世の中そんなに甘くない!

『事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである』 神奈川県在住の推定発達障害者が書くグダグタブログ

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その5〜展望〜

Good(以下略

神奈川県予選もついに佳境。明日を挟んでいよいよ4回戦が始まる。そして、ベスト32も今日で決したことになる。今回は、その32校をそれぞれ取り上げてちょっとした寸評を書いていこうと思う。

 

・横浜ブロック

横浜高校(第1シード)

なんだかんだ安定しているし、安定しないことはないだろうというのが全国屈指の名門横浜。おそらく桐光学園との準決勝になるだろうが、横浜有利の前評判ほどの印象はなく、個人的に桐光学園とは五分五分に見える。それに勝てば、次はやはり東海大相模との名門対決か。ベスト4はほぼ確実、優勝に近い高校であることは間違いないだろう。3回戦で少し粗が目立ってしまっていた。ここから先はそれが勝敗に関わるので、名門の完璧な野球を見せてもらいたいところ。

 

武相高校

1回戦で苦戦を強いられた古豪・武相。その後の2戦ではいずれも5点差以上をつけて勝っている。次の相手が横浜というのは厳しいが、横浜の雰囲気にのまれず実力を発揮できれば勝算はあるか。古豪の力を見せてほしい。

 

藤沢翔陵

ここまで全て7点差での勝利、さらに最高でも相手に2得点しか与えていない。エースの西澤くんをどこで使うか、そしてどこまで通用するかが鍵となるか。ここから先に楽な戦いはないだろうが、気圧されずに試合を運びたいところ。

 

☆横浜商業

なんだかんだ来たという感じ。伝統ある公立Y校。初戦こそ接戦だったが、その後は2連続コールドと順調。しかし、藤沢翔陵という壁は大きい。とはいえ、相手の藤沢翔陵も楽な相手という認識はしていないだろうし、総力戦でぶつかってほしい。

 

☆平塚学園(第2シード)

順当に第2シード平塚学園が駒を進める。次に対する鶴峰に手を抜くと足元をすくわれるかもしれない。ここから気を抜くことなく戦い、打倒横浜を見据えたい。

 

☆鶴嶺高校

これで「つるみね」と読むのだな……カンで読みは当たっていたが、変換候補に「鶴峰」と出て来てやっぱり間違ってたかと調べ直していた。今まで大きな実績を残している高校ではなく、公立ということも含めてダークホースという感じ。次の相手は強豪平塚学園だが、相手が主力温存などを図ってきたらそこにつけ込みたいところ。先制点を取ってしまえばもう流れはわからなくなる。平常心が大切ともいうが、ここはあえて意地でも倒すくらいの勢いを期待したい。

 

相洋高校(第3シード)

今年の第3シードはそこそこ食われているが、なんだかんだするするとここまで来ていた相洋。大和との接戦もものにしている。次勝てばベスト16、平塚学園を倒せばさらに……と先を見据えたくなるが、ここは落ち着いて次の試合に臨んでほしい。

 

川和高校

全くノーマークだった公立校だが、別に元々弱いわけではない。初戦は15-8という乱打戦、2回戦でのvs座間では打って変わって3-0のロースコア完封とここまでの戦いに波がある。相手が第3シードということもあり、チャレンジャー精神で臨みたい。

 

桐光学園ブロック

桐光学園(第1シード)

横浜突破すればそのまま優勝できるんじゃないかなーみたいなノリ。やはり強豪というか、ここまでの戦績は2戦連続5回コールドの上1点の得点も許していない。桐光学園の戦績は完璧です。おまけに打線の爆発力と小技も合わさり、元々守備のチームということもあって隙がないようにすら思える。と、言いたいところだが投手が少し不安。ここから先は甘い投手を見逃してくれないだろうし、優勝予想は多分外れるだろう……いや、当たってほしいけど。

 

☆戸塚高校

強い公立(適当)先ほど桐光の戦績を完璧だと評したが、対する戸塚もここまでの試合全てを完封コールドで決めておりこちらも完璧である。さすがに桐光相手ではそうはいかないだろうが、全く勝てないなんてことはなく、むしろ充分食える可能性はある。実際、春大会では桐光をあと一歩のところまで追い詰めた。桐光を倒せば勢いにのることは間違いないだろう。どちらにとっても命運を分かつ4回戦となる。

 

☆大師高校

第3シード桐蔭学園を僅差で破り勢いに乗る公立、大師。ここまでの相手は藤沢西、菅、桐蔭学園と全て実力のある高校であり、さらに全て1点差で勝利している。「圧倒野球」を掲げている大師だが、むしろ圧倒ではなく僅差で勝つ勝負強さを感じる。圧倒するという心意気があるからこそここまで来れたのかもしれない。公立校同士の対立となるが、相手を「圧倒」できるか、それとも。

 

☆城山高校

あんまりマークしていなかったが県相を倒している実力に間違いはないだろう。次は勢いのある大師だが、こちらも圧倒されずむしろ圧倒する意気込みを見せてほしい。

 

慶応義塾(第2シード)

左ブロックでは優勝候補と言われている慶應義塾。意外にもここまででコールド勝ちはしていないものの、得点も許しておらず、光明相模原相手にも6-0と完封している。しかし、次戦は藤嶺藤沢を下している桜丘。ロースコア、完封の意識だけでは接戦に持ち込まれわからなくなる。先取点を意識するのは勿論、さらにその後もロースコアゲームにこだわらず得点を重ねていきたい。

 

☆桜丘

公立校。藤嶺藤沢を5-8で下しており、私も衝撃を受けた。相手は強豪私学慶応であるが、こちらも先取点を挙げれば、相手の「強豪私学」という肩書をプレッシャーとしてそのまま相手に与えられるのではないか。藤嶺藤沢を下した自信も発揮してほしい。

 

三浦学苑(第3シード)

順当に第3シードが実力を発揮。慶応藤沢も5-2で下している。平常心を忘れずベスト16、それ以上を目指したい。

 

☆伊志田高校

全くノーマーク……公立校。相手が第3シードということもあり、気負わず臨んでほしい。

 

うっわ、予想外に書くのクッソ疲れるな……次は右ブロック。

 

・星槎国際湘南ブロック

☆星槎国際湘南(第1シード)

プロ注エース本田くん、本大会でも1番の注目度がある選手ではないだろうか。神奈川県は甘くないとかなんとか言ってた気がするが、この調子だと普通にベスト4だな……というかむしろ優勝まで狙える。しかし、春大会では横浜相手に0-10と大敗を喫している本田くん。「強豪には通用しない」という心持ちではおそらく勝ち上がってくる東海大相模との戦いで、同じ結果になってしまうだろう。「強豪相手だろうが全て抑える」というような、まさしく野球漫画の主人公的心持ちで優勝を目指してほしい。

 

☆綾瀬高校

なんだかんだ強い子。公立。次は第1シード星槎国際湘南だが、相手が本田くんということもあるのでむしろ開き直って積極的に打っていってほしい。もしエース温存を図ってきたら、それこそ付け入るチャンス。新進気鋭の高校に一撃を入れられるか。

 

☆日大高校

この高校もなんだかんだ来ましたね。第3シードの大和西すら圧倒しておりやはりお強い。次戦で当たる磯子にもしっかり実力を見せてほしい。

 

磯子高校

全くノーマークだった公立校。いや、ここまでの戦績を見ても実力がいかほどか掴みかねている。次戦は日大と高い壁だが、ここまでくればチャンスはあるだろう。是非ともベスト16、それ以上を目指してほしい。

 

☆松陽高校

って橘学苑負けてんのかよ、今気づいた。そしてその第2シード橘学苑を二桁得点で下している松陽の実力は確かなはずだ。奇しくも、次の相手も「たちばながくえん」だが……。これが言いたかっただけかい。

 

☆立花学園

なんだかんだ強い立花がくえ……いや、なんだかんだどころではないな。ここまで15-0、24-0、8-0と無失点の上めちゃくちゃな総得点で圧倒している。しかし次の相手は、もう一つの「たちばながくえん」を破っている松陽……もうやめようかこのネタ。無失点の守りに大量得点の打線、勢いがあるのは間違いない。これをくじかれない様に行きたいところ。

 

☆横浜創学館(第3シード)

なんだかんだ(ry。なかなか強い鎌倉学園を4-2でなんとか退けている。次戦が楽な相手というわけではないが、鎌倉学園に勝っているという事実は自信につながってくるだろう。

 

☆氷取沢高校

公立校。あんまりマークしてなかった。右ブロックの適当さはなんなのだろう。とはいえ、横浜創学館は破れない相手ではない。やはりここも、強い私立の持つ威圧感を意識しすぎずやってほしい。雰囲気にのまれてしまうと厳しくなる。

 

東海大相模ブロック

東海大相模(第1シード)

やっぱりお前か。東海大相模の試合は全くチェックできていないのだが、やはりというか勝ち進んできた。しかし、次戦で当たる橘はここまですべてコールドで勢いがあり、ここから一気に厳しくなるのではないか。横浜と同じく神奈川の名門、優勝候補と言われているが、それがプレッシャーになってしまうともうわからない。平常心で臨めるか。

 

☆橘

公立校。ここまですべて完封コールドと完璧。ここで名門私学の壁が立ちはだかるが、勝機は十分にある。東海大相模はやはり先を見据えるという意識が必ず生まれるので、そこをついていけば大物食いは夢ではない。

 

向上高校(第3シード)

だんだん書くのが面倒になってきた……。かつて決勝で東海大相模と戦ったこともある、実力のある私立。古豪、法政二も6-2で下している。次を勝てば東海大相模が見えてくる……が、隣でするすると勝ち上がってきた多摩高校がなかなか怖い。東海大相模を意識しすぎず、まずは次戦を勝っていきたい。

 

多摩高校

これもノーマーク……公立校。3回戦では足柄を1点差で下している。次は実力のある向上との戦いだが、多摩としてはむしろ気負わず戦えるのではないか。良い意味で力を抜いて、ロースコアによる接戦をものにしたい。

 

横浜隼人(第2シード)

阪神打撃力の高い高校で、2戦で31得点を挙げている。が、去年夏はその打撃力を発揮できず横浜に16-3と悔しい大敗を喫した。次の相手は横浜商大ということもあり、実力のある高校相手に打線が力を示せるか、それとも抑え込まれるか。重要な試金石となる。

 

横浜商大

なんだかん(ry。次戦は強力打線の横浜隼人だが、ここまでの試合では商大も20得点以上挙げている。横浜隼人打線を抑え込めるかが重要か。抑えている間に先制点を取ればプレッシャーをかけられる。逆に相手の打線が爆発しビックイニング、という展開は避けたい。

 

日大藤沢(第3シード)

往年の力はある。次戦の横須賀総合が接戦を制して勢いに乗っているか。出し惜しみすることはないと思うので、ここを挫いてベスト16を目指したい。

 

☆横須賀総合

湘南学院を劇的サヨナラ、5-4で下した横総がベスト32。どんどん躍進している印象。日大藤沢は高い壁だが、サヨナラの勢いを繋げられるか。

 

チカレタ……来年はベスト16からにしよう……。読んでくれている方に感謝して、今日はここまで。

 

※7/20追記

いや最初っからべスト16じゃん!

いやーとんでもないミスだ。繰り返すが、ここで挙げた高校はベスト16である。そして次戦はベスト8である。面倒なのとごちゃごちゃにしたくないのであえて訂正はしないでおくが……申し訳ありませんでしたまる

※7/20追記2

そんなことなかった。ベスト32であってた。追記ごとなかったことにすればいいのだが、私がいかにバカだったかを後世に残すため追記もそのままにしておく。