顔写真や本名が流失したのは本人のガードの甘さも要因だが、それにしてもここまでの刑はオーバーキルどころの話ではない。Lv100のウインディがレベル1のカミツルギにもえつきるを撃つくらいのやりすぎである。少年はこの直後警備員に東京ドームを追い出されているようで(多分少年の身が危なかったのだろう)、観ている人からすればそれじゃすまないだろうという心中もあるだろうが、そこはなんとか堪えて「まあ許すか」とすべきだった。だって、顔写真と本名の流失ですよ。私がこうなったら……と想像するだけで身が震える。まぁ、少年の過失もあるしネットは本当に無法地帯なのでしょうがないといえばしょうがないのだが。この辺は少年にも認識の甘さがあった。

 

彼は今日どんな気持ちで学校へと向かうのか。家族の心境はどんなものか。今一度考えると、やはりかわいそうである。

悲しい事件だった。しかし、これがネットなのだ。

 

※追記

ルール上はどうなのか、という問題を調べた範囲で書き出しておく。

ボールインプレーで山田選手の打ったスタンドギリギリと思われる打球を観客がキャッチしたことについては、この試合の通り「エンタイトルツーベース(審判の判断で安全進塁権が与えられる?)」となる。私は知っていたルールのつもりだったが、いざ目の当たりにすると「あれ? これエンタイトルツーベースであってる? あれ?」と混乱した。

観客側としては、ボールインプレー、競技真っ只中でその試合の行方を左右する打球に手を出すわけで、ルール上はともかくマナーとしては最悪の行為であることは疑いない。アメリカではボールインプレーの打球に手を出した観客は即刻退場、出入り禁止という慣習があるらしく、日本でも同じく重大な過失とされるようだ。確かにこんなことされたらそりゃ普通に観てる人は怒りますね……それについては否定しない。

WBC、開幕!w

とりあえず観る予定。野球大国日本の悲願の世界一奪還がかかっている、負けられない。しかし実は勝てる気もあまりしない。

初戦のキューバ戦を落としたらその後ズタボロになりそうなんですが大丈夫でしょうか。余裕の面でも段違いだと思うので、初戦は勝って欲しいところ。しかしキューバはなかなかの強敵であり、格下という雰囲気はまるで感じられないし、舐めてかかってはいけないと思う。ただ、その後のオーストラリアと中国はあんまり脅威ではないような気がするので、初戦落としても残り二つ拾ってまぁセーフ……となるといいが。

あと、こういう短期決戦では地力なんてあんまりでないと思うので結構運ゲーな感じも。韓国負けてるし。マウンドに国旗なんか立ててるからだよバーカそのまま死ねカスwww韓国にはここから頑張っていただきたいですね(その声は優しかった)

というか、あんまり他人ごとではないので、韓国のように初戦を落として苦しい立ち上がりになるのは避けたい。個人的に、一次ラウンド突破率は85%くらいでしょう(適当)

 

※追記:他のグループも予想しておくか、WBC展望(一次ラウンド)

Aグループ→韓国は鉄板かと思いきやなんと初戦を落とす。私としても他のサイトを見ても「韓国はまず来るだろう」という論調だったのだが、しかし鉄板予想に電流走る。こうなるとオランダイスラエル台湾どこが来てもおかしくない気がするが、当然韓国もここから二戦拾えばいけるのでわからなくなってしまった。それでも現状で予想するなら、オランダイスラエルか。台湾も韓国もかなり強いので、韓国が初戦を落としたのも含めて全く読めない展開に。むしろ予想外す可能性の方が高い気すらする。

Bグループ→楽観視できるほどでもないが、なんだかんだ日本は鉄板でしょう。希望的観測も含め、順当予想で日本キューバこのグループだと唯一中国はちょっと厳しそうだが……意地を見せられるか。

Cグループ→まぁドミニカ共和国とアメリカでしょうね。特に波乱はなさそう。アメリカが舐めプでもするなら別だが。

Dグループ→メキシコは多分来るけどそのほかは読めません。なんという適当予想だ。

不保障進化

もう私には自分がわからない。

今まで歩んできた道のりに確固たる何かがあったかと考えてみると、何もない。

ただ、今まで努力が嫌いで努力はしてこなかったとか、自分が恐ろしいくらい無能だとか、そういうことしか思いつかず。

今でも、努力は嫌いだし、自分が無能だとも思っている。この生き方はとても楽で、私は自分に攻撃を向けることによる精神的ダメージと引き換えにこの甘えを手に入れていた。

そして、それは自分の基盤ともいうべき真実だと信じて疑わなかったのだ。

もしそれが覆るのなら、私は変わらざるを得ない。しかし、そんなことはあり得ないと私は甘えきっていた。それは「夢物語」だった。

努力する自分とか、有能な自分とか、それは全て「お話」であり、「こうだったらなんて素晴らしいのだろう」とか「とても感動する」とか、そのようなもので良かった。美しくも手は届かない、星空のように。

そして時たま、星空に想いを馳せて手を伸ばし「ああ、やっぱり届かないな」とか「私じゃ無理か」などと考える。他人からは愚かに見えるかもしれないが、私にはこれくらいがちょうど良かった。

しかし、その届かない星が突然手元に落ちてきたら、その星は私を焼き尽くす隕石となる。

その可能性は常にそばにあったはずだが、驚くべきことに、かしこいはずの私は今までそんなことに全く気付かず、もしくは気付いてもそうでないふりをしていた。

ダメとか何もできないとかバカだとか努力しないとか無能だとか、そのような「最悪の自分」は、最大の盾であった。しかし、それを構えるのに必死な私は「変化する自分」という剣を置き去りにしていたのである。

そしてその「もう一つ」は、どんどん進化を遂げていた。これは成長であり、良いことであるかもしれないが、同時に「保障されていない」ものであった。

いざその剣を、いざその星を前にして、私は向き合えるか?

何も保障されていない成長を、私は手にできるか? そんな勇気はどこにある? 今まで甘えきっていた自分が、突然大きな水溜りを「飛べる」とでも言うのだろうか?

未来の私が今の私に会ったら、なんて声をかけてくれるだろうか。

Terraria プレイ日記 その3〜クトゥルフの脳も倒す〜

第3弾。

 

クトゥルフの目玉を倒した後何かごちゃごちゃいろいろあって(多分洞窟探索をしていたのだと思う)、タングステン装備を揃える。「これならクトゥルフ脳いけるだろ」と思った私はwikiで召喚条件を調べてみたのだが、どうやら召喚条件は「クリムゾンハートを3つ壊す」か「召喚アイテムを使う」らしい。で、前者の条件を満たそうと深紅の大地を探索していたのだが……見つけたクリムゾンハートの前に立ちはだかるクリムゾンブロックが壊せない。いやー困った困った、はっはっはっ……。どうでもいいが、このころ使っていたピッケルは初期装備である。そりゃ壊せませんよね。仕方がないので、後者の条件に切り替え。深紅の大地でマッシュルームや脊椎を集め、召喚アイテムを作成。タングステン装備で負ける気がしない、さあ来い。

 

▼Brain of cthulhu has awoken! このゲームにおけるクトゥルフ神話はどんな立ち位置なのだろう、クトゥルフ神話に詳しくないのでわからない。

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▼戦闘中のSSを取ろうとしたのだが、焦りすぎて本体が映らず……。上の方にちょこっとクリーパーが映っているので戦闘中なのはお分かりいただけるだろうか。

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この時点では特に苦戦の色もなく、順当な勝利をおさめそうだった。しかし……。

 

私「あれ、なんか暗くなってきた?! デバフか?! 第二形態で暗闇のデバフを使うのか?!」

 

そう、なぜか画面が暗くなり始めたのだ。ボスは視認できるからまだいいものの、周りの地形が見えない私は焦りまくる。結局攻撃はベビースライム(ちゃっかりいるが、ピンキーのドロップ品のスライムの杖で召喚した)に任せきりに。

 

▼ありがとうピンキー。ありがとうベビースライム。私は恐怖による狂気に包まれながらブーメランを投げまくっていただけ。

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って、夜が来てただけじゃん! はいはい面白い面白い。戦闘前に大体の時間把握か松明の設置はやっておくべきだったな……私としたことが。

 

▼クリムゾン装備作るぞー! と思ったら材料が足りなかったので2ラウンド目へ。今度は苦戦せず。まぁ、ここまで装備整えてればそもそも苦戦する要素あんまりないしな……。

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さて、クリムゾン装備も揃ったしそろそろ次だ次。

 

今回はここまで。みんな、Goodbye see you again! この記事は、松明の提供でお送りしました。

逆に私のいいところを考えてみるか

・人懐っこい

周囲の人はこんなイメージないかもしれないが、自分なりには人懐っこい方だと思っている。特に、過剰にこちらから話しかけたりスキンシップをとる事が多く、かまってちゃんの気質があるとも言えるか。ただし、人によっては異様に懐かない。つまり普通……?

 

・コミュニケーション力が高い

もしかすると高いかもと思ったが、そんなことはないだろう。

 

・話の筋は通す、論理的

口先だけ達者である。なんででしょうね、周りが頭いいせいか。周りに話合わせようと必死なんすよ。

 

・多少電波が入ってる

多分そうでもない。そもそも自分で言ってる時点で痛い子。ただ、周りに「変わってる」と言われることは今まで多々あった。私からすると周りの方がよっぽど変わってるのだが。

 

※追記:そもそも長所という分類に入らないなこれ。しかし、人と違うのはステータスでもあると思う。特に私なんかはダメ人間なので「普通の能力が低いのなら違う能力で」とよく考える。しかし、これには電波キャラに対する憧れが結構入ってる気も……私は中途半端にわけのわからない子なので電波キャラにも普通にもなりきれないのである。さながら渾沌に呻くゴア・マガラの様に。噫、電波キャラになりたい……。

 

・文章力、国語力が高い

ここまでで唯一まともに自慢できるところだと思う。我ながら、自分の書いた文章は極めて読みやすい。自称文章力に自信ニキ。語彙力も高く総合的に国語力はかなり高い。ただし、漢検は4級。

 

・発想力が高い

そうでもないかも知れないが、自分では高いと思っている。高すぎるあまり突飛な方面にオーバーランすることも多々ある。

 

・謙虚

自分で言ってる時点でそうでもない。

 

 

やっぱり全然いいところないじゃん!

でも今はここがリアル 私の全て

明日ばかり見てるわけじゃないのだが、成長した実感、無い。あったとしても気づかない。

将来への希望、それどころか現時点での希望、考えてみると何もない……。

先ほどちょっとした理由で私が書いた過去の記事をさかのぼって読んでいて「うわっ内容が重いなぁ、メンヘラかよ」とか「意味不明なこと言いすぎ」とか思いつつもそこそこ楽しく読んでいたのだが、考えてみるとあの頃から状況は何も進展していないのではないか……? 精神的に成長したとは言ってみるものの、やはり根本的に弱いというかなんというか、自分がダメダメ魔神であることは全く疑いようが無いのである。

今となってはお恥ずかしい限りなのだが、実は知能検査の結果が出た時「おお、私って割と頭いいじゃん!」とか思ってて、一時期「俺はIQ118だ、こいつらとは違う」とかイタいマウンティングをしていた。しかし、現実では私は無能なのである。そう、知能が優れているからなんなのというわけであり、その知能も上位10%とかそんなもんであって別にあんまりすごくないし(こんなことを言ってるが、知能検査の結果を見た当初は本当に喜んだ。平均を上回ってることにな! これを受けて結果を待つ間「私は実はとんでもないバカなのではないか」「平均を大きく下回ったらどうしよう」という思いが散々よぎっていたのである。結果を見れば杞憂だった)。というかそもそも、知能関係なく現時点で無能ニートしかも周りに明らかに私より高い数値出しそうな友人がたくさんいるんですよねー。なんででしょうね、不思議ですねー。余談だが、この頃友人に知能検査の結果を話したら「お前が128(言語性IQの話)なら俺は200くらいいくな」と返ってきた。私より高い数値を出すであろうことは認めるけど、200は測定限界値超えてます。

と、少々話が逸れたが、知能関係の話をしようがしまいが関係なく現在の私は社会不適合者のクソニートであることは変わらない。しかもただのニートではなく高校大学中退歴を持つ実質詰みに近いニートである。さらに、知能検査の数値がある程度良かったとはいえ私はあまり頭が良いと思わないし、それどころか人間としての欠陥もおそらく多数あり……。テラリアで例えるなら、ウォールオブフレッシュが左右から迫ってきてる中プランテラと戦闘しているくらい厳しい状況だ。で、こんな状態で将来に希望を持てと言われても正直持てない。これからどうやって生きていけと……。才能もない努力もしない大した特技も自慢できる趣味もなく、そのくせ性格の悪さだけはピカイチ……。なぜこんな人間が出来上がったのか甚だ疑問である……。

ここから、これからの人生がどうなるかというのを書いてみようかと思ったが、恐らく憂鬱になるだけだろうしやめておく……。以上、チラ裏自分語り。

 

羽ばたいて"お願い"

Terraria プレイ日記 その2〜クトゥルフの目玉を倒す〜

Good evening♪ ノアだよっ! みんな、今日もよろしくね!

前回はアレだったので、今日こそ真面目にプレイ日記を書く。

 

と言っても、基本ひたすら地下を探索していたため、特筆に値するようなことはあまりない。一回たまたま拠点にいた時blood moonが発生し、拠点にゾンビやらデーモンアイやらがぞろぞろ入り込んでくる大惨事が発生したが、ドライアド様の保護魔法と武器ブンブン丸でなんとかしのぐ。そういえば、blood moonの夜を生き残ると実績が解除されるのだが、昔地下探索中にblood moonが発生し、そのまま地下探索中にblood moonが終了し実績を解除した過去があるため耐え切ってもあんまり旨味はなかった……。

地下探索の成果はそこそこ大きく、広く探索したため相当量の鉱石が入った。しかし、タングステン装備にはまだ遠いか……。それなら上を見てゴールドかプラチナ装備でもいいのではないかという考え方もあるかもしれないが、このワールドはゴールド鉱石ワールドである都合上「わざわざ防御力が1しか変わらないゴールド装備作るならグレード落としてタングステン装備でいいか」となってしまう。あと、あんまりゴールド鉱石が見つからない。プラチナ鉱石が自然生成されるワールドであればプラチナまで粘ってもいいのだが……いや、どっちにしろきついか。また、特筆すべきことがないとは書いたが、ライフクリスタルが複数個見つかりライフは280まで伸びる。さらに、防御力+4のオプションがついた何かのアクセサリ(忘れた)を拾い、これで合計防御力は11に。砂漠の速い虫みたいなのに粉砕されていた初期の頃と比べてだいぶ戦えるようになり、クトゥルフの目玉の出現条件も満たす。殺るしかない。

 

▼そして始まる戦い。正直この時は初見でも余裕だと思っていた。武器は見ての通り、近接戦用のカタナと強化ブーメラン(地下探索中にチェストから頂いたのだが、何故かGodlyのオプションがついている)。一応、平面の続く戦いやすい場所で待ち構えていた。

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▼勝利! しかしHPはギリギリ。戦い方はだいぶ下手だったのだが、よくこんなんで勝てたなぁ……。

 

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ぶっちゃけ適当に武器振り回してただけなのだが、勝ちは勝ちである。それにしても一歩間違えれば負けていた気がするが。というか、ライフ280まで伸ばしておいて何故こんなに苦戦するのだろう。ゲームスキルが露呈してしまいましたね……。

次回はクトゥルフの脳? タングステン装備あたりが揃ったらいこうかな。