世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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仮に私が草野球をやるとして

ポジションはどこにしよう……と考えてみた。以下考察。

 

1.ピッチャー Pitcher

制球がないので無理。草野球レベルだと四球絡みで点が入ることが多いので球の速さや変化球よりもコントロールとスタミナが大事なのだが、私にはどちらもない……まぁ、球の速さや変化球もないけど。でも制球さえ磨けば草野球レベルならピッチャーは務まると思う。野球の花形であり好きなポジションだが、実はキャッチャーやショートの方が好きである。

 

2.キャッチャー Catcher

私の一番好きなポジション、それがこのキャッチャーである。だいたいMAJORの佐藤寿也のせいなのだが、頭脳的なイメージや守備の要であるイメージが良い。草野球のレベルがあまりわからないが、草野球でも恐らく重要なポジションだろう。野球では8番キャッチャーが多いけど、個人的にはやはり佐藤寿也みたいな(守備面も完璧な上で)強打の捕手に憧れる。……と、憧れてみるが私にはあんまり向いてないだろうな……。情報処理能力が低いし、捕球もうまくできる気がしない。肩も微妙である。何より、ピッチャー以上に初心者がやってはいけないポジションだ……。

 

3.ファースト First baseman

プロだと守備はあまり良くない打撃型の選手が守るポジションだが、草野球だと意外にも守備……というか、捕球が重要である。内野ゴロなどは大抵ファーストに転送されるため、確実に捕球する能力が必要なのだ。プロでは送球が逸れる場面はあまり見られない(プロだからな)が、草野球レベルなら多分送球は結構ブレてくると思う。ワンバンや高めの送球もしっかり捕球しなければ、相手の出塁を許すことになりかなり厳しい……。簡単に言えば、私には無理である。でも捕球を練習して柔軟性も高めれば出来るかもしれない。

 

4.セカンド Second baseman

プロではセンターラインの一つであり守備が重要なポジション。草野球でも俊敏性やカバーのうまさは求められるだろうが、草野球ではいくらか雑でも許されるのでは……? と思っている。距離があまりない二塁や一塁へ転送する場面が多いため肩はあまり必要ないし、距離的に相手が十分捕球できるので多少なら送球がブレても問題ない。となると、あとは素早く動くのとベースカバーさえ覚えればなんとか出来るのではないか……私が内野守備をするとしたら、このセカンドしかないだろう。まぁ、それでも敷居は高いけどな……。

 

 

5.サード Third baseman

草野球だと右打が多いと思うので、必然的に右打者の強い引っ張り打球が飛んでくる。軟式とはいえ、ボールを恐れない精神力が必要だろう。また、距離があるファーストに転送するので強肩も必要である。私としては、内野をやるとしたらセカンドの次にここかな……とは思うが、肩がないので厳しそうだ。あとライナーとか飛んできたら怖い。普通によける。


6.ショート Short stop
無理。肩はもちろん、その他色々な能力が必要なショートであるが、私にはその能力が一つもない。私がショートを守ると遊安が多発しそうである。キャッチャーについで二番目に好きなポジションだが、守備の花形だけあって手は届かない……。

 

7.レフト Left fielder

ここからは外野である。内野と違って、外野はフライを取る能力と後ろに逸らさない能力さえあれば初心者でも務まるのでは? と思う。センターはともかく、レフトとライトは(他の守備位置よりマシという面もあり)私でも務まるだろう。ただ、サードと同じく右打者の引っ張りがよく飛んでくるので、バンザイやトンネルが多いと悲惨なことになる……。

 

8.センター Center fielder

運動音痴が酷い私だが、意外にも足は遅くない(かといって速くもない)。よって、守備範囲が求められるセンターも頑張れば務まらないこともないと思う。ただ、センターラインの一つであり外野を統制する必要もあるので初心者がやるポジションとしてはあまり向いてないような……。

 

9.ライト Right fielder

ライパチ、という言葉があるように下手な選手が守るポジションとして代表的なライト。もちろんアマチュアの話であり、プロでは軽視されるポジションではないのだが(かのイチローもライトだしな)。右打者の多いアマチュアであれば右打者の流しの打球が飛んでくる程度だが、引っ張りの打球と違って勢いもないし守りやすい。肩は当然あったほうがいいのだが、草野球レベルなら中継プレーで間に合わせることも可能だろう。よって、内外野を総合して初心者……もとい私が仮にどこかを守るとしたらこのライトだろう。

 

以上。まぁ、野球やる機会がないとこの考察の意味などないが……。野球、やりたいな……。