世の中そんなに甘くない!

『ひとすじの愛だけがこの地球も救うのに怖かった』ラブライバー兼推定発達障害者が書く適当ブログ

MENU

Ti2ちゃん

なんかよくわからないけどあまり受けなかったらしい。なぜなのか。シューティング勢はやはり硬派な人間(貶しているわけではなく、むしろこちらも尊敬しているが)が多いのだろうか。安直な萌え路線?という感じで受け取られてしまったのか? アーマードコアシリーズと似たようなものを感じた。あっちは顔や容姿を一切明かさないが、萌え路線……と言うほどでもないが、キャラ付けが濃くなったりはしてる(気がするが元々そうかもしれない……)。特にメイ・グリンフィールドちゃんやフィオナちゃん、リリウムあたりは狙ってる気がしないでもないでも……。閑話休題。Ti2ちゃんが受けたかどうかはともかく、個人的には好きな路線なのだがどうなんだろう。東方とかも萌えキャラ×シューティングって感じだし(しかし難易度が高く私レベルだと瞬殺される、以降東方には触れていない……)。無論、硬派な面を持ち合わせているのもわかる(ダライアスシリーズについては超にわかなので「お前ごときが何言ってんだ」と言われても仕方ないのだが)。そもそもシューティングというジャンル自体シビアな感じがするし。しかし、そういう時こそ多少安直であろうとも萌え路線に走ってもいいのではないか。Ti2ちゃんはフミカネ絵だし、結構人を惹きつけられる気がする。それにしても、この記事は纏まりがなさすぎて感動した(?)。おしまい。

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その7〜捻込〜

DBCSをやってたらあろうことか(?)書くのが面倒になったので、今回はタイトル通りねじ込むような適当纏めで書く。この記事を今か今かと待ち続けたみなさんにお詫びします。んなやついねーよ。

 

・橘 vs 東海大相模 1-11 6回コールド

tvkの中継カード。点差の割になかなかの好ゲーム。特に両校の鍛えられた守備は見応えがあった。橘のサードの正確な送球とファーストの捕球が印象に残っている。それにしても、今年の相模は見た感じかなり強そうだ……個人的な優勝予想は相模、と言いたいところだが、ここで予想してもつまらないのでやっぱりやめる……。

 

横浜商大 vs 横浜隼人 2-3

接戦を隼人がモノにする。しかしこのカードは見たかった。力は拮抗していたと思うが、これを制した隼人は流石というか。

 

・横浜創学館 vs 氷取沢 4-5

まさか、こんなことが……。公立の無名校(と言ったら失礼だが)、氷取沢が強豪私立横浜創学館を下す。今大会もやはり神奈川というか番狂わせは結構起こっているが、これは予想外だったと言わざるを得ない。特に目立った成績も残していない氷取沢が横浜創学館を下すというのはまさしくジャイアントキリングだと思う。大躍進というか、氷取沢の試合をあんまり見てなかったのだが、とにかくすごい。というか、見ておけばよかった。余談だが、全国でも最激戦区の神奈川でベスト16に入った公立校は、この氷取沢と大師の2校。前に公立と私立というのにこだわるのは良くないみたいなことを言っていたが、数多の強豪私立がひしめく中ベスト16に公立が2校残るのはやはりすごい。私学優位の傾向がある神奈川でも強い公立があるということを示していて、華もある。

 

 

今日はいよいよベスト8が決定。一応予想でもしておくか。

 

▼神奈川ベスト16とトーナメント表。引用元→

http://www.kanagawa-baseball.com/summer/2017/

f:id:koremouwakanneena:20170723004829p:plain

 

・横浜 vs 藤沢翔陵

勝利予想:横浜

割と藤沢翔陵が勝つ可能性も高いと思う。しかしエースの西澤くんがバテてたり、雰囲気にのまれてしまったら横浜は見逃さないだろう。

 

・平塚学園 vs 相洋

勝利予想:平塚学園

今年の平塚学園は強い、基本は平塚学園に分がある……と思う。

 

桐光学園 vs 大師

勝利予想:桐光学園

露骨な応援校贔屓。しかし、贔屓を抜きにしても完全に桐光に分があるだろう。とはいえ、桐光が出し惜しみしたりロースコアゲームの流れになったら大師にもチャンスはある。

 

・慶応 vs 三浦学苑

勝利予想:慶応

ロースコアゲームになると思うのでわからないが、それでも予想するなら慶応に分があるか。

 

・星槎国際湘南 vs 日大

勝利予想:星槎国際湘南

微妙。ぶっちゃけ日大が勝ってもおかしくない。星槎がエース温存なんてしてきたらなおさら。しかし星槎としてはここでエースが消耗すると後が厳しくなる。難しいところだ。

 

・立花学園 vs 氷取沢

勝利予想:立花学園

これも微妙。氷取沢が創学館を破る実力を持っていることを考えると、氷取沢が勝つ可能性も十分ある。

 

東海大相模 vs 向上

勝利予想:東海大相模

2014年夏の決勝カードがここで実現。しかし、東海大相模がほぼ盤石だと思う。

 

横浜隼人 vs 日大藤沢

勝利予想:横浜隼人

順当予想ばっかりでクッソつまんねぇな。ほぼ5分5分。勢いでいえば商大を破った隼人にあるだろうか。

 

今日からの試合は見逃したくないのでそろそろ寝る……おやすみなさい。

 

 

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その6〜古い強豪〜

定型句は面倒なのでスルー。

本日、神奈川ベスト16をかけた戦いの半分が終了。左ブロックのベスト16が出揃った。今回も例によって印象に残った試合だけ感想を書いていく。結果だけ見れば順当……そう、結果だけ見れば……。

 

・慶応 vs 桜丘 7-2

tvkの中継カードで、私も最後まで観ていた試合。結果こそ5点差だが、両校共に守備が良く好ゲームだったと思う。しかし、強豪相手に「とりあえず1点取る」のは大事だが、あまり躍起になってしまうのも良くないのでは……と感じた。高校野球では前に転がせばわからないので送りバントなどが効果的なのもわかるが。

 

・伊志田 vs 三浦学苑 0-10 5回コールド

tvkの中継カード……だったのだが、正直あまり関心のないカードだったのでスルーしてゲームをやっていた……。それにしても三浦学苑はしっかり力を発揮しているな。次の慶応戦が楽しみ。

 

桐光学園 vs 戸塚 12-1 5回コールド

はいはい強いですねー。正直負ける気すらしていたのだが、そんなことは全くなかった。戸塚相手にこの大差とは……今年の桐光は行けるかもしれない。そして「今年は行ける」とか言っていると大抵負けるのが神奈川。

 

藤沢翔陵 vs 横浜商業 4-2

Y校、翔陵の前に散る。西澤くんが投げていたらしいが、去年の桐光も西澤くんにやられていたので(ギリギリ勝ったけど)Y校でも攻略が難しい投手だったろうよ。とはいえ4-2の接戦だが。藤沢翔陵としては西澤くんをあまり疲れさせたくないだろうが、かと言ってここからはあまり温存できないだろう。打撃や他の投手でどこまでカバーできるか。

 

・城山 vs 大師 5-6

大師は1点差が大好きらしい。しかし次には桐光が立ちはだかる。1点差で勝つような勝負強さを発揮できるか。

 

 

 

・横浜 vs 武相 6-4

誰もがジャイアントキリングの予感を抱いただろう。

横浜は3ランホームランで幸先よく先制するが、すぐ武相が2点返す。さらに5回裏、武相が2点を入れなんと逆転。6回7回と試合は動かず「あの横浜が負けるのでは……?」と軽いざわめきが。しかし、結果的に8回表に横浜が3点を入れ再逆転。武相は9回にノーアウトのランナーを出しさらに1,2塁とするも、惜しくも及ばず。武相は大健闘だろう。しかしやはり、ジャイアントキリングはその名の通り、奇跡の親戚にすぎなかったのである。

 

明日は東海大相模も出てくるので観る予定……しかし結局寝てるかも。

今日はここまで。みんな、Goodbye see you again!

ハングリーグラトンズ強すぎ

なんなんだ、コイツ……(池田並みの感想)

エンシェントバラージがようやく突破できるようになって、ミノカサゴも安定して来たし「じゃあZONE Jいくかーwww」と踏み込んだら大惨事になった。残機無限でやってたけどZONE Jだけで5回くらい死んでるんじゃないかな。デフォルトエントリーで突破できる気がしない。というか、ミノカサゴと比べて強さに差がありすぎない……? そもそもZONE J道中がキツすぎる。最初のよくわからない隕石の地形とか隕石群の中ヘビーマフラー2体とかどうしようもないでしょう……。

ハングリーグラトンズ、こいつはお強い……。パターン自体よくわからない。ミノカサゴと違ってランダムなのだろうか。個人的には誘導レーザー+弾幕がキツい。あと子機を飛ばしてくるやつも。なんか変なバリア纏って無敵になってない……? バーストカウンターも地味に取りにくく、さらに短い間隔で複数回撃ってくるパターンのせいでそのうちカウンターに失敗という流れも多い。私がZONE Jを突破するのは100年後かもしれない……。

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その5〜展望〜

Good(以下略

神奈川県予選もついに佳境。明日を挟んでいよいよ4回戦が始まる。そして、ベスト32も今日で決したことになる。今回は、その32校をそれぞれ取り上げてちょっとした寸評を書いていこうと思う。

 

・横浜ブロック

横浜高校(第1シード)

なんだかんだ安定しているし、安定しないことはないだろうというのが全国屈指の名門横浜。おそらく桐光学園との準決勝になるだろうが、横浜有利の前評判ほどの印象はなく、個人的に桐光学園とは五分五分に見える。それに勝てば、次はやはり東海大相模との名門対決か。ベスト4はほぼ確実、優勝に近い高校であることは間違いないだろう。3回戦で少し粗が目立ってしまっていた。ここから先はそれが勝敗に関わるので、名門の完璧な野球を見せてもらいたいところ。

 

武相高校

1回戦で苦戦を強いられた古豪・武相。その後の2戦ではいずれも5点差以上をつけて勝っている。次の相手が横浜というのは厳しいが、横浜の雰囲気にのまれず実力を発揮できれば勝算はあるか。古豪の力を見せてほしい。

 

藤沢翔陵

ここまで全て7点差での勝利、さらに最高でも相手に2得点しか与えていない。エースの西澤くんをどこで使うか、そしてどこまで通用するかが鍵となるか。ここから先に楽な戦いはないだろうが、気圧されずに試合を運びたいところ。

 

☆横浜商業

なんだかんだ来たという感じ。伝統ある公立Y校。初戦こそ接戦だったが、その後は2連続コールドと順調。しかし、藤沢翔陵という壁は大きい。とはいえ、相手の藤沢翔陵も楽な相手という認識はしていないだろうし、総力戦でぶつかってほしい。

 

☆平塚学園(第2シード)

順当に第2シード平塚学園が駒を進める。次に対する鶴峰に手を抜くと足元をすくわれるかもしれない。ここから気を抜くことなく戦い、打倒横浜を見据えたい。

 

☆鶴嶺高校

これで「つるみね」と読むのだな……カンで読みは当たっていたが、変換候補に「鶴峰」と出て来てやっぱり間違ってたかと調べ直していた。今まで大きな実績を残している高校ではなく、公立ということも含めてダークホースという感じ。次の相手は強豪平塚学園だが、相手が主力温存などを図ってきたらそこにつけ込みたいところ。先制点を取ってしまえばもう流れはわからなくなる。平常心が大切ともいうが、ここはあえて意地でも倒すくらいの勢いを期待したい。

 

相洋高校(第3シード)

今年の第3シードはそこそこ食われているが、なんだかんだするするとここまで来ていた相洋。大和との接戦もものにしている。次勝てばベスト16、平塚学園を倒せばさらに……と先を見据えたくなるが、ここは落ち着いて次の試合に臨んでほしい。

 

川和高校

全くノーマークだった公立校だが、別に元々弱いわけではない。初戦は15-8という乱打戦、2回戦でのvs座間では打って変わって3-0のロースコア完封とここまでの戦いに波がある。相手が第3シードということもあり、チャレンジャー精神で臨みたい。

 

桐光学園ブロック

桐光学園(第1シード)

横浜突破すればそのまま優勝できるんじゃないかなーみたいなノリ。やはり強豪というか、ここまでの戦績は2戦連続5回コールドの上1点の得点も許していない。桐光学園の戦績は完璧です。おまけに打線の爆発力と小技も合わさり、元々守備のチームということもあって隙がないようにすら思える。と、言いたいところだが投手が少し不安。ここから先は甘い投手を見逃してくれないだろうし、優勝予想は多分外れるだろう……いや、当たってほしいけど。

 

☆戸塚高校

強い公立(適当)先ほど桐光の戦績を完璧だと評したが、対する戸塚もここまでの試合全てを完封コールドで決めておりこちらも完璧である。さすがに桐光相手ではそうはいかないだろうが、全く勝てないなんてことはなく、むしろ充分食える可能性はある。実際、春大会では桐光をあと一歩のところまで追い詰めた。桐光を倒せば勢いにのることは間違いないだろう。どちらにとっても命運を分かつ4回戦となる。

 

☆大師高校

第3シード桐蔭学園を僅差で破り勢いに乗る公立、大師。ここまでの相手は藤沢西、菅、桐蔭学園と全て実力のある高校であり、さらに全て1点差で勝利している。「圧倒野球」を掲げている大師だが、むしろ圧倒ではなく僅差で勝つ勝負強さを感じる。圧倒するという心意気があるからこそここまで来れたのかもしれない。公立校同士の対立となるが、相手を「圧倒」できるか、それとも。

 

☆城山高校

あんまりマークしていなかったが県相を倒している実力に間違いはないだろう。次は勢いのある大師だが、こちらも圧倒されずむしろ圧倒する意気込みを見せてほしい。

 

慶応義塾(第2シード)

左ブロックでは優勝候補と言われている慶應義塾。意外にもここまででコールド勝ちはしていないものの、得点も許しておらず、光明相模原相手にも6-0と完封している。しかし、次戦は藤嶺藤沢を下している桜丘。ロースコア、完封の意識だけでは接戦に持ち込まれわからなくなる。先取点を意識するのは勿論、さらにその後もロースコアゲームにこだわらず得点を重ねていきたい。

 

☆桜丘

公立校。藤嶺藤沢を5-8で下しており、私も衝撃を受けた。相手は強豪私学慶応であるが、こちらも先取点を挙げれば、相手の「強豪私学」という肩書をプレッシャーとしてそのまま相手に与えられるのではないか。藤嶺藤沢を下した自信も発揮してほしい。

 

三浦学苑(第3シード)

順当に第3シードが実力を発揮。慶応藤沢も5-2で下している。平常心を忘れずベスト16、それ以上を目指したい。

 

☆伊志田高校

全くノーマーク……公立校。相手が第3シードということもあり、気負わず臨んでほしい。

 

うっわ、予想外に書くのクッソ疲れるな……次は右ブロック。

 

・星槎国際湘南ブロック

☆星槎国際湘南(第1シード)

プロ注エース本田くん、本大会でも1番の注目度がある選手ではないだろうか。神奈川県は甘くないとかなんとか言ってた気がするが、この調子だと普通にベスト4だな……というかむしろ優勝まで狙える。しかし、春大会では横浜相手に0-10と大敗を喫している本田くん。「強豪には通用しない」という心持ちではおそらく勝ち上がってくる東海大相模との戦いで、同じ結果になってしまうだろう。「強豪相手だろうが全て抑える」というような、まさしく野球漫画の主人公的心持ちで優勝を目指してほしい。

 

☆綾瀬高校

なんだかんだ強い子。公立。次は第1シード星槎国際湘南だが、相手が本田くんということもあるのでむしろ開き直って積極的に打っていってほしい。もしエース温存を図ってきたら、それこそ付け入るチャンス。新進気鋭の高校に一撃を入れられるか。

 

☆日大高校

この高校もなんだかんだ来ましたね。第3シードの大和西すら圧倒しておりやはりお強い。次戦で当たる磯子にもしっかり実力を見せてほしい。

 

磯子高校

全くノーマークだった公立校。いや、ここまでの戦績を見ても実力がいかほどか掴みかねている。次戦は日大と高い壁だが、ここまでくればチャンスはあるだろう。是非ともベスト16、それ以上を目指してほしい。

 

☆松陽高校

って橘学苑負けてんのかよ、今気づいた。そしてその第2シード橘学苑を二桁得点で下している松陽の実力は確かなはずだ。奇しくも、次の相手も「たちばながくえん」だが……。これが言いたかっただけかい。

 

☆立花学園

なんだかんだ強い立花がくえ……いや、なんだかんだどころではないな。ここまで15-0、24-0、8-0と無失点の上めちゃくちゃな総得点で圧倒している。しかし次の相手は、もう一つの「たちばながくえん」を破っている松陽……もうやめようかこのネタ。無失点の守りに大量得点の打線、勢いがあるのは間違いない。これをくじかれない様に行きたいところ。

 

☆横浜創学館(第3シード)

なんだかんだ(ry。なかなか強い鎌倉学園を4-2でなんとか退けている。次戦が楽な相手というわけではないが、鎌倉学園に勝っているという事実は自信につながってくるだろう。

 

☆氷取沢高校

公立校。あんまりマークしてなかった。右ブロックの適当さはなんなのだろう。とはいえ、横浜創学館は破れない相手ではない。やはりここも、強い私立の持つ威圧感を意識しすぎずやってほしい。雰囲気にのまれてしまうと厳しくなる。

 

東海大相模ブロック

東海大相模(第1シード)

やっぱりお前か。東海大相模の試合は全くチェックできていないのだが、やはりというか勝ち進んできた。しかし、次戦で当たる橘はここまですべてコールドで勢いがあり、ここから一気に厳しくなるのではないか。横浜と同じく神奈川の名門、優勝候補と言われているが、それがプレッシャーになってしまうともうわからない。平常心で臨めるか。

 

☆橘

公立校。ここまですべて完封コールドと完璧。ここで名門私学の壁が立ちはだかるが、勝機は十分にある。東海大相模はやはり先を見据えるという意識が必ず生まれるので、そこをついていけば大物食いは夢ではない。

 

向上高校(第3シード)

だんだん書くのが面倒になってきた……。かつて決勝で東海大相模と戦ったこともある、実力のある私立。古豪、法政二も6-2で下している。次を勝てば東海大相模が見えてくる……が、隣でするすると勝ち上がってきた多摩高校がなかなか怖い。東海大相模を意識しすぎず、まずは次戦を勝っていきたい。

 

多摩高校

これもノーマーク……公立校。3回戦では足柄を1点差で下している。次は実力のある向上との戦いだが、多摩としてはむしろ気負わず戦えるのではないか。良い意味で力を抜いて、ロースコアによる接戦をものにしたい。

 

横浜隼人(第2シード)

阪神打撃力の高い高校で、2戦で31得点を挙げている。が、去年夏はその打撃力を発揮できず横浜に16-3と悔しい大敗を喫した。次の相手は横浜商大ということもあり、実力のある高校相手に打線が力を示せるか、それとも抑え込まれるか。重要な試金石となる。

 

横浜商大

なんだかん(ry。次戦は強力打線の横浜隼人だが、ここまでの試合では商大も20得点以上挙げている。横浜隼人打線を抑え込めるかが重要か。抑えている間に先制点を取ればプレッシャーをかけられる。逆に相手の打線が爆発しビックイニング、という展開は避けたい。

 

日大藤沢(第3シード)

往年の力はある。次戦の横須賀総合が接戦を制して勢いに乗っているか。出し惜しみすることはないと思うので、ここを挫いてベスト16を目指したい。

 

☆横須賀総合

湘南学院を劇的サヨナラ、5-4で下した横総がベスト32。どんどん躍進している印象。日大藤沢は高い壁だが、サヨナラの勢いを繋げられるか。

 

チカレタ……来年はベスト16からにしよう……。読んでくれている方に感謝して、今日はここまで。

 

※7/20追記

いや最初っからべスト16じゃん!

いやーとんでもないミスだ。繰り返すが、ここで挙げた高校はベスト16である。そして次戦はベスト8である。面倒なのとごちゃごちゃにしたくないのであえて訂正はしないでおくが……申し訳ありませんでしたまる

※7/20追記2

そんなことなかった。ベスト32であってた。追記ごとなかったことにすればいいのだが、私がいかにバカだったかを後世に残すため追記もそのままにしておく。

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その4〜雷光と蔭〜

今日も中継カードを全て観るつもりだったのだが、眠気にやられて横浜vs秀英の途中から眠りに落ちる……その後、タイトルの通り凄まじい豪雨と雷鳴の中冷房の風が直射している状態で睡眠。あまりにも眠りが浅かったらしく、夢にネプテューヌノワール希ちゃんが同時に出てきた気がするが定かではない。そして起きた時には雨と雷はやんでおり、大量のノーゲームと微妙な体調不良という置き土産を残していった……。ということで(?)今回も一部の試合の感想を述べていく。どうでもいいが、去年と同じく高校野球の記事を書くとアクセス数が増加する傾向がある。

 

・横浜平沼 vs 桐光学園 0-11 5回コールド

はいはい強い強い。今年の桐光にはあんまり期待できないと言っていたが、ここまでは順調である。大工原くんが先発していたらしいが、意図はなんだろう。棒田くんの温存か、棒田くんが初戦で不安定だったから大工原くんを試しているのか。使える投手が多いというのはいいことだな。横浜平沼は5回表に一死満塁のチャンスを作るも併殺で試合終了。お疲れ様でした。

 

・平塚学園 vs 平塚江南 11-1 5回コールド

平塚対決は、なんかよくわからんが平学が勝っていた。しかも圧勝。平塚江南は前も述べた通りいいエースがいた(と思う)のだが、実力を発揮できなかったか? それとも、第二シードの圧倒的実力だろうか。

 

・逗子 vs 藤沢翔陵 0-7 7回コールド

いやぁ藤沢翔陵お強い……どうやらエースの西澤くんを温存して臨んだらしいが、それでも完封の7回コールドとは。逗子はシード校弥栄を破っており勢いに乗って欲しいところだったが、去年夏ベスト8の壁は厚かった。それでも大健闘だろうよ。

 

慶應 vs 光明相模原 6-0

そこそこ強い光明相模原を完封。慶應も安定しているか。

 

・横浜 vs 秀英 9-2

tvkの中継カード。ズバッと言わせてもらうが、今年の横浜は大丈夫だろうか……? 謎の走塁死にショートとレフトのお見合い(あれは難しい打球ではあった)、序盤だけ見ていたとはいえ粗が目立った。まさか舐めプではないだろうし、あの調子だと優勝候補の立場が危ういような。逆に、秀英は名門校相手によく健闘していたと思う。それ以上に3本のHRを含む9打点の横浜打線が強かったか。

 

・ノーゲームの方々について

残念

です

どんまい

マジレスすると雨に調子狂わされてかわいそうな気もするが、tvk高校野球ニュースで一選手(よく見ていなかった)が言っていた「野球は自然と隣り合わせだから仕方ない」みたいな発言の通り、雨にも負けず(捕球的な意味で)風にも負けず(捕球的な意味で)夏の暑さにも負けず頑張っていただきたい。今日ノーゲームとなった試合は明日の第一試合にスライドするようだ。

 

 

 

桐蔭学園 vs 大師 3-4

あの桐蔭学園が3回戦で姿を消した。まさか……これこそ番狂わせ、ジャイアントキリングと言いたいところだが、私はそうでもないと思っている。大師はもともと弱くないし、桐蔭は初戦でいきなり相手に迫られ7-4と苦戦していた。大師も1回戦2回戦と厳しい戦いが続いていたのだが。結果、その大師が桐蔭を振り切り勝利。実力差か時の運か。桐蔭の主将が涙を堪えていたのが印象深かった。

一つだけ言えることがある。それは、勝ったチームが強いと言うこと。

 

※余談1

それにしても相変わらず「私立が公立に勝つ→勝って当たり前じゃん」「公立が私立に勝つ→すごい! 私立を倒した! 頑張ったな!」という流れが見られる……。別にそこまで気にしてないのだが、私立の悪役感が感じられてしまう。大師の一選手(主将だったっけ? tvkのインタビューに答えてた人)が言っていた「公立、私立というのを気にせず当たっていきたい」という言葉はすばらだった。この姿勢が勝利の一因となったかもしれない。しかし、桐蔭が公立校に敗れたとなると確かに「あの私立が公立校に!」というインパクトもあるな。とりあえず両校お疲れ様と言いたい。

 

※余談2

試合終了時、高校野球では選手が向き合って礼をした後健闘をたたえ握手をするのだが、桐蔭の選手数名がその握手を拒否したと話題になっている。映像を見た限り、確かに握手を完全にスルーしているような……。これについての賛否は述べないでおくが、見解を書いておく。桐蔭の選手は、負けたショックで思考が回らなかったか投げやりな気持ちになってしまっていたのだろう。無論、高校野球の理念である「フェアプレーの精神」に反するが、そもそも試合終了後握手しなければならないという規則があるのかは知らないし、桐蔭選手の心情を考えれば仕方のないことにも思える。一方で「握手を拒否、無視するのはやはり高校野球の理念に反する」「対戦相手への敬意がない」という意見もやはり出ており、私としてはどちらともとれない。しかし、結構騒がれているがどうなるのだろう……。

 

明日は予定があるので中継カードを観ることは出来なさそうである……。

今日はここまで。みんな、Goodbye see you again!

全国高等学校野球選手権神奈川県大会 戦況その3〜初陣〜

準備日の13,14日を挟んで今日から試合が再開。今日は2回戦が行われ、シード校も続々登場してくる。私の応援校である桐光学園も今日が初戦。今回も気になった試合だけとりあげて感想を書いていこうと思う。

 

・百合丘 vs 桐光学園 0-23 5回コールド

えぇ……(困惑)tvkの中継カード。いきなり20点差つけて完封。ぶっちゃけ今年の桐光は初戦負けもあるかと思っていたのだがそんなことはなかった。しかし、点差こそ大きいが桐光は悪い点が目立つ。エースピッチャー棒田くんが立ち上がりかなり不安定で、そこそこ打たれていた。個人的には2回裏で大差をつけたのであえて続投して落ち着いて欲しいと思ったが、野呂監督は1年ピッチャーにチェンジ。この子は左腕で、1年とは思えないほどの球を投げていたが……しかしここで出すか……。さらに、5回表は外野手がピッチャーに。何がしたいんだろう。百合丘は初回棒田くんの立ち上がりを攻め立てるが点を入れられず、1回裏を0点で抑えるものの2回裏にランニングホームランとソロホームランを含む打者一巡の猛攻により10点を失う。その後も桐光打線を止められず、3回裏に8点4回裏に5点と点を重ねられ、打線も沈黙し5回コールド。投手陣が桐光打線につかまったのが痛かったか。

 

・横浜 vs 南 12-0 7回コールド

はいはい順当順当。横浜は投手を温存してたという情報を見たが、それでもやはり余裕というところか。いや、あくまで情報だが。

 

・厚木東 vs 戸塚 0-7 7回コールド

戸塚も強い。桐光の壁となるのは間違いない。

 

・横浜商業 vs 大磯 9-0

なんだかんだY校が強くて良かった(小並)

 

・平塚学園 vs 旭丘 7-2

結果を見ると点差が開いているが、序盤は割と拮抗していた。しかし平塚学園がしっかり実力を発揮。第2シード相手に旭丘も健闘した。

 

・瀬谷 vs 県相模原 3-4x 延長10回

県相がサヨナラ。しかしかなりの接戦だったようで、県相は全盛期に比べると少し失速した印象。無論、瀬谷も弱いわけではないので単に実力が拮抗していただけかもしれない。

 

桐蔭学園 vs 上溝台 7-4

桐蔭が余裕で勝利……そう思っていた時期が私にもあった。序盤に1点を先制された上溝台が、中盤に3点を入れ逆転。その後桐蔭はすぐ2点を返すも、もしかするとあの桐蔭が初戦敗退するのでは……と緊迫した空気に。最後はやはりというか、平学と同じように桐蔭が実力を発揮して勝利するものの、上溝台も9回裏に1点返すなど終始気が抜けないゲームだった。上溝台が健闘したのは間違いないが、桐蔭が初戦でこのような苦戦をするのはらしくないな……ここからエンジンをかけられるか。

 

・逗子 vs 弥栄 7-6 延長11回

「オイオイオイ」「負けたわ弥栄」

「ほう、弥栄を倒しましたか……大したものですね」

桐蔭、平学が初戦から苦戦し、早くもマモノが力の片鱗を見せたか……と思ったら、なんと第3シード弥栄が特に目立った成績のない逗子に初回で食われた。第3シードなら初戦敗退くらいありえなくもない、と言えばそうだが、弥栄は神奈川の公立では最強クラスの実力を持っていたはずだ。しかし逗子が接戦を制す。大金星だろうよ。ここまででは藤嶺藤沢を超える大波乱、じゃないかな?

 

山手学院 vs 平塚江南 1-2

去年「平塚江南ってどこの弱小だよ」ととんでもない暴言を吐いていたことをまずお詫びしたい。そしてさらに、山手学院を撃破するくらい強かったので、舐め腐っていたことを重ねてお詫びしたい。考えて見ると、平塚江南は去年武相を撃破しており、実力は高いに決まっている。それでも山手学院も強いのでどうなるか……と思っていたが、結局接戦を平塚江南が制した。山手学院は涙を飲むことに。

ちなみに、面倒なので感想は書かないが、武相は今日の試合を普通に勝っている。

 

・菅 vs 大師 2-3

どっちもそこそこ実力のある好カード(だと思う)。大師に軍配が上がったようだが、出来れば中継で観たかった。

 

とりあえず応援校が初戦を勝って一安心。しかし、本当の戦いはこれからです。おしまい。