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『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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パワライブ!【野球×パワプロ×ラブライブ!】

さて、前に記事にすると書いたパワプロについてだ。タイトルからしてすでに察しがつくと思うが、ラブライブネタも多い。っていうか、ラブライブネタの方が多い……。

 
 
精神的にピヨってた(パワプロのピヨりとかけている)発売日直後は全くやる気がなかったのだが、最近ゲームへの意欲が増しておりダクソ3に劣らないくらいプレイしている。前まではパワポイント稼ぎがてら栄冠ナインをやっていたのだが、夏初戦敗退に萎えてやめてしまった……。というか、パワプロ2016をプレイする目的(ゲームに目的を求めるのも野暮だが)はひとつしかないのだ。
ずばり、を組むことである。
正確に言えば、μ'sやその他のラブライブキャラクターによるアレンジチームを作りたい。私は暇人なので、暇さえあればラブライブ×野球の妄想をしているのである。ひとまず、私が考えたオーダーをここに載せてみよう(私のツイートから転載)。
 
1中 星空 2CDSCAD
2二 矢澤 1AFDEAA
3投 絢瀬 3ACBABD
4捕 東條 4BSCACA
5遊 西木野 3BBBBBB
6一 高坂 3CCCCCA
7三 園田 2BCCACC
8右 南 2DDCCDF
9左 小泉 1EEECDE
 
以下考察など。なお、アニメイメージで語っているのでにわかラブライバーが露呈するかもしれないが許して欲しい。また、対戦を意識しているため能力は全体的に高く見積もっている。リアリティを考えれば全能力を1ランク下げたくらいがちょうどいいかもしれない。
 
打順について
1番→足が強い凛ちゃんしかないだろう。出塁すれば二盗でチャンスが大きく広まる。ただし、性格的に安直な早打ちや悪球打ちをやりそうなイメージがあるので性質はむしろ1番は向いていないという微妙采配。
2番→バントなどの小技がうまそうなにこにーを起用。また、カットなどによって球数を投げさせ後続を援護するテクニックにより凛ちゃんの性格をカバーする1番と2番のハイブリッドのような絶妙な打順。ただし、今度は足とパワーがないためこれも理想の2番打者とは離れるというまたまた微妙な采配。
3番→運動神経が高そうなえりち。ミートパワー走力全てにおいて優れるが、どちらかというとアベレージ型。凛ちゃんの出塁→にこにーの犠打→えりちの安打、が理想的に流れれば点が入る。
4番→説明するまでもない気がする。希しかいないだろう。別にデブキャラだからというわけではない。が、希は好きなキャラとして上位な割にデブデブ言われてるのもネタとしては結構好きなのでそれも加味している。本来はむしろスタイルいいし、運動神経がいい設定(だよね?)もあるので「強打者=鈍足」というイメージに反し普通に盗塁も狙える走力設定に。ミートも高く、パワーに至っては文句無しの最強打者。えりちとは対をなすパワー型。能力がパワプロの雷轟さんに似ている。
5番→真姫ちゃんは人によって野球における有能キャラ無能キャラの差が激しい気がするが、私はアニメを見る限り万能型の天才というイメージができたので有能キャラとしてクリーンナップに。単打も長打も狙える万能打者。
6番→筑波大学(どうでもいいが、このブログでたまに出てくるえりち推しの友人は筑波大学に通っている。今は就職で忙しいそうだ。茨城で一人暮らししているため地理的にも簡単に会えず……ラブライブの話したい)の研究によると、チャンスで打順が回るのは4番が最も多く、次点は6番らしい。よって、チャンスに強そうな穂乃果をここへ。能力値はいたって平均的だが、後述する特殊能力で個性が強く発揮される。
7番→私が勝手に提唱している「7番重視説」による起用。ダブルチャンス打線と似たようなものかもしれない。1-4番を一つの強力打線として、5-7番を第二の打線として考えるような感覚だろうか。よって、武道などで打力身体能力に優れていそうな海未ちゃんを置いて5番6番の出塁からも上位打線に劣らず点を取れるように意識。ここまで書いたがぶっちゃけこの能力なら海未ちゃん2番の方がいいな……。
8,9番→8,9番は完全に余り者である。ことりちゃんもかよちんも野球で活躍できるイメージが全くないため、能力値は低めで下位打線に置いた。決して好きなキャラじゃないから冷遇したとかいうわけではない。ことりちゃんは2年生だし極めて運動神経が悪いというイメージはあまりないが、かよちんは完全にダメそうなので能力値的にも打線的にもかなり低い評価。
 
守備位置について
投手→守備における最重要ポジションはえりち。やはり運動神経が良さそうなところから来ている。速球、変化球、コントロール、スタミナの全てが高レベルでまとまっているイメージ。主人公の穂乃果や万能設定の真姫ちゃん、(えりちと同じく)希と相性が良さそうなにこにーなどのピッチャーも考えており、まだ暫定的な面がある。投手能力もあまり考えていない。なんといっても一番目立つので決めあぐねている。
捕手→ピッチャーの次に、ショート以上に守備が重要なのでかなり悩んだが、やはりというかなんというか、希に落ち着いた。一度全員をキャッチャーとして考えたときの記憶を書き出しておく。
真姫ちゃん:リードやカバー(実はキャッチャーはかなり忙しい。例えば、内野ゴロの時悪送球や一塁手ファンブルに備えてバックアップに走るなど、守備のカバーが要求されるのである。キャッチャー=デブみたいな風潮があるが、確かにピッチャーが目掛けて投げるという意味で体格の良さ、的の大きさは重要である。しかし、体格がいいだけでロクな運動能力がない選手にキャッチャーは務まらないのだ)はかなりできそうなのだが、己のリードを過信するあまりピッチャーと衝突して試合が崩れそう。攻撃的なリードをするイメージ。
凛ちゃん:常に3球勝負して痛打されてそう。はっきり言ってこいつのキャラクターにキャッチャーは論外である。論外(強調)
かよちん:実はかなりキャッチャー向きでは……? と思うのがこのかよちん。デブというわけではないが、体格的にはキャッチャー向き。カバーなどの守備動作の不安に目をつむれば、慎重かつ安定したリードと温和で包容力のある性格によりピッチャーとの信頼関係も完璧……と、キャッチャー適性はかなり高そうだ。肩が少し不安だが、お米食べてるから大丈夫だろう。希の次点となる有力候補。
ことりちゃん:……全員をキャッチャーで考えたと言いつつ、ことりちゃんキャッチャーは考えてなかった。性格的には悪くなさげだが、キャッチャーとしてはかよちんの劣化な気がする。
穂乃果:ファーストストライクをど真ん中に要求してピッチャーに無視されてそう。司令塔としては論外。こいつにキャッチャーやらせると試合がぶっ壊れそうだ。関係ないが、ファイナルライブでμ'sの声優さんが野球の話をしていた(開催地が東京ドームだからだったはず)時「穂乃果はキャッチャーに向いてない」とか言われていた気がする。全くもってその通りである……。
海未ちゃん:真姫ちゃんと似たタイプだろう。リードやカバーは良さそうだが、己のリードを強く主張しすぎたり打ち込まれるとピッチャー以上に動揺しそうなイメージがある。ただし、穂乃果やことりちゃんがピッチャーであれば抜群の相性を見せるだろう。限定的に見れば良いキャッチャーになりそうだ。
にこにー:真姫ちゃんと同じく攻撃的なリードをしそうだが、真姫ちゃんと違ってぽかぽか打たれそうである。その上、打たれるとピッチャーに「この宇宙ナンバーワンアイドルがリードしてるんだからちゃんと投げなさいよ!」とかケチつけてそう。肩も不安だし論外。っていうか、三馬鹿は論外。
希:やはりここに落ち着く。体格、守備能力、リード全てにおいて完璧にキャッチャーなイメージ。最初は「デブキャラだしキャッチャーで」みたいな理由だったのだが、冷静に考えると、運動能力や体格だけでなく性格面でもかなり向いていそうだ。緻密かつ慎重かつ大胆なリード、裏をかく能力、包容力と良い意味での図太さ、どんなピッチャーでも受け入れられる性格、そして(多分)強肩。MAJORの佐藤寿也みたいな、強打も兼ねた最強捕手だろう。
えりち:リードは希やかよちんと同レベルの優秀さを誇るが、精神力と性格でやはり難がありそう。ピッチャーならキャッチャーの希が動揺を消し去ってくれるのだが、えりち自身がキャッチャーの場合、ピッチャーと二人で動揺してぽかぽか打たれてそうだ。「私のリードは間違ってないはず。なのに……なのに、なぜ打たれるの!?」とか言っちゃうかませポジになったら嫌なのでキャッチャーはやめておこう……。
一塁手→穂乃果なのはなぜかというと、まさかの消去法である。一塁手は希も向いていそう(一塁手は守備が下手なイメージがあるが、捕球機会が多いため捕球が下手では話にならないのだ。希は捕球がうまい気がする)なのだが、捕手の方が向いていたので捕手へ。その他もベストと思われるポジに配置していった結果、なぜかファーストになった。でも、穂乃果を内野に置くと士気が高まりそうなので悪くないと思う。
二塁手→打撃と同じく小技が光りそうなにこにー。守備が抜群に上手く、器用にやるイメージなので。非力からくる弱肩もセカンドなら影響は少ない。ファインプレーでドヤ顔してそう。
三塁手→強肩が活かせる海未ちゃん。強いボールに対しても向かっていくような精神力も一役買っている。外野において強肩からのラブアローシュートにより本塁刺殺も考えたが、こちらの方が総合的に向いていると判断。
遊撃手→投手、捕手に次ぐ守備の花形であるショートは万能イメージの真姫ちゃん。守備範囲が広く肩も強い上スター性も兼ね備えている(気がする)。にこまきによる二遊間は鉄壁。
左翼手→適当。かよちんとことりちゃんはどうも野球におけるキャラ付けがやりにくい。
中堅手→ずば抜けた走力により広い守備範囲が持てる凛ちゃんはセンターへ。送球が少し不安だが、それ以上に守備範囲の優先度が大きい。ことりちゃんやかよちんの守備をカバーできるのも魅力。
右翼手→これも適当。ことりちゃんファンとかよちんファンに申し訳ない気がしてきた……。右翼手は肩が必要なのだが大丈夫だろうか。
 
特殊能力について(金特殊能力、マイナス能力については考慮せず。狙ってつけにくいので)
凛ちゃん→走塁A、盗塁A、ヘッドスライディング、内野安打○は確実だろう。悪球打ちと積極打法、積極盗塁、積極走塁、積極守備も確定。他は初球○、固め打ちなどのイメージ。
にこにー→送球B、バント職人、守備職人、いぶし銀、逆境○、粘り打ち、ゲッツー崩し、ミート多用、積極守備、選球眼。守備系。
えりち→対左投手B、走塁B、盗塁B、アベレージヒッター、広角打法、対エース○。バランス良く強い特能がある感じ。ミートでアベレージヒッター発動でも強振で広角打法発動でも強力。希と対比させてハイボールヒッターもつけようか。ちなみに、投手特殊能力はまだ考えていない。
→チャンスB、キャッチャーA、送球B、パワーヒッター、プルヒッター、体当たり、ブロック○、強振多用。引っ張りで強打できるイメージ。強振では流しに打てるえりちと対比している。キャッチャーA送球Bなどキャッチャー適性も高い。えりちと対比させてローボールヒッターもつけようか。
真姫ちゃん→チャンスB、対左投手B、ケガしにくさB、盗塁B、走塁B、送球B、対エース○、人気者。特能の化け物。これでは真姫ちゃんかわいいかきくけこではなく真姫ちゃん強力かきくけこである。なぜこんなに特能がついているかというとやはり万能イメージからなのだが、オールCで特能たくさんの風薙くんをリスペクトしている(リスペクトとか言いつつ真姫ちゃんの方が強いけど)のもある。真姫ちゃんはイメージからオールBにしようと決めていたので、パワプロで好きなキャラであり能力が似通っている風薙くんを真似たのだ。作るの大変そうである。
穂乃果→チャンスA、威圧感、固め打ち、粘り打ち、逆境○、サヨナラ男、満塁男、初球○、体当たり、対エース○、チャンスメーカー、ヘッドスライディング、ムード○、積極打法、積極走塁、積極守備。ここ一番では最も頼れる打者だろう。メンタル面の強さを前面に押し出した特能が多く、チャンスメーカーでありチャンスに強いというのは穂乃果の勝負強さと前向き思考から来ている。また、強力な能力である威圧感を唯一所持。普段の穂乃果ってむしろ威圧感ないけど、チャンスで穂乃果に回ると凄まじいオーラ出しそうなので。
海未ちゃん→送球A、流し打ち、レーザービーム、選球眼。特能は控えめ。内野なのにレーザービームが付いているという意味のなさがポイント。
ことりちゃん→意外性。基礎能力も特殊能力もパッとしないことりちゃんだが、時たまパワーAに化ける。突然場外ホームラン打って穂乃果と海未ちゃんがびっくりしそう。
かよちん→チームプレイ○、慎重打法、慎重盗塁。性格に違わず野球でも引っ込みがち。
 
か、書き終わった……。今までの記事の中でも書くのに一番時間がかかったなこの記事は……。こんな妄想してるなら時間を有意義に使ってほしいものだ。だが、私にとってこの妄想は有意義なので気にしない。こういう下らないことに全力を出せるのが私の良いところなのだ。悪いところでもあるが。
以上『パワプロでμ's打線を組んだら』でした。好きなネタを好きなように書けて満足。