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『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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【WAIS Ⅲ】自称異端者である私がウェクスラー成人知能検査を受けた結果www

今日、結果が出たということでその地に出向き、その後友人と焼肉をしてから帰った。友人は無事大学院に進めたようで、とりあえずは良かった。他の友人も進路が順調に決まるといいが。自分のことは知らない。

 

さて、タイトルの通りだ。この記事を書いているということは人様にお見せできないほどの結果ではなかったわけではあるのだが、しかしなんというか、本当に微妙な結果になってしまった。微妙すぎて「これではブログのネタにならないぞ……」と危機感を覚えたのだが、考えてみると「発達障害の疑いがある人間が知能検査を受けた」というだけで十分ネタになるのでこの記事を書くに至ったわけである。しかし何度もいうが、本当に微妙な結果すぎてコメントに困るのだが……まぁいいや。いきなりだが、結果を書こうと思う。WAIS-Ⅲの概要や受け方については実際に検索していただいたほうが早いと思うのでここでは割愛。簡単に言えばその名の通り知能検査である……身もふたもないな。

 

自称異端者である私氏の知能検査の結果

全検査IQ 118

言語性IQ 128 動作性IQ 101

言語理解 118 知覚統合 95 作動記憶119 処理速度 94

 

・パッと見た感想

なんと、私は意外にも「平均以上のできる子」だったのだ……。そのできる子がなんでこんなに落ちぶれてるんですかね。私の優れてる点なんて一つもないと思ってたけど、試験結果だけ見て言うならそうでもないらしい。照れちゃうなー、えへへ。全検査IQが118ということで、これがどのくらいなのかと調べてみたら「IQの平均値は100であり、85-115の間に約68%の人が収まり」とwikipediaに書いてあった。つまりぎりぎり一般的な人間より知能が高いと胸を張って言えるレベルだろう(上位12%あたり?)。……そう、言えるはずだったのだ……。

 

・詳細

しかし、私が一般以上に優れているかというと疑問を持たざるを得なかった。そもそも私のような尖った自称異端者が「平均以上の出来る子ですよ」なんて平凡な結果で収まるわけないのだ(自意識過剰?)。そこでとりあえず結果を疑ってみることにして、さらにいろいろ調べてみる。するとやはりというか、これが一つの目安でしかないことが示されたのである。薄々感づいてはいたけど。

なぜかというと、言語性IQと動作性IQの差がありすぎるから。この差が大きいと発達障害が疑われるそうなのだが、その目安が15の差らしい……え? 15? いや、27も離れてるんですけど……。ダメみたいですね(達観)

言語性から見てみるとなんとIQ128ということで、これは上位3%に位置するらしい。正直テストの内容ががたがたで適当なことを言ってたはずなのだが、なぜかこんな高い数値が出てしまった……。というか、私でこれなら私の友人はこれより高い数値を出すだろうし、上位3%がうようよいることになってしまう。ホントに大丈夫なのかこのテスト。

一方、動作性IQは普通。平均値とわずか1しか差がないので、もろ平均と考えていいだろう。さっき述べた通りテストの内容ががたがただったのでこっちは軽く平均下回るだろうと考えていたのだが、いたって普通だった。ちなみに、友人も言語性IQが高く動作性IQが低い傾向にあったそうだ。典型的な発達障害のタイプらしい……。

さらにみると「言語理解-知覚統合」「言語理解-処理速度」「知覚統合-作動記憶」「作動記憶-処理速度」の4つ全てに有意な差があり、これは「能力に偏りがある」と考えられるらしい。

 

・総合的所見

自称異端者から推定発達障害にランクアップである。なんだろう、超天才とかいうわけでもなければすごい劣っているとかでもなかったので、ホントに微妙な結果だ。唯一にして最大の引っかかりは、やはり言語性IQと動作性IQの差。言語性IQがここまで優れているとは思わなかった。さらにいうと、このレベルになると「生活で支障が出てもおかしくない」くらいの差らしい。一体私はどうなってしまうのだろう。ダレカタスケテー