世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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なぜベストを尽くさないのか

ぶっちゃけ私が本気出せば世の中を変えられると思うし、少なくとも自分の中で人生が好転することは確実だろう。なのになぜ私は努力しないのか……。

これは別に私が(自称)異端者だから言うのではなく、どんな人間であれ本気を出せば世の中など簡単に変えられると私は思っている。所謂「平凡な人間」のうちの大多数は、もし小さな何かが違えば今頃世界を変えていただろう。本当にどうしようも無い人間はごくわずかで、たいていの人間はたまたま「平凡な人間」に属しているだけでは無いだろうか。これは別に、努力が足りない、努力すれば自分を変えられたというようなくだらない根性論を言いたいのではなく(というより、そもそも私が努力を避け続けた末に生まれた負の遺産である)、血筋や過去、周りの人間、そして意思など、そのほんの何か少しが違っていればどんな人間でも飛躍できていたのではないかと主張したいのだ。なので「平凡な人間」に属していることを悲観的に捉える人間がいたら、それは気にしなくていいと思う。「平凡な人間」などどこにもいないのだから。ナンバーワンにならなくてもいい元々特別なオンリーワンみたいな話になってしまった……。というか、逆に「平凡な人間」「普通の人間」が存在したら怖いと思うのは私だけだろうか。私が見てきた人物のなかで「個性」というものが感じられない人間は一人もいなかった。もし「平凡な人間」が存在してしまうのなら、それは平均的な身長と平均的な体重で顔がなく、平均的な行動をして平均的に笑い平均的に怒り平均的に泣く、そんな人間だろうが……これはとても「平凡な人間」とは呼べないと思う。つまるところ、やはり「平凡な人間」「普通の人間」というのは存在しないのではないか。強いて言えば、我々の意識には存在するのかもしれないが……。

 

いい加減ジャンルを絞った記事を書けということで衒学的哲学のジャンルを書いてみた。しかし思いつきで書いたので雑多である。そろそろゲームやラブライブの記事も書きたい今日この頃。