世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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パワプロ2016を楽しむ

パワプロの記事はジャンルに野球を入れるべきかどうか迷うが、必然的に野球の話題が入るので入れておくことにする。
野球といえばプロ野球だが、昨日澤村がボークとられてて笑った。映像では見られなかったのがボークマニアの私としては非常に残念だ。高校野球のボークも大好き(ネットからキャプ画を拾ってくるレベル)だが、プロ野球のボークは滅多に見られないシロモノでありこちらも好み。……この「ボークマニア」という言葉は知らない人からするとわけがわからないと思うので、もしネタが気になったら「マモノ甲子園」でググってみるといいだろう。特に高校野球ファンの方は楽しめると思う。


そろそろ本題へ。
ダクソ3でホストを狩る中、息抜きにパワプロをやってみたら予想以上に楽しめて今は完全にパワプロの方をやっている。ダクソ3の対人もやはり楽しいが、対人戦は気が抜けないので少し疲れた。ゲームはしばらくこの二つで楽しめそうだ(積んでるゲームも少しあるのだが)。パワプロは前までラブライブ打線の完成を目指して少しやっていたが、金特をつけたくなってしまったと前に述べた通り、個性をつけるために金特をつけようかと思う。理想能力値+理想の金特はただでさえかかる手間がさらに増えるため見送ろうと思ったのだが、考えてみるとオンラインストレージ(以下オンスト)でセーブデータを保存すればいくらでも理想能力値+理想の金特を追えるのだ……。人によってはゲームの楽しみが損なわれると嫌うかも知れないが、私は基本楽しめればいいので多少ズルくてもこういうのはためらいなく利用してしまうタチだ。これも結構グレーだが、ゲームデータを書き換える完全なブラック、チートはさすがにやらない。

恒例のちょっとそれるパターンなのだが、ゲームでのチート(先ほどの"チート"は「最狭義のチート。外部ツールなどによるデータの改ざんなど、特にオンラインでデータを使用すると違法行為になりうるもの」の意味で使用したが、ここでいう"チート"は単に「広義のチート。ずるいこと」の意味である。ずるいことはーしちゃーだめなーのよこーらこらー)がどこまで許されるかというテーマはなかなか面白いと思う。
最狭義のチートは場合によっては損害賠償請求されかねないという完全ブラックだが、中高生の頃は周りの友人が普通に使っていた。というか、私も使ってましたすみません。今になるとわかるのだが、さすがにチートはゲームの面白さを損ねるな……。しかし、これにより新たな楽しみ方を見つけられるといういいところもある。「開発元が認めているが、しかしチート」という一見矛盾したモノ、いわゆるMODなんてものも存在するのだ。私もマイクラにMODを導入してゾンビをアサルトライフルで撃ったりした。また、オンラインでチートデータを使うのはアウトだとしても、一人で楽しむ分には問題ないという考え方もある。
とはいえ、最狭義のチートは大方の人が「嫌われるべき行為」と考えるだろう。しかし、ここからは意見が割れるのではないか。だからテーマとして面白いのだ。続きを書こう。
広義のチートにも色々あるのだが、例えば「バグ技」。これの使用はアウトかセーフか? ……個人的な意見を述べるならば「外部ツールでデータを改ざんしない限り全てセーフ。バグ技も裏技もなんでもアリ」なのだが、人によっては「バグ技を使ってはいけない。バグ技使いとは通信プレイをしたくない」「裏ワザはゲームバランスを損ねるから封印している」という意見もあるだろう。私が使っている「オンストにセーブデータを保存し、結果が悪ければリセットする」という技も、人によって「外部ツールで改ざんしてるわけでもないし全然アリ。むしろ時間の無駄を省くために使うべき」「好ましくはないが、仕様である以上問題ない」「一人でやる分には構わないが、オンラインでの使用はやめてほしい」「最狭義のチートと似たようなもの。死ね」と意見が変わるのではないか。
他の人はどこまでがセーフでどこからがアウトなのか、気になるところである。小学生(だったっけ……)の頃はポケモン金銀のバグ技で遊んでたなぁ。「でんげんを きらないで ください」のタイミングで電源を切ってアイテム増殖とか。

話を戻し本題へ。15分ぶり2度目の本題突入である。ホント構成力ないな。
ということでパワプロ2016を楽しんでいるのだが、実は肝心である金特取得についての攻略情報が出揃ってないのでラブライブ打線作りは一旦休憩している。その代わり何をやっているかというと、マイライフと栄冠ナインだ。
栄冠ナインは前まで理不尽な展開が嫌いでやめていたのだが、考えてみるとこれもオンスト使えば「強豪校が一戦負けたくらいで中堅校に落ちる」みたいな理不尽(ゲームとはいえ理不尽すぎると思う。現実でいうと横浜高校東海大相模高校が神奈川準決勝で負けたからって「横浜高校ざっこw」「準決勝負けとか強豪じゃなくて中堅校だなw」みたいな扱いを受けるようなものだ。まあ、これを言ってしまうと「高校生で161km/hを投げるP」「パワーSの高校生野手(全盛期の27本塁打阿部を軽く超えるパワーを持つといえばスペックのおかしさがわかるだろう)」みたいな理不尽はたくさんあるのだが……)を減らすことができる。こういった理不尽が栄冠ナインの楽しさとも言えるのだが、「大事に育てた自チームが県大会初戦敗退で強豪から中堅校に」といったようなことが頻発するとストレスがたまる……というか、ストレスはまだしもやる気がとてつもなく失せる。「こういうことさえなければゲームとしてはとても楽しいんだけど……→あ、オンストで理不尽展開はリセットすればいいじゃん!」となったわけだ。しかし、これもやりすぎると最狭義のチートと同じような俺TUEEEプレイになって面白くなくなるので、適度に自制しつつやっていこうかなと思う。現在は春甲子園を優勝した名門校で、夏甲子園にも出場を決め連覇がかかる。新入生も少しオンストでズルして毎回厳選しており、今は天才肌が二人いることもあって打撃力はかなり高い。一方投手はエースらしいエースがまるで生まれず、いっつも乱打戦気味である。あと、キャッチャーAが強い。キャッチャー系の特能はパワプロでも一番強力な特能だと思う。今は2年生の天才肌キャッチャーがキャッチャーAを持っているが、こいつが引退して特能キャッチャー持ちがいなくなると厳しくなりそうである……。
マイライフは、トロフィー目的もありオリジナル選手を使用せず一から新しくプレイし始めた。難易度はエキスパート、ロックオンをレベル1にしてやっているのだが、これだと打率が4割を超えてしまいいまいちリアル感がない。だからと言ってロックオンをなくすと今度は全く打てなさそう(下手)なので、しばらくはこれでやっていよう。今は我らが巨人の四番スタメンに定着したところであり、6月初旬あたりですでに25本以上ホームランを打っている。やはりリアル感はないが、このくらいは打てた方が面白いか……。フォームをノリさん(あるいは畜生こと清本)にしているので、確定ホームランによる美しいバット投げが見られて楽しい。ノリさんフォームは好きなので、ラブライブ打線でも4番の希につけたいと思っている。

長くなってしまった。これからもパワプロの記事は書くだろう。