世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

MENU

Where I to go?

※深夜&カフェインの謎テンション

 

私はどこへ向かうのか、それが本当にわからない。道を示さない限り一生このままな気がする。だって私、不器用だもん!(努力しないだけ)

なんというか、本当にここまで何にも積み上げてなかったのに知能検査で高い数値が出たのが不思議でならない。自分が全くダメだと思ってるわけではないが、ほとんどダメと思っているし、自分が無能なのを異端者気取りで誤魔化してるはずだった。中高の友人はエリートばかり(一応、それなりの進学校なので必然かもしれないが)であり、私は全ての友人を尊敬している。しかし、その友人たちが優秀すぎたのはもしかすると悪かったのかもしれない。優秀な人間に囲まれると、同じくらい優れた人間でも相対的に「普通」になる。私が優秀だとは全く思わないが、知能検査の数値を持ち出すとあろうことか優秀なのだ。しかし友人はそんな私より全然能力が高いので、相対的に「あ、私ってダメだな」と思ってしまう。これは実を言うと昔の後悔に似ていて、県内有数の進学校(笑)に入っても私は「この学校って別にすごくねえな。私ってダメだわ」と常に思っていた。というかむしろ「こんなバカ高行ってて大丈夫か?」とさえ思っていて、結果学校への意欲が失せ退学したのだ(もちろん他の理由もあるのだがな)。そして、時すでに遅し、退学した後周りで順調に人生を進める友人を見て「学校通っときゃよかったな。なんであんなに自分を過小評価していたのだろう」と思い直す……。

 

根拠がなくてもいい。私に少し自信があれば、世界は変わっていたのではないか。

自信なんて持てるはずない。私に良いところは皆無なのだ。例えるなら、生ゴミを見て良いところを見つけろと言ってるようなものである。

しかし、もう吹っ切れなければならない時が来ているように強く感じる。遅すぎる覚醒-Awakening-だが、まだ間に合う気がする。いや、たとえ間に合わなくても、今やらなければまた後悔する。どうせ堕ちるところまで堕ちたし、失うものもないだろう。どうにかして自信をつけるしかない。ここから先の人生は、自己評価を高めることにかかっていると私は読んでいる。私の個性とか、性格とか、ゲームが好きとか、甘いものが好きとか、部屋で突然踊りだすとか、全てをありのまま受け入れることが、最も難しいが、最も前に進めるのではないか。

 

遠く遠くにだが、光が見えた気がする。ここが私のスタート地点だ。2日くらいで諦めてスタート地点に戻ってそうだが、たとえそうでもスタートを切りまくるしかない……。