世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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エヴァンゲリオンで好きなセリフがあるんですが

綾波ほどの覚悟もない。うまくエヴァを操縦する自信もない。

理由も分からずただ動かしてただけだ!

人類を守る? こんな実感もわかない大事なこと、何で僕なんだ……?」 -碇シンジ

 

このセリフがすごく好きです。

なんというか、シンジくんの心境をよく表していると思う。

シンジくんがエヴァに乗るのって、シンジくんからすればかなり理不尽なんですよ。

無論人類を守るために、自分を守るためには乗るしかないのだが、仮にこの役を他の誰かがやってくれるなら、この時点でのシンジくんなら間違いなくその人に役割を譲るだろう。

ただ運命によりエヴァに乗らされ、人類を守るとかいう重すぎる役割を課せられたセリフがこれだ。

その理不尽さとどうしようもなさをすごく端的に表している。

 

どうでもいいが、私は理不尽なことが起こった時このセリフを脳内で再生しシンジくんごっこをしている。

……痛い子とか言わない。