ポケットモンスターサンムーンの振り返り〜ポケットモンスタームーンプレイ日記 その15〜
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さて、投資が云々やらメンヘラが云々やら、ましてやVC金銀が云々やらは一旦置いておくとして、表題の通りポケモンサンムーン(以下SM)の振り返りをやる。やるったらやる。なぜこのタイミングかと言えば、SM最終シーズン(シーズン6)の終了と新作であるウルトラサン、ウルトラムーン(以下USUM)の発売に備えてだ。知っての通り、とも言えるかもしれない。プレイして思ったことを箇条書きにして書いていく。
・育成環境の圧倒的な強化について
ボタン一つで努力値を振れる時代、個体値をVまで上げられる時代、6Vとめざパを両立させられる時代、ポケモンはついにここまで来たのだ。というか、ぶっちゃけ今までのシリーズは厳選が面倒だったのでレートやってませんでした。そんな日々は終わりを告げた。革命ですよこれは。まぁ、その割にレート人口はあまり増えてないそうなのだが……。努力値一発振りも個体値上げもそこまでの手間は結構あるし。とはいえ、育成環境の改善としては言うまでもない。副次効果として、色違い理想個体の作成も簡単になった。私の色違いバシャーモ様もレートで大活躍ですよ。
・色違い入手の易化
前述に関連するが、そもそも色違いを入手しやすくなったのもポイント。ひかるおまもり+国際孵化による色違い発生率はかなり高く(体感)、色違いの自然遭遇率も高め。何より、ひかるおまもりの入手がかなり簡単(アローラ図鑑さえすべて埋めればいいので、GTSでどうとでもできる)。サンムーンから色違い孵化勢になった私のような人も多いのではないか。今ではバシャーモ、ミミロップ(♀ラブボ)、クチート(♀ラブボ)、ルカリオ(ゴジャボ)、グソクムシャ(プレボ)の5体の色違いを所持する私。孫にあげるのは勿論ひかるおまもり。なぜなら彼もまた、色違い孵化勢だからです。
・ボールの投げ方とか、その他のエンジョイ要素
ファッションも含め、個性を付けたいトレーナーには地味に嬉しい仕様。私はサイドスローが好きです。フェスサークルやポケリゾートも割と好き。
・SMから初めてレートに入った私が語るレート戦について
とりあえず、育成環境も整ったことで「世界獲ってきますかぁ」と意気揚々とレートに潜った私の戦績を見てみよう。
シーズン1 15勝5敗くらい レート:1650~
シーズン2 やってません
シーズン3 やってません
シーズン4 やってません
シーズン5 やってません
シーズン6 50勝45敗くらい レート:1650~
☆シーズン1
私が初めてレートデビューを果たしたのがこのシーズン1。しかしこの頃は対人戦がなんか怖くてあまり対戦していない。だが、成績たるや初心者とは思えないもので、才能の片鱗をうかがわせるところ(自画自賛)。構成はコケコ、ガブ、テッカグヤ、ボーマンダ、ポリ2、あとなんか、だったみたい。よくこんなパーティで勝てましたね。スカーフガブがなんと強いことか、全盛期の輝きは失われていなかった。しかし、この初挑戦好成績が私を調子に乗らせたことにもなる。ちなみに、レート1650超えは上位10%以内に入るそう。
☆シーズン2~シーズン5
この頃はもうポケモンに飽きてました。なんででしょうね、不思議ですね~。
☆シーズン6
ここでようやく対人戦の面白さに気付くが、時すでに遅し。レートを始めてみたらどんどん溶けていき、1400台まで落ち込んだことも。トレーナーカードという存在を今さっき知ったので張り付けておく。以下はパーティ紹介。
メガバシャーモ(色違い) 特性:かそく 持ち物:バシャーモナイト
性格:いじっぱり 努力値:AS252H4
パーティのエース。ラティオス程度ならとびひざげりで粉砕する頼もしい存在だが、膝を割ると一気にダサくなるお茶目な子。対面が厳しい場合はまもるからのバトンタッチでテッカグヤなどにつなげて勝ち筋を残せる。でも正直かみなりパンチを搭載したかったのは内緒。欠点としては、メガ枠がほぼバレる、トリル下だとどんどん遅くなっていくなど。
性格:おくびょう 努力値:CS252H4(ブースト時C↑)
技構成:パワージェム/ヘドロウェーブ/めざめるパワー(こおり)/ステルスロック
アタッカー。マンムーでやるべきことをあえてこいつにやらせたような、そんな感じ。基本はステロ撒いてなんかする。襷はかなり強力で、先鋒ウツロイドマリルリの対面で相手のアクジェを襷で耐え、返しのヘドロウェーブで……という場面が複数回あった。特殊耐久もさることながら、対フェアリーとして秀でた働きを見せてくれた。めざパ氷でランドロス殺れるかと思ったらそんなことはなかったです。
ガブリアス 特性:さめはだ 持ち物:ドラゴンZ
性格:ようき 努力値:AS252B4
みんな大好きガブリアス。アタッカー。かつての栄光は失われたかに思えたが、そんなことはありませんでした。適当に有利対面を作ってから、等倍範囲の広いドラゴンZを後続に撃って負荷をかけるというのが基本的な動き。しかしどくづきはいらなかった気がする。ほえるかつるまいでよかったのではないか。エッジは補完用だが、いわはウツロイドに任せてもよかったのかもしれない。
テッカグヤ 特性:ビーストブースト 持ち物:たべのこし
性格:ようき 努力値:HS252A4(ブースト時S↑)
技構成:ヘビーボンバー/やどりぎのタネ/まもる/みがわり
影のエース。害悪戦法やどみがマン。一応受け。頑張っても厳しい相手に対する勝ち筋残しも含む。基本的には技構成の通りやどみがまもを繰り返し、鋼が通る相手にはヘビーボンバーという感じ。しかし、先鋒として出ることが多いメガバシャーモからかそくバトンを受け継ぐと飛躍的に抜き性能が向上する。これがなかなか面白いところ。なお、そのメガバシャーモが相手にいる場合はお察しである。
カプ・レヒレ 特性:ミストメイカー 持ち物:イアのみ
性格:ずぶとい 努力値:HB252S4
技構成:なみのり/ムーンフォース/ちょうはつ/しぜんのいかり
バシャーモ、耐久型キラー。努力値の通り受け役。ちょうはつとミストメイカーで補助技を許さず、優秀なタイプで受け後続に一貫するしぜんのいかりで削っていく。1/2回復きのみは高い耐久力が幸いして意外と発動できることが多い上、発動するとかなり優勢になる。登場当初は守り神の中で唯一評価が悪かったレヒレだが、私はシーズン1ですでにその才能を見抜いていたし、その目に狂いはなかったのだ。じゃあシーズン1から使えよって? いやあの頃バシャとかいなかったし。
性格:ずぶとい 努力値:HB252S4
受け。でんき枠とこおり枠がいなくなってしまったので穴埋め。ゴーストの一貫も切るようにしている(どちらにせよミミッキュが重いんですけどね)。特性はかなり迷ったが、ダウンロード対策が蔓延している環境では素直にトレースで強特性コピーを狙った方がいいのではないかとトレースに。ほうでんのまひ発生は強力だが、どくどくと被ってしまうデメリットも。
と、こんな感じ……レート1400台が信じられないくらいのガチパである。才能ないんでしょうねこれ。しかし、それでいい。僕だって最初からできたわけじゃないよ。泥沼から抜け出した後は、やはり自分の正しさを自分で証明することになった(かっこいい)。100戦くらいやって得たものもあるし、これでよかったと思おう……。
総括と言ってはなんだが、ポケモンの対戦は面白かった。それによくできている。バランス調整とか、よくここまで緻密にできるなと感心してしまった。
・余談
私の知り合いシングルレート2000超えやらダブルレート2000超えやら化け物ばっかりなんですがこれどうにかなりませんか。次回作ではレート1800を目指す、多分。
ちょっと長くなってしまった。ここまで読んでくださりありがとうございました。USUMは買う予定なので、短いお別れとなりそうだ。みんな、Goodbye see you again!