世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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二次元美少女キャラに告白された時の考察

テーマが現実的ではないというツッコミは受け流すとして、現実的にこれはどうなるのだろうか。

 

私は妄想力がかなり高いので、度々二次元の美少女に告白されるような妄想をする。……いや、書いてみてから気づいたけどそんな妄想はあまりしたことなかった。どちらかというと、その二次元キャラと友達だったら……とか、同じ世界でもし絡みがあったら……というような妄想の方が圧倒的に多いな。どちらにせよ、キモチワルイ……。まぁこれも置いておくとして、もし二次元の理想のキャラクターに告白された場合どうなるのか突拍子もないが、暇なのでこんなことを考えてみようという記事。

さて、実はこれと似たような会話は友人とたまにしている。ここでは色々と使いやすいのでラブライブ!を例にするが、例えばラブライブなら「もしラブライブに出てきているキャラクターの中で結婚できるとしたら誰がいい?」という話題は比較的今回のテーマに近いのではないだろうか。現実と空想が混ざっていたり、ラブライブのキャラクターの中でこっちが結婚相手を選ぶ側という何様な立場だったり、今回のテーマと似ている部分は多々ある。で、友人とのこの会話自体は「俺は希ちゃんかなー」とか「いやいや海未ちゃん一択でしょ」とか「俺じゃラブライブのキャラクターには釣り合わないし選ばない」とか、様々な方向に広がりつつ別の話題へ発展し、そこから今期のアニメで誰がかわいいだの今やってるゲームだの世界を破滅させる方法だの散々話題が広がって結局まとまりがつかないまま友人と解散……と、この辺りは今回のテーマとは関係ないのでどうでもいいな。しかし、この会話の中でいくつか今回のテーマに繋がるものがあるのだ。例えば「二次元キャラに告白されるということは結婚する可能性もあるってことで、その場合うまくやっていけるのかな……」とか「あのキャラともし現実で会ったら、初対面でどんな会話をして、どのように関係が進展するのかな」とか「やっぱり二次元キャラと俺は釣り合わない(ちなみに、私、友人ともにこの考えでした)と思うけど、それなのにもし好きなキャラクターに告白されたら俺はどうするんだろう……」などなど、現実と虚構がクロスしたくだらない妄想と言ってしまえばその通りなのだが、逆にくだらないのを承知した上でとことん突き詰めてみるとこのように色々深く掘れるのである。

で、今述べたように、例えば私だと「俺は二次元キャラに釣り合わない」と考えるタイプである。ラブライブのキャラクターでは希ちゃんが一番好きなのでここでは希ちゃんを対象として……いや、釣り合うわけないだろというか、逆に「俺は希ちゃんと釣り合うな」と考えられるようなお方があればその自信を1/4でいいから分けていただきたいくらいだ。それどころか、友人との会話では「俺が希ちゃんと結婚したら希ちゃんがかわいそうなのでしない」という凄まじい理論を展開していた。……しかし、である。今回のテーマは「二次元キャラに告白された時どうなるか」。この場合だと、罰ゲームで告白することになったとかでもない限り、相手は自分に好意を持っていると考えるのが自然だろう。ここでも希ちゃんとして、希ちゃんが私に好意を持っていたら次の日隕石が落っこちて人類滅亡とか起こりそうだが、それも強引に突破してとりあえず希ちゃんが私に好意を持って告白してきたとする。

 

希「○○君!」

 

私「ん? どうしたの?(イケボ」

 

希「あの……い、いや、えーっとな……」

 

私(はぁかわいい)

 

希「……えっとな……う、ウチ……○○君のことが好きなんやけど……」

 

私「」

 

と、なるわけである。いやぁ、いくら妄想とはいえとても信じられませんね。現にこの会話を書くのに5分くらい使った気がする。本題は、ここから私がどう展開するか。さっきは「俺とは釣り合わない」と言ったものの、この会話のような状態になったとして私は断るだろうかいや、多分断らない。断れる自信がない。舞い上がってしまい特に深く考えないままOKの返事を出すだろう。大多数の人間は、おそらくOKの返事をするのではないか。相手が自分に好意を持っており、自分から見ても相手が理想のキャラクターであれば、冷静に考える前にOKするだろうし、冷静に考えても断るという選択肢に至ることはまずないと考えて良い。

 

結論:好きなキャラクターに告白された場合、OKを返さないことはまず考えられない

 

当たり前の結論でした。……え、なんだったのこの記事?