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『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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えりちといくダークソウル3完全ソロ攻略 Part3〜激闘! vs法王サリヴァーン〜

めんどいので定型句は省く。

完全ソロ攻略に進展が大きくあったので忘れないうちに記事におこしておきたい。えっと前回は……覇王ウォルニールを倒したところだな。次は燻りの湖か。

 

・燻りの湖

クソみたいな大矢(というか、バリスタというのか?)がすごいスピードで3連発飛んでくる面倒なマップ。この大矢、完璧なタイミングでローリングしても3連発される都合上被弾しやすい。ということで、ある程度の被弾は仕方ないと割り切りつつ湖のアイテムを回収。

さて、前回の記事で「嫌な予感がする」と述べたが、その原因がこの燻りの湖の主(だと思う)「カーサスの砂ワーム」である。雷属性のブレスを吐いたりぎゅるぎゅると攻撃判定のある潜ったり出たりを繰り返す強敵。何回か死ぬのは覚悟していた……のだが、うまく後ろに回ってロンソをブンブンし一回目の挑戦で討伐成功。えりちとハイタッチである。不死の遺骨と雷の杭を回収しつつ、湖探索を続行。ホレイスさんは適当にパリィして殺しました(ちなみに、今まで特に述べてなかったが暗い穴ルートである)。

次に、篝火「老王の前室」や篝火「デーモン遺跡」一帯を探索。こちらは広い上、デーモンの助祭が厄介だが溶岩地帯を除き攻略完了。溶岩地帯は火耐性を高めなければまともに探索できないのであと回し。そして騎士狩りゾリグ(実体)戦へ……しかし1戦目はなんと盾受けのしすぎによる被ガードブレイク致命で惨敗。特大武器の盾受けは危険だからやりすぎないようにね!(手遅れ) ゾリグに「感謝を!」ジェスチャーで煽られてイラつきつつ2戦目は普通に勝利。ロンソを両手持ちしてチクチク怯ませ、パリィはほぼ考えず順当に勝った感じである。

 

▼えりち、はしゃぐ。2では「雄たけび」という名前だった3のジェスチャーである「感謝を!」だが、かなり好きなジェスチャーである。ちなみに、当然だが煙の特大剣は持てない。

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そしていよいよ、ボス「デーモンの老王」戦。前回の記事で書いた覇王ウォルニール戦もだが、改めて述べると、完全ソロでボスに挑むのは当然ながらここから全て初めての経験である(前に書いた通り、深淵の監視者戦までは一度経験があるのだが) 。初見プレイでないとはいえ、協力での攻略と完全ソロ攻略は難易度が別格なのは間違いない。

……と、なんか「だから苦戦しても仕方ないよね」みたいな予防線を張っておいてなんだが、3回目の挑戦でクリアした。決して弱いボスとは思えないし、攻撃パターンも全然わからず槌で潰されるわ燃やされるわえりちが酷いことになってたが、それでもごり押しで勝ててしまった……。つまりその、あんまり書くことがないのである……。スマートに勝ったとは全然思えないし、かといって挑戦回数的に苦戦したわけでもなく……デーモンの老王には悪いが、印象に残らないボスとなってしまった……。まぁ気にしない、次だ次。

 

▼またもや上を指差すジェスチャーでカッコつけるえりち。クリアした瞬間のスクショ撮り損ねた……。

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絵里「溶岩地帯を後回しにするといいつつ、私を溶岩地帯に突っ込ませてそのまま死んだ件は許さないわよ?」

私「アイテムがあると例えそこが溶岩地帯でもついやってしまう」

 

・冷たい谷のイルシール

中盤あたりに差し掛かってきたなと感じさせるステージ。とりあえず強敵サリヴァーンの獣を倒し、ついでに侵入してきたオンラインの闇霊も倒し、篝火「イルシール市街」へ。ここでシーリスのイベントを進めるため今来た道を引き返しシーリスのサインに触れ、放浪のクレイトン戦へ。こいつはエストを飲むし女神(女神の祝福、HPを全快し状態異常も全て回復するアイテム)まで使うし、使用武器である竜断の斧もなかなか強い。敵対NPCのなかではトップクラスではないだろうか。さらに、2対1とはいえ味方のシーリスがすこぶる弱い。その弱さたるやすさまじく、使用武器であるエストックの火力が低すぎるし、AIがポンコツすぎるため(エスト瓶を使わなかったりエストックでガードしたりなど。あまりのポンコツっぷりに「頭シーリス?(頭大丈夫? などの意で使われる)」という用語が生まれてしまうほど)、もはや実質1対1と考えたほうがいいレベル。と、長々書いてみたが特に苦戦はせず。いくら放浪のクレイトンが強いとはいえ、使用武器は竜断の斧のみなので振りが少し遅い斧カテゴリはパリィのカモ。存分にパリィ致命を叩き込んで倒した。

 

▼えりち、はしゃぐ。シーリスちゃんとのツーショット。

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絵里「私にとっては、白霊闇霊全部が素人にしか見えないの。一番実力があるという放浪のクレイトンも……素人にしか見えない……!」

私「すぐ左後ろにいるのは素人未満だぞ」

 

そして道中へ。さすがにこの辺りから敵MOBがかなり強くなり、法王騎士などに囲まれると厳しい状況に陥る。といっても、あんまり死ななかったのだが……。今度は闇霊として侵入してくる放浪のクレイトンを崖から突き落とし、ジークバルトイベントを回収したりしつつ、ボスに挑める状態まで進行。

 

▼えりち、またはしゃぐ。それにしても、崖から突き落として倒すとは……。

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そして、ボス「法王サリヴァーン」戦へ。こいつは……協力プレイでは特に苦戦しなかった気がする。あんまり印象に残っていない。とりあえずは様子見のつもりで、火の力を得たまま突撃。

 

▼サリヴァーン「……決着をつけよう、絢瀬絵里絵里「行くわよ、 法王サリヴァーン! うおおおおおおお!!!」『エリーチカの勇気が世界を救うと信じて……! ご愛読ありがとうございました! 』みたいな謎スクショ。未だに撮った意味がわからない。

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こんなスクショ載せておいてアレなのだが、なんとこちらはただ1撃攻撃を当てただけで、一方的にボッコボコにされ篝火に強制送還。

 

絵里「焦ってローリングしすぎ……少し落ち着いて欲しいわ……」

私「いやあんな大剣二刀流でブンブンされたら怖いって」

絵里「怖いのはどちらかというと私なんだけど」

 

2回目も1,2撃当てるのがせいぜいで、後ろローリング横ローリング全てを狩られボッコボコに。ただでさえ激弱メンタルの私は、攻略の糸口すらつかめず瞬殺されるこの状況で完全に折れ「あ、ダメだ。私の完全ソロ攻略計画はここで終わったかもしれない……」とまで考える羽目に。とはいえ、これはダークソウル。ボスが強いのなんて当たり前なのである。とにかく回数を重ねるしかないと3戦目に。

結論から言うと、なんとこの3回目で奇跡の大逆転勝利を収めたのである。1回目も2回目も1撃攻撃するのが精一杯というほど一方的にやられていたのに、3回目にして突然の勝利。そのカラクリは、私が得意と(自称)するパリィにあった。2回目までで明らかに正攻法じゃ勝てないと悟った私は、ダメ元でパリィ狙いの戦法に変更したのである。これが功を奏し、たまにパリィを失敗しつつも、パリィ→ダガー持ち替え致命を何発か入れることに成功。さらに、致命の威力が尋常ではなく(300くらい?のダメージがさらに二段入る)、すぐさまサリヴァーンは分身を召喚する第二形態へ。ここは落ち着いて分身と本体を同時にロンソで叩き、あとは隙を見て分身を攻撃。本体が分身を再召喚するところをまたひたすら叩く……で、勝利! あまりに劇的な大逆転だったので、スクショは撮り損ねた……。

 

戦法を変えるだけでこうまで変わるとはな。しかし、1回目や2回目の挑戦では間違いなくここまでで最強のボスだと感じた。今でもパリィを使わずに勝てる気はしない……。協力だと苦戦しなかったんだけどなぁ。

 

次回、イルシール地下牢。えりちと私の旅はまだ続く。