パネポンのテクニックについて解説していく

戦略系

・開幕同時

開幕同時消しの略。ぷよぷよでいう2ダブみたいな感じだが、ぷよぷよより弱い分お手軽。

同時消し個数が少ないとカウンターをくらう。

・開幕連鎖

開幕にせりあげていきなり大連鎖を狙うオープニング。友人にこれで6連鎖などを送ると「は？」というリアクションが返ってくる。ぷよぷよでいう速攻（ぷよぷよでいう「大連鎖」とはまた少し違う）。

いわゆる受け。何を受けるかというとおじゃまパネル。

相手の画面を凝視しておじゃま予告も見て、上の方にすぐ消せる形を用意。おじゃまが降ってきた瞬間にそれを揃えて消し、攻撃に転ずるテクニック。

守備のテクニックなので地味だが重要度が高い。その割に難易度は低く初心者が意識するにはおすすめ。

・攻めの守勢

せりあげてからおじゃまを受けること。

ぶっちゃけ諸刃の剣である。加減を間違えると死ぬし。

が、自陣のリソースを限界まで増やせるので攻撃により転じやすいメリットがある。

・いやらしい同時消し

私がよく使ってる用語。

大連鎖を起こした後に同時消しを繰り返し、相手におじゃま処理の隙を与えず窒息させること。もっとかっこいい名前が欲しいなこれ。スターブレイジング。

・神の見えざる手

おじゃまの上にあるパネルを消し上下のおじゃまを同時に処理するテクニック。

将棋でいう割打ちの銀の如く見つけると嬉しくなる手。

連鎖系

落下中のパネルを中抜きし無理やり連鎖させる技。一見難易度が高そうに見えるが実際は高くない。しかし一見よく見る形のようだが実はあまり見ない形。

・ワールド

タイミングよく下でパネルを入れ替え上のパネルを2つ同時に空中で止め連鎖にする。難易度はかなり高いが決まるとかっこいい。一応そこそこある形なので実用性はある。

・チェンジザワールド

落下中のパネルをタイミングよく入れ替え無理やり連鎖にする技。とんでもない難易度であり、さらに狙ってできれば恐らくバランスが崩壊するだろう。偶然決まることはなくはない。

・マルチカウンター

おじゃまパネル消去時、下のパネルを入れ替え連鎖にする技。一般的には時間差連鎖と呼ばれるテクニックで、わずかなタイミングのズレで2連鎖6消しが3連鎖に化ける。

・タイムリーフ

落下中のパネルのうち一つを先に落とし後から落ちた二つで連鎖にする技。難易度は比較的低く、使い所は多々あるため是非覚えたいテクニック。

消去時のタイミングを感覚で覚えるのがコツだろうか。私はこれが得意。

・ハイパーミッシング

即死級、即死となる8連鎖以上を放つこと。

9連鎖から事実上の即死だと思うのだがそうでもないのだろうか。

他にネタがないので終わります。

みんなもやろう、レッツパネポン！

世の中そんなに甘くない！