世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

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雨の中を駆ける

先ほど、雨が降る中を凛ちゃんパーカー着て猫耳フード被って全力疾走してきた。

 

先ほどと言っても5時ごろなのだが……しかし、意味不明な記事があふれるこのブログでも極めつけに意味不明だろう。っていうか、自分でも意味不明である。意味不明意味不明言っていても始まらないのでとりあえず書いていくのだが、こんなことをやるような人間が書いてる時点でもうすでにアレだ。

 

 

さて、こういう混乱した内容は時系列で書いたほうがいいだろう。妙に落ち着いているのは4時間くらい経ったからである。

 

3時くらいからラブライブ!の2期を観始める。

1~5話全てで泣く。いい話だ。このことについては後にまとめるだろう。

5時前くらい? 凛ちゃんの話で感動さめやらぬ中、ポツポツという音に気づく。ふと窓からのぞいてみると、厚い雲に覆われる空からそこそこ強い雨が降っていた。

「雨か……。雨の中を走ったら気持ちいいだろうな。……まぁやらないけど」と、頭の中で直感が一瞬働く。この時はすぐ理性に打ち消された。

カーテンを閉める。普段の私ならこの後寝ていただろうか。しかしこの時は妙なテンションだったのを覚えている。感動した後だったせいか、それとも時間帯のせいか。それとも……。

頭に「やりたいならやればいい」というどこかで聞いたようなフレーズがよぎる。この時、感情と理性の交錯が激しくなっていた。

「雨の中を走るなんて馬鹿げている」「風邪を引いたらどうするのか」「今ならできるのではないか」「やりたいならやればいいだろう」などと思考がぐるぐる。

ここで『天-天和通りの快男児-』という福本作品の18巻にあるエピソードを思い出す。すごく短く要約すると「登場人物が靴を脱ぎ靴下で地面に降りて、その行為の是非を考える」というもの。このエピソードを思い出したのは「雨の中を走ることは、自分からみてやるべきかやらないべきか」という状況と似ていたからだろうか。

雨の中を走るという行為を理性が激しく否定するのだが、感情がそれを超えるほど強く働いていた。あまりよく憶えてないのだが。

「また理性に負けるのか」という無駄に挑発的な言葉が頭に浮かび、それがトリガーとなる。ゆっくり上着を脱いだ後凛ちゃんパーカーに着替え、雨が降ってるのでフードも着用。誰も見てないだろうしいいよね。

家を飛び出す。結構強く雨が降っていた。最初は歩いていたのだが、雨に当たる気持ちよさと外の匂いやちょうどいい気温も相まって、抑えきれないほどテンションが上がる。

300mくらいの距離を全力疾走。多分ものすごく楽しそうな笑顔だったと思う。私の記憶でも、あそこまで楽しい気分になったことは滅多にない。普段の俺なら間違いなくバテてるのだが、いくらでも走れそうな気がした。

近所をくるっと一周したあと、両手を広げ笑顔で大ジャンプして家の前に着地。多分ラブライブ観てたせいとテンションが異常に高まっていたせい。それくらい楽しかった。

家に戻る。あまりに急な運動すぎて死にそうになったので休憩後、今に至る。

 

……まぁ、意味不明なものは意味不明だな。多分躁状態だったのだろう。もしかして躁鬱では……。反動で今日の夜辺りにポエム書いてるかもしれない。勿論ネガティブなやつ。

 

記事としてはこれで終わりだが、内容としては次回に続く。長くなりそうなので分割とまとめの意味もこめて一度筆をおくことにしたい。

……そろそろ、私の頭のネジがどれほど飛んでいるかわかってもらえるだろうか。えへへ……照れるようなことではないが……。