「ぷちぐるラブライブ!」サービス終了について、感想など
ああ……そうか。終わったのか……
昨日、3/28に「ぷちぐるラブライブ!」はサービス終了を発表した。
辛い、私はぷちぐるが好きだったから。いや、これほど大げさな表現はやりすぎだが、それでも大きなショックを受けていることは確かだ。
ソシャゲには滅多に課金しない私だが、このぷちぐるラブライブ!(以下ぷちぐるとする)には課金をした。まぁ、3000円程度なのだが……今までそこそこ色々なソシャゲをプレイしてきたが、考えてみると「艦これ」に5000円とぷちぐるに3000円、それ以外で課金した記憶は一切ない。私がニートというだけでなく、はっきり言って私が課金したいと思うようなゲームは今までこの二つ以外なかった。それだけに、入れ込みも大きく……さらに言うと、ぷちぐるの課金に対しては「これだけ楽しませてもらっているのだから」という気持ちが強かった。本当に素晴らしいゲームであったと思う。
もちろん個人差はあるだろう、事実売り上げは振るわなかったようなので……うん。
長々と書いても仕方ないし集中力が持たないのだが、もう少しだけお付き合いください……
まず、ゲームシステムはなんだかんだ好きだった。何が楽しいかというと意外と説明しづらいのだが、一人でコツコツできる点やパズルの爽快感などは私の好みに合っていたと思う。
そして当然だが、ラブライブ(勿論サンシャインも含む)要素を存分にゲーム内で発揮してくれているのは作品のファンとしても高揚感を得られたし、ぷちぐるやミニキャラ、ボイスのかわいさにカードの書き下ろしイラストなどぷちぐる独自のラブライブ要素もとてもいい味を出していた。やはりラブライブの名を使う以上ここが核なのだが、それは存分に盛り込んであり素晴らしいものであった。
その他、ハート(他ソシャゲで言うスタミナのようなもの)は消化しきれないほど大量に得られ好きな時に好きなだけプレイできたり、パズルの結果で得られるゴールドはゲーム内のガチャに使用出来たり、課金のシステムが比較的良心的だったり(課金を決めたのはこれも大きい)……非常にユーザーフレンドリーで、運営(ポケラボ)の良心と歩み寄りが伝わってくるようだった。それだけに、ぷちぐるに力を注いでくれた運営がこの形で終わりを迎えるのは心が痛む……
いい点だけではなく、特に初期のイベントの凶悪な難易度の高さ、かゆいところに手が届かないUI、カードガチャの方はそこそこ絞ってる(それでも無課金で十分引けるが)、微妙なバランス調整……などなど、欠点を探しても結構多い。そもそも、パズルがワンパターンになりがちという多数の指摘も的を射ていると思う。
だが……私は楽しかった。面白かった。私はもう少しこのゲームをやっていたかった……
次にソシャゲに課金する日は、本当に遠く遠くにあるようだ……いや、もう来ないのかもしれない……
こうやって未練をたらたら書いても空虚だし、そもそも一度離れてた微課金勢がこんな大仰な記事を書いても薄っぺらく思われるかも知れない。
それでも、一人のプレイヤーとしてお礼を言わせていただきたい。
ありがとう、ぷちぐる。ありがとう、ポケラボ
私は残された時間も楽しく遊ばせてもらおうと思う。いや、本当は感謝を込めて課金したかったんですけどね……課金できなくなってるし……
何てあっという間に 過ぎていくのだろう
立ち止まることも できない季節は
今日も(去って) 今日が(去って)
前を向くしかない 決して戻れないね…
またぷちぐるの記事を書くかもしれないが、今書きたいことは以上だ。
では、また……